【東京国際CTに近いホテルVo.2-2】ラビスタ東京ベイ宿泊記&動画(後編)[客室紹介]スタンダードダブル|東京港クルーズ乗下船前後泊

東京国際クルーズターミナル(東京港)に近いホテルのラビスタ東京ベイのご紹介です。
前編はコチラ↓↓↓
【東京国際CT近ホテルVo.2-1】ラビスタ東京ベイ宿泊記(前編)[ロビー&レストラン]いくらかけ盛り朝食|東京港乗下船前後泊

↓↓↓動画も作成しました↓↓↓

ラビスタ東京ベイ スタンダードダブル客室内

今回宿泊したのは『スタンダードダブル』のお部屋でした。部屋向きはシティビューで、窓からの景観は豊洲方面を見ることができました。禁煙ルーム、23平米のお部屋です。
【部屋入り口付近】
部屋に入ると真正面に洗面台があり、その手前にはちょっとしたスペースがあるので大きめのスーツケースや荷物などを壁に寄せて置いておけそうなのと、洗面、トイレ、浴室への動線がスムーズに感じました。


部屋の入り口が広々していると部屋全体の印象が解放感に溢れます。

入り口で起こり得そうな行為が全て考えられているかのように、スリッパ、コート掛け、全身ミラー、傘立てなど配置されており、洗面がすぐあるのも入室してすぐに手洗いができ衛生的です。スリッパは2種類あり、おそらく館内用と室内用だと思います。↑ジュータンの柄が分かれているのは外履き、内履きの境界!細やかな配慮です。
【洗面台】


洗面台はコンパクトながら必要機能は全て揃っています。洗面ボウルが深めで、使用しても周囲が水でびちゃびちゃになりづらくなっています。

洗面台引き出しにあるアメニティは歯ブラシセットだけです。その他必要アメニティは1階フロントの並びにあるアメニティコーナー↓で必要のものを必要分だけ取るシステムとなっています。他のラビスタ、ドーミーインホテルなど、共立リゾートのホテルも同様のシステムとなっています。

ヘアゴムは置いてありませんでした。(2022年6月現在)
【ベッドルーム内】

客室の広さは23平米とそんなに広くはありませんが、感覚としては広々した感もありますが解放感の方が強かったです。窓、窓外の抜け感、低めのベッドがそう思わせるのかもしれません。

客室内にクローゼットがない代わりに、入口とベッド前にハンガー掛けがあリます。バスタオル掛けが別にあるのも使い勝手良く嬉しいです。

テレビ周りに金庫、カップ・グラス類、お風呂セットなどがありこのテレビ台の奥行きもギリギリの薄さ!部屋をなるべく広く、というかんが伝わります。


テレビでは館内のインフォメーションなどもチェックでき、特に大浴場やレストランの混雑状況がチェックできるのも便利です。混雑状況に時差はないように感じました。

↑こちらは設置型の加湿器です。設置型は珍しいですね。自分でお水を入れて使用するようです。

↑こちらはお風呂セットで、バスタオル・フェイスタオル・館内着がバッグに入っていました。お風呂に行くときはこれを持っていけばOK。


部屋には電気ポット、無料のミネラルウォーター、グラス・カップなどが設置されていましたが、ティーパックやコーヒーなどは置いてありません。アメニティと同様で1階フロント横で紅茶、コーヒー、お菓子類などが置かれており必要分だけを取って部屋に持ち帰るというスタイルです。この雷おこし美味しかったです!


窓際に設置されているデスク下には冷蔵庫、電話、メモ、ティッシュなどがあり、こちらも必要最低限のみですっきり。

ソファとテーブルがあるこの空間もゆとりがあってまさに寛ぎのスペースという感じでした。固定設置物は最小限にしてスペースを広く取っていますね。ここで大きなスーツケースを一時的に広げられそうです。
【ベッド周り】


ソファの座面と同じくらいの高さの低めのベッドは、マットはそんなに柔らかくなく硬めに感じました。お布団も軽くてふんわり包まれる感じで心地よく眠ることができました。ベッドサイズは幅180cm×縦195cmとのことです。


両ベッド周りの操作パネル類もシンプルです。
【トイレ・バス】

洗面台の横にトイレ、その奥にシャワーブースがありました。トイレも広くて清潔感あります。

バスタブなしのシャワーブースのみでしたが、このシャワーブース、固定の腰掛けがあってすごくラクで感動しました。バス用椅子にないこの背もたれがすごく楽ちんでリラックスできました。シャンプー、ボディソープなどのボトルラックがベンチ付近にあれば尚よかった…!

バスベンチ、気に入りすぎて帰宅してから一般宅のユニットバスであるかどうかを調べてしまいました💦
【窓外の景色】

シティビューのお部屋の昼間の様子はこんな感じです。目の前に視界を遮る建物がないので豊洲方面がよく見えます。

夜はこんな感じで豊洲方面のビル灯りとちょっと見えるベイビューに癒されます。

翌朝5時頃の窓外は豊洲方面のタワマンの横から朝日が顔を出して、みるみる内に室内がオレンジ色に染まりました!シティビューだけれど色んな景色を見せてくれて嬉しかったです。

ラビスタ東京ベイ宿泊の感想

今回の宿泊はプレオープン期間ということもあってか、ホテルの公共エリアにホテル利用者が映り込む写真撮影はNGという注意があり、写真撮影も限定となりました。大浴場も利用しましたが大浴場、露天風呂は解放感があり、シャワーの湯量も豊富で何度も行きたくなりましたが、人気ゆえにいつも「混雑」の表示がされていました。

ラビスタ東京ベイちょっと残念ポイント

ホテルに関しては残念だった、というところはなかったです。強いて言えば大浴場が混んでいたこと位です。
ホテル外のことですが、前編でも触れましたが、ホテル至近にコンビニがなく、少し歩いたところにナチュラルローソンがあるのみなのが旅人にとっては少し難点に思いました。ただ、2022年6月現在の状況ですので、今後ホテル周辺の商店が充実すれば近くにコンビニができるかもしれません。

ラビスタ東京ベイおすすめポイント

東京国際クルーズターミナルに近くクルーズ前後泊で考えるなら、とても利用し易いホテルだと思います。
特にお勧めしたいポイントは、最寄りのゆりかもめ線市場前駅改札口から階段やエレベーターなどを利用せず、フラットに歩いて行ける距離だということです。大きいスーツケースやカート類をガラガラ引きながら傘なしでホテルエントランスまで歩いて行けるのは珍しいかと思います。
また豊洲市場へも近く、海鮮が食べられるレストランも市場内に沢山あるので、クルーズ船内での洋食に飽きたら下船して新鮮な海鮮類やお寿司を思う存分食べることもでき食住は満たされるかと思います。
時期によっては、リーズナブルな価格で宿泊が可能なようなので「ベイエリアでのんびりしたい」と思ったらまた一人でも宿泊したいホテルでした。

前編はコチラ↓↓↓
【東京国際CT近ホテルVo.2-1】ラビスタ東京ベイ宿泊記(前編)[ロビー&レストラン]いくらかけ盛り朝食|東京港乗下船前後泊

【詳細】公式 HPラビスタ東京ベイ

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