【羽田空港に近いホテルVo.1】羽田エクセルホテル東急宿泊記&ターミナル2レストラン|東京港・横浜港クルーズ乗下船前後泊

羽田空港第2ターミナル直結!羽田エクセルホテル東急

東京国際クルーズターミナル、横浜港大さん橋国際客船ターミナル、新港ふ頭客船ターミナル、大黒ふ頭など、東京港、横浜港発着のクルーズの乗船前、下船後に羽田を利用する際には、羽田空港最寄りのホテルに宿泊するのも便利です。今回は、羽田空港第2ターミナルに直結している羽田エクセルホテル東急のご紹介です。
2019〜2020年にリニューアル済です。
↓↓↓動画作成しました↓↓↓

【ホテル名】羽田エクセルホテル東急

【ホテルへのアクセス】
●最寄駅から徒歩
・京浜急行線 羽田空港第1・第2ターミナル駅(徒歩5分)
・東京モノレール 羽田空港第2ターミナル駅北口(徒歩3分)
●電車・モノレール
・浜松町駅(東京モノレール/約20分)→羽田空港第2ターミナル駅
・品川駅(京浜急行線/約20分)→羽田空港第1・第2ターミナル駅
●リムジンバス
・成田空港(約75分)→ホテル
・東京駅(約40分)→ホテル
【東京国際CTまでの所要時間】
●タクシー利用(約30分/約6,180円)

【横浜大さん橋国際客船ターミナル】
●タクシー利用(約1時間4分/約9,540円)
【新港ふ頭客船ターミナル】
●タクシー利用(約1時間1分/約9,140円)

早朝便利用に便利!改装後ゆったりした客室に


羽田空港第2ターミナル出発ロビー、ソラシドエアーのカウンター方面にどんどん歩いていくと羽田エクセルホテル東急へ直結する入り口にあたります。
【ターミナル直結入り口】

こちらが空港からの直結の出入り口で、正面エントランスは別にあります。
【ホテル併設レストラン】

入り口入ってすぐにある『FLYER’S TABLE』は座席数も多く解放感が溢れるカフェ&ダイニング。6時から営業しているので、早朝のフライト前にしっかり朝食を取ることもできます。ヴィーガンメニューや予約制のテクアウトランチもあるようです。
【レセプション】

羽田エクセルホテル東急を利用するのは今回で3度目。いずれも早朝の国内外のフライトに乗るための前泊として利用しました。前回利用から4年経ちましたが、レセプションカウンター半分が自動チェックイン機になっていました。チェックイン時に入湯税の支払いがホテル代とは別に取られました。

デラックスダブル(5F滑走路側)


【部屋の印象】
今回の宿泊した客室は、5Fデラックスツイン(滑走路側)というお部屋。リニューアル後初めての宿泊です。28平米より広い感じはありました。

宿泊した時点ではリニューアルされたことを知らなかったので、「え?このホテルのダブルってこんなに広かったっけ?」と目を疑うほど第一印象は「広くて、ゆったり」でした。特にテレビとベッドの間のスペースが広い!大きなスーツケースを楽々広げっぱなしにできて、なおかつ動線も邪魔しないほどのスペースに感激です。天井も高めで部屋全体の開放感がありました。
【ベッド・ベッド周り】


ベッドはシングルを二つ並べた広さなので、二人で寝てもさほど窮屈感はありませんでした。

ベッド周りまシンプル。配線用差込接続器(コンセント)は2口あります。
【窓周辺・テーブルセット】


滑走路側ということでしたが、あまり景観を期待していませんでした。ですが部屋に入った瞬間に飛び込んでくる滑走路や駐機している飛行機、飛び立つ飛行機などが一望でき、眺めが最高ないいお部屋でした。


時間の経過とともに変わりゆく羽田空港の景色にも感動!宿泊しないと味わえない景色です。

その窓際にテーブルセットが置かれているので、飲みながら食べながらずっと外を見ていられます。しっかりしたテーブルセット、テーブルセットとベッドの間もスペースがしっかり保たれているので動きやすかったです。

【客室内設備】

テレビ、冷蔵庫など客室内の設備は、ベッドの向かい側に壁に全て設置されて一体化しているので、スッキリした印象。冷蔵庫もブラウンカラーになっていて部屋全体の色に調和しています。

コーヒー、ほうじ茶、緑茶とティーパックの飲み物のバリエーションが多め。カップとグラスがセットされているのも使い勝手が良かったです。無料のミネラルウォーターが2本ありました。

テレビは大きめ。テレビ下に配線用差込接続器(コンセント)他がありました。種類の詳細は動画でご確認下さい。
【クローゼット】

部屋の入り口を入ってすぐ右側に引き戸のクローゼットがありました。室内用スリッパ、アイロン、アイロン台、靴べら、ブラシ、ハンガー類など衣服・靴などのケア用品はこちらの中に。2人なら十分な大きさです。
【バス・トイレ】



クローゼットの向かい側には洗面台とバスタブ、その奥の扉の向こうはトイレです。洗面台のボウルは一つですが、その分洗面台のスペースが広いのでグルーミングセットを置くには十分なスペースでした。
【羽田エクセルホテル東急宿泊の感想】
羽田エクセルホテル東急の宿泊は2007年、2018年に続き3度目でした。前回、前々回とも同じダブルルームでしたが部屋も浴室も正直とても狭く、「とにかく前泊できて空港に直結しているからいいか」という気持ちにならざる得ない印象でした。今回デラックスダブルだったこともありますが、部屋全体が広くゆったりしていて、特に景観も良かったことから「普通にリラックスのために宿泊してもいいかも?」と思えるホテルになりました。

今回はJAL利用だったので、羽田空港第一からの出発でしたが、第一,第二,国際線空港を循環する『羽田空港ターミナル間無料連絡バス』が走行しているので第二側に宿泊しても何ら困ることもありませんでした。




この日は第2ターミナル5Fにあるイタリアンレストラン『カステルモーラ」の窓際の席で食事をしました。展望台に面しているので開放感があり、飛行機の発着が長められるので陽が落ちる前に入りました。
羽田空港第2ターミナルの展望台も広く、ターミナル内でのショッピングや食事なども充実しているので、前泊する時は利便性の高い羽田エクセルホテル東急を予約が取れる時は選んでしまいます。空港の雰囲気は旅行気分を盛り上げてくれるので特に前泊は空港付近のホテルがお気に入りです。

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