【2025ノルウェージャン・スピリット乗船記6】スペシャリティレストラン(1)カグニーズステーキハウス｜CAGNEY`S STEAK HOUSE｜予約方法

ノルウェージャン・スピリット 有料レストラン

ノルウェージャン・スピリット内のスペシャリティ(有料)レストラン『カグニーズステーキハウス』の紹介です。

スペシャリティ・レストランの【乗船後】予約方法

ダイニング、スペシャリティレストランのドレスコードあり

ノルウェージャンクルーズラインはドレスコードのない『フリースタイルクルージング』とされていますが『メインダイングやル・ビストロ(フレンチ）など一部のスペシャリティレストランでは、タンクトップやビーチサンダル、穴の空いたジーンズなどは入場を断ることがある』とクルーズガイドや旅行会社からの事前のお知らせに明記されていました。

カクニーズ・ステーキハウスでの服装比率

カクニーズ・ステーキハウスでは、Tシャツの方、ジャージのトップスを着たカジュアルな感じの方から、ドレッシーな方までさまざまでしたが、比率としてはスマートカジュアルのような服装の方が多かったです。私はワンピース、夫はTシャツの上にジャケットを羽織った服装でした。

ノルウェージャン・スピリット【CAGNEY’S STEAK HOUSE】

デッキ7後方寄りにある『カグニーズステーキハウス』。夜の営業のみで、通常カバーチャージは一人60ドルのスペシャリティレストランです。昼間は写真のように明るくスッキリした店内ですが、夜になると照明が落ちグッとムーディーな雰囲気に変身するお店です。

メニューは英語、日本語他あるようで、受付で日本人であることを確認すると日本語メニューを出してくれます。ワインリストは英語のみのメニューです。

店内は満席でもメニュー取りからお料理のサーブまでは待たずにいい頃合いで出てきて優秀！

【シーザーサラダ】メインダイニングのシーザーサラダよりも味濃いめ、アンチョビがプラスされています。

【ロブスタービスク】ロブスターの風味、味しっかり目。スープだけでお腹がいっぱいになりそうな量多め。

【フィレミニョン8オンス】焼き加減はミディアムレア。夫が注文した8オンスのフィレ。

【プチ フィレミニョン5オンス】私が注文したプチフィレミニョン。運ばれてきた時に小さいサイズにびっくり、というか笑ってしまいました。

小ささを表現できませんが、私の握り拳の半分以下くらいの大きさです。私はかなり手が小さい方です。焼き加減はミディアムレアにしたのですが、私の方は小さいからかしっかり中まで火が入っていました。

小さいから余裕かな、と思っていましたが約150gあるのでそれなりに食べ応えがあり、前菜をシーザーサラダだけにしておいて良かったと思いました。

【蒸しブロッコリー・トリュフ風味のマッシュポテト】サイドメニューの1サイズも量があり、2つをシェアして適量な感じでした。自家製ステーキソースが少し飽きるのでサイドディッシュで味変し完食しました。トリュフ風味のマッシュポテト、美味しかったです。

これまで出てきた料理の一つ一つを見て…「デザートも大きいのではないか？」という予感から、アップルパイを一つだけ注文し二人でシェアして食べました。アップルパイのパイ生地はサクサクで中のフィリングはほんのり温かく甘味と酸味が絶妙で美味しかったです。

ノルウェージャン・スピリット【カグニーズステーキハウス】感想

「今日はドンと肉食べたい」と思う時に行きたいアメリカンステーキハウス。日本の脂身のあるステーキ肉と違って『肉の塊』なので見かけは小さく見えてもかなりの食べ応えがありました。もう少しランチの量を減らしてお腹ぺこぺこで臨みたかったです。お肉の焼き加減がミディアムレア以上に焼かれてしまったのが残念でしたが、選択したサイドディッシュやスープ、デザートも美味しかったので満足でした。

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