【2023MSCベリッシマ乗船記11】乗船5日目-1(那覇)寄港地観光ツアー(1)おきなわワールド|おひとり様クルーズ
MSCベリッシマ:乗船5日目(那覇)寄港
乗船5日目:朝食ブッフェ
乗船5日目は沖縄・那覇に寄港しました。那覇では旅行会社主催の『おきなわワールドと知念岬』の寄港地観光ツアーに参加しました。このOPツアーの出発時間が11:30とお昼近くだったので、いつもは液体類しか摂取しない朝食ですが、朝食ブッフェが終わりそうな時間ギリギリに行って少し多めの朝食を食べました。
メインで洋食をガッツリ食べてから…
ご飯に好きなものを乗せたどんぶり風とお味噌汁のデザート!食べ過ぎ…と思いましたが結果的にここでしっかり摂取しておいてよかったです。ツアー中はタイトな時間だったので、結局アイスクリームくらいしか食べることができませんでした。
ブランチ後は出発までデッキから外を眺めていました。那覇は本当に良い天気で吹き抜ける風が気持ちのいいこと!基隆とは違った暑さも感じました。
初めての那覇クルーズターミナル。OPツアー観光バスも続々と出発しています。
MSCクルーズ【港〜那覇市街地】シャトルバス
那覇クルーズターミナルから那覇市街地往復のMSCクルーズのシャトルバスがこの日でていました。前日に客室に案内とチケットが届けられていて、利用者は大人9ドル、子供7ドルで利用が可能のようでした。
実際に利用した人に合わなかったので、那覇市街地のどのあたりに停車するシャトルバスなのかはわかりませんでした。OPツアー参加者の人の話によると私も含め、ターミナルの出入りが流れ作業で時間的にタイトなため、ターミナル内もその周辺も見ている時間がなく、このシャトルバスがどのくらいの利用者がいて、バスが何台くらいあったのかなどは一切確認することができませんでした。
那覇寄港地観光(1)おきなわワールドへ出発
基隆の次の寄港地なので、下船後コピーのパスポートを見せて入国審査が終わり、流れ作業的に該当するバスに乗り込みました。
バスの中は涼しくて快適〜。フリーで寄港地ぶらぶらもいいけれど、時間に制約があっても寄港地観光ツアーに参加してよかったです。
【おきなわワールドとは】
おきなわワールドは、玉泉洞、熱帯フルーツ園、琉球王国城下町、ハブ博物公園などが点在する東京ドーム約4個分の広大なテーマパーク。サイトには『パークの滞在時間は3〜5時間を目安に』とありました。
こちらがおきなわワールドのエントランス。こちらで一旦解散し、入園後は約2時間の自由行動でした。
【鍾乳洞 玉泉洞】
まず入ってみたかった鍾乳洞『玉泉洞』に先に行きました。玉泉洞はパークに入ってすぐのところにあります。沖縄には600箇所以上の鍾乳洞が存在していてその中で最大の鍾乳洞がこの玉泉洞ということでした。この入り口に入った時点で空気が変化…内部は21℃位ということでしたが、体感ではもっと高い感じでした。
自然の神秘を感じる玉泉洞。見学の歩道や神秘的なライトアップ、説明看板や映え写真撮影スポットなどあり沖縄最大というだけあってかなりの広さです。とても素晴らしい!のですが、(怖い意味ではなく)ゾワゾワ感が歩みを進めるほどに全身に感じ、後方を歩いていた家族連れの小さな男の子が泣き出した時、私も同じ感覚で泣き出しそうになりました。なので、後半はこの中を一人でダッシュ(笑)滑らなくてよかったです。後半ダッシュしたにも関わらず、ここに要した時間は40分位だったでしょうか。ゆっくり観て歩いたり、見学者が多い時はもっと時間がかかるかと思います。
【熱帯フルーツ園】
玉泉洞を出ると一転別世界の熱帯フルーツ園に出ます。お馴染みのフルーツや珍しいフルーツが木になっている様を見ることができます。パイナップルが生えている(?)のを実際に見たのは初めてでした。木々の茂りと夏空の青のコントラストが美しい光景でした。
【琉球ガラスと伝統工芸】
伝統工芸エリアの手前のフルーツパーラー&フルーツラボでブルーシールアイスクリームを食べて小休憩。キャッシュレス対応されているので小銭要らずです!ここで食べ終わった時、バスの集合時間まであと40分位で焦りここからは早足で移動しながら見学となりました。
【琉球王国城下町】
私が最も時間をかけてみたかった場所はここだった!と気がついても後30分程しか残っていなくてとても残念でした。琉球王国時代の民家や家屋がある一角でとても素敵な空間でした。のんびり歩いてぶらぶらしてみたかったです。
琉球王国城下町から先は、南都酒造所、お土産物屋さん、カフェ、ショーのブース、ハブ博物公園などがありましたがどこへも寄らずにトイレに直行し増田。この日は酷暑で、喉が渇ききっていたのでバスに持ち込む飲料を求めて自販機を探し…エントランス手前で見つけた自販機は全て現金のみ。そしてほとんど売り切れ状態で焦りました。
【おきなわワールド/キャッシュレス自販機】
飲料自販機を求めてパーク内に引き返す時間もなかったので、パークの外に出てエントランス周辺のキャッシュレス自販機を探しました。おきなわワールドのメインゲートを出て右の方に登っていくとタクシーや一般車の駐車場がある↑この建物周辺の自販機2台で交通系ICが使えました。ここでようやく水を確保できました。所持金が1万円札と110円しかなく…東京の感覚で小銭も用意していなかったのはここ最近の旅行でよくやるミスです💧
【おきなわワールドの感想】
全体的には広大でゆったりしていて、自然を感じ、いにしえの雰囲気も堪能できて個人的にはまたゆっくりきたい場所でした。サイトにもあるように、全部を回るのだったら3時間位はかかり、食事や買い物をしたり、工芸体験の参加、ショーの鑑賞などを含めるとそれ以上は時間はかかります。玉泉洞内は湿気で通路の湿っているので、靴底がツルツルだと滑りやすいと思いました。
◉台湾・那覇南西諸島クルーズ7日間
【乗船前】
・旅行会社&船会社のOPツアー申し込み方法・内容・料金
・横浜港へのSGムービングでの荷物発送方法・料金一覧
・MSCクルーズ 『MSC for me』アプリの内容・翻訳表示法
【乗船後】
・船内の無料&有料飲み物の料金・ドリンクパッケージの内容と料金
・乗船後のMSC for meアプリ設定|MSC for meでできること
・MSCクルーズ有料インターネットパッケージ料金と購入方法|基隆フリーWi-Fi情報
・船内有料アクテビティ・サービス・アウレアスパ他の料金
・乗船1日目 大黒ふ頭への無料シャトルバス〜チェックイン|ユニバーサルデザインの内側客室
・乗船2日目-1(終日航海)船内レストラン巡り|オリジナルチョコレート作り
・乗船2日目-2(終日航海)|プール・アクアパーク・スワロ階段フロア|フォーマルディナー
・乗船3日目(終日航海)|朝食ルームサービス・シャンパンバー&バー巡り・イタリアンナイト
・乗船4日目-1(台湾・基隆)|OPツアー当日キャンセル|基隆港周辺を散策
・乗船4日目-2(台湾・基隆)|ハンバーガーランチ・ショップ巡り・レトロドレスコード
・乗船5日目-1(那覇)寄港地観光ツアー(1)おきなわワールド
・乗船5日目-2(那覇)寄港地観光ツアー(2)知念岬|ホワイトナイトとスィーツブッフェ
・乗船6日目(終日航海)レストラン朝食〜エレガントナイトディナー|エンタメ・ジム・スパ施設
・乗船7日目(乗船最終日)下船準備〜段階的下船|ベリッシマ乗船感想
◉MSCベリッシマ関連記事
・【2023年度版】MSCベリッシマ・クルーズ旅行に持って行くべき&おすすめアイテム