【2023MSCベリッシマ乗船記6】乗船2日目-1(終日航海)船内レストラン巡り｜オリジナルチョコレート作り｜おひとり様クルーズ

MSCベリッシマ:乗船2日目(1)終日航海 レストラン巡り＆オリジナルチョコ作り

おひとり様クルーズ2日目。内側客室は昼夜安定の暗さで目覚めは言うまでもなく遅いです。乗船2日目は次の寄港地、台湾・基隆を目指し終日航海、次の日も同様です。まず、船内を知らなくてはいけないのでこの日は一日船内探索することにしました。

乗船2日目：ブッフェレストランで朝食＆昼食

【2日目ブッフェ朝食】

2日目の朝食はブッフェレストラン「マーケットプレイス」でいただきました。マーケットプレイスは朝5:30からオープンしています。洋食の朝食で出そうな料理はほとんどあり、作ってもらえるオムレツは行列でした。ご飯、おかゆ、お味噌汁と焼き魚、煮物、納豆、漬物、明太子、イカの塩辛などの和食もあり、フルーツも充実ディていました。スイカは特に人気ですぐに無くなりますが、すぐに補充してくれます。

いつも朝食は液体のみ…といいつつフルーツとヨーグルト、コーヒーを味見。パイナップル、スイカは甘くてジューシーでした。

【2日目昼食】

昼食もブッフェで。少なめパスタと野菜類多めのワンプレートにフライドポテト。隣のテーブルで「フライドポテトが美味しいね」という話が聞こえたので追加で食べてみたところ美味しかったです。ケチャップ、マヨネーズ、マスタードなどもかけ放題なので、味変しながら楽しめました。

ブッフェレストラン[マーケットプレイス]

 


デッキ15後方部分にあるブッフェレストラン「マーケットプレイス」は、中央にブッフェ台があり、左舷右舷側にテーブルがあり、船尾屋外にも数台のテーブルがあり人気でした。ブッフェ左舷中央寄りにキッズ用のブッフェ台もありました。広くて開放的なので、窓なし内側客室に身を置く私は、飲食以外でも窓際に座ってゆっくりできるくつろぎの場所でした。お子さんたちが宿題？勉強？をしている光景も微笑ましい空間でした。

混雑のピークは日によって違うと思いますが、混雑していて「座る場所がない」ということはなかったです。混雑時には、ブッフェと続いている↑こちらのスペシャリティレストラン『SEA PAVILION』もう開放されていました。朝食時間は5:30〜11:00でしたが、10:30頃にはもうほとんどのお料理が無くなり撤収作業に入ってしまっていたのでそれ以前に入るのがオススメです。


コーヒー、紅茶、ハーブティーなどのお茶類、お水は24時間いつでも飲めます。ジュースは朝食時のみ飲むことができます。お箸もあり！

ブッフェの入り口正面にはモッツァレラチーズの製造ブースがあり、全面ガラス張りになっているのでタイミングが合えば製造工程を見ることができます。

ブッフェの中に『マーケットプレイスバー』があり、こちらで有料ドリンクの購入ができます。

MSCベリッシマのスペシャリティ・レストラン

【デッキ6中央：オラ！ タコス＆カンティーナ】

13：00〜22：00の間でオープンしているメキシコ料理のレストラン。ポップな店内装と木製家具の店内はベリッシマにしては温かみのある空間。スタッフの方が店前でプロモーションを行なっていました。

【デッキ7中央：海渡】

寿司＆鉄板焼きのレストラン。クルーズ後半に外国人の方で結構賑わっていました。

【デッキ7中央：ブッチャーズカット】

『ブッチャーズカット』では、ガラス張りの熟成庫から牛肉を選んで食べることができるステーキハウス。

【デッキ15中央：SEA PAVIOLION】

中国のシェフ、ジェレミー・リュン氏とのパートナーシップによるホット・ポット(鍋)料理メインのレストラン。中国と日本の運航のみのオープンといういうことです。

MSCベリッシマのダイニングレストラン

【デッキ5後方：ポジドニアレストラン】

10席位ある大きな円卓テーブルがほぼ密集しているので、ふた席以上離れてしまうと声が聞こえにくくなるというデメリットもありましたが、人が多くて活気あるレストランでした。

【デッキ6後方：ライトハウスレストラン】

【デッキ6後方：イル・チリエッジョ＆ル・セリジエレストラン】

メインレストランは指定されているので、ディナー時には指定以外は行けませんが、ライトハウスレストランは朝食時には誰でも利用することができました。ライトハウスレストランは、航跡が眺められる開放感のある明るいレストランで朝食はオープン前から行列ができるほど人気でした。

デッキ6中央：ジャン・フィリップ・モーリー チョコレート

チョコレートサイクのオブジェや美しく並べられた色とりどりのマカロン、チョコレート菓子の数々に圧倒されるジャン・フィリップ・モーリーのチョコレート店と併設されたカフェが素敵すぎました。

お土産はここで買うので間違いない！もっとオリジナリティーと特別感を出したいのであれば、是非オリジナルチョコレート作りにチャレンジするといいと思います。 

オリジナルチョコレートの土台となるチョコレートを選び、名前、メッセージなどの文字入れや裏面にナッツ類、ドライフルーツ、チョコ類を自分で選んでトッピングできる楽しいサービスです。

店内にあるタッチパネルで指示に従って選び進めていきます。操作は簡単ですぐに終わります。私のオーダーしたチョコレートは3時間で出来上がる、と言われましたが、クルーズ後半で注文した人の話だともう少し時間がかかったようです。オーダーは早めが安心。引換券を無くしてしまって、引き取り時に英語で説明すると「大丈夫ですよ、マダム」と購入履歴を調べてくれたスタッフさんの優しい対応が嬉しかったです。

デッキ６中央：ジャン・フィリップ クレープ＆ジェラード

ジャン・フィリップ チョコレートのお店の斜向かいあたりに、同じジャン・フィリップのクレープとジェラードのお店があります。ジェラードの「盛り」と発色の良さに圧倒され、シンプルなクッキー＆クリームのジェラードを食べてみました。味は甘すぎず柔らかさもちょうどよかったです。