【横浜クルーズ港に近いホテルVo.3】ナビオス横浜宿泊記[映像有]|横浜港クルーズ乗下船前後泊

ナビオス横浜 (International Seamen’s Club&inn)

横浜港の新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)へは徒歩圏内、横浜大さん橋国際客船ターミナル、大黒ふ頭に近いホテルです。交通至便、観光、周辺にはショッピング、飲食店などが豊富にあり、みなとみらい周辺が楽しめる立地がとても良いホテル、ナビオス横浜を今回はご紹介いたします。
みなとみらい側、赤レンガ倉庫・大さん橋側が客室から見える見晴らしの良いホテルです。


【ホテル名】ナビオス横浜( International Seamen’s Club inn)

【ホテルへのアクセス】
●地下鉄&バス
・横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩約5分
・あかいくつバス「万国橋・ワールドポーターズ前」停留所から徒歩0分
●空港バス
・羽田空港(京急バス/約33分)→馬車道駅
・成田空港(リムジンバス/約1時間40分)→横浜駅(JR/約4分)→桜木町(徒歩/8分)→馬車道駅
【新港ふ頭客船ターミナル(ハンマーヘッド)までの所要時間】
●タクシー利用(約2分/普通車約500円)
ホテル前→新港ふ頭客船ターミナル
●徒歩(約6分)
万国橋通り経由
【横浜大さん橋国際客船ターミナルまでの所要時間】
●タクシー利用(約5分/普通車約700円)
ホテル前→横浜大さん橋国際客船ターミナル
●徒歩(約15分)
海岸通り経由他14分,国道133号経由
●みなとみらい線&徒歩利用(約11分/183円)
馬車道駅(みなとみらい線/約2分)→日本大通り→横浜大さん橋国際客船ターミナル(徒歩/9分)

最寄駅「馬車道」から徒歩5分、商業施設に隣接!

みなとみらいエリアに位置し、飲食店やショッピングが楽しめる『横浜ワールドポーターズ』に隣接している好立地なホテルです。


横浜臨港線の跡地を活用した遊歩道「汽車道」をまたぐような奇抜なホテルの外観は、みなとみらいのランドマークの一つとなっています。この吹き抜けは額縁をイメージしていて、赤レンガ倉庫やみなとみらいのビルの景色が「一枚の絵」として見えるような設計となっているそうです。

【ホテル正面】


ホテル入り口には車寄せや駐車場があり、タクシーや車の乗降車もスムーズです。
【1Fチェックインカウンター/レセプション/ロビーエリア】

チェックインはフロントで確認後、自身で自動チェックイン機にてチェックインを行いました。全てチェックイン操作が完了するとルームキーが出てくる仕組みです。


広々としたロビーは路面側はガラスになっているので彩光があふれ開放感がある空間となっています。

ナビオス横浜は「横浜国際船員センター」とも呼ばれ、一般財団法人日本船員厚生協会が運営する船員・海事関係者のための福利厚生施設であるが、一般の人も利用可能である。(引用:ウィキべディア)

1階には船の模型が置かれていたり、船舶の掲示物、床の羅針盤の模様、ソファや椅子が濃青であったり、と「海」を感じさせる内装となっていました。
【1Fレストラン Ocean(オーシャン)】

1階にあるレストラン「オーシャン」は現在は朝食、土日祝のみのランチビュッフェの営業でした。テラス席もあるようです。
【2F ホワイエ・バンケットルーム】

ロビーの上、吹き抜けになっている2Fはホワイエがあり、その先にバンケットルームがあるようです。

窓外の景観が素敵すぎる!ナビオス横浜の客室



今回宿泊したのは「セミダブルルーム[禁煙]眺望指定なし」の7階みなとみらい側のお部屋。部屋からはみなとみらいのビル群、遊園地、エアキャビン、運河などが一望でき、海こそは見えませんが「横浜に来た」感は十分に得られました。視界を遮る建物がないので眺めは最高です。客室の窓もまた素敵な『額縁』となっていました。

セミダブルベッドが壁側に置かれていて、窓際にはテーブルと椅子があり一人部屋としてはかなり余裕のある客室です。大きなスーツケースを広げる余裕も十分にありました。セミダブルベッドは一人なら十分な広さだけれど2人だと少し狭い感じもしましたが、1泊程度なら問題なさそうです。

客室内は非常にシンプルで動線も良いと思いました。窓から部屋の奥の方まで光が入り明るくまた部屋を広く感じさせます。19平米より広く感じました。

客室内の備品として特徴的だったのは、電気ケトルではなく一般家庭で使うような電気ポットが置かれていました。でも、部屋に無料のミネラルウォーターが1本も置かれていなかったので館内の自販機まで買いに行かないといけません。また、粉末のインスタントのお茶しかないのは少し残念でした。

客室内のユニットバスは広めで出入りも問題ありませんでした。洗面とバスのカランはお湯、水が別々になっているのでちょうど良い温度にするのに多少手間がかかりました。

部屋の空調は『暖房』と『冷房』はホテル側で固定されており、室内の温度の上げ下げは自分で操作可能でした。宿泊したのは4月の外気温が高い日でしたが『暖房』設定されていましたが、温度を下げたのでちょうどよかったです。

部屋の入り口入って左手にオープンクローゼットがあり、その上の棚に掛け布団が収納されていました。日中は外は暑いくらいでしたが、翌朝は少し肌寒かったので掛ければよかったと思いました。部屋に収納されているとわざわざ持って来てもらわなくて良いので便利です。
↓客室の詳細はコチラ↓

周辺の飲食店・コンビニ


ナビオス横浜のすぐ前に横浜ワールドポーターズという商業施設があります。レストラン、コンビニ、ファストフード、カフェ、ファミレス、衣料、雑貨などの店舗が入っているので近くで食事を済ませたいという時には便利です。

ホテルから一番近いコンビニは、この横浜ワールドポーターズの中に入っているファミリマートになりますが、こちらの店舗の営業時間は7:00〜23:00となっていて24時間営業ではないので注意です。宿泊翌日の朝にコーヒーが飲みたくてこちらのコンビニに買いに行ったけれど、7時前だったので買うことができませんでした。ちなみに、同店と並びにあるマクドナルドは朝8:00〜、同じ1階にあるスターバックスコーヒーは10:30〜となっていました。
ホテルから近い24時間営業のコンビニエンスストアは、アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>
内にあるファミリーマートになります。

ナビオス横浜に宿泊した感想


前回ご紹介したアパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>と同様、新港ふ頭客船ターミナル(ハンマーヘッド)へは徒歩圏内、横浜大さん橋国際客船ターミナルへはタクシーで数分という距離なので横浜発着のクルーズ旅行の前後泊ホテルとしては好立地で利便性の高いホテルです。客室もシンプルで景観もよく、週末に宿泊しましたが夜はとても静かで外の車の音、騒音もなくそして、ホテル内も静かで穏やかに過ごすことができました。
ただ、クルーズ前後に宿泊する場合、スーツケースなどの荷物を持ち込む場合は新港ふ頭客船ターミナル(ハンマーヘッド)とホテル間は徒歩では厳しいかなと思います。ホテルからハンマーヘッドへは徒歩で行くと、途中でサークル型の歩道橋で道路を渡る必要があるので、途中、横浜ワールドポーターズやJICA横浜国際センターのエレベーターを利用するにしても荷物の重さにもよりますが重労働となると思いました。
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