【函館クルーズ港に近いホテルVo.1】ラビスタ函館ベイ宿泊記|いくらかけ盛り朝食|函館港クルーズ乗下船前後泊

函館クルーズターミナル,金森赤レンガ倉庫などへ徒歩移動可能なラビスタ函館ベイ

函館 若松ふ頭に2022年新設された函館クルーズターミナルへ、JR函館駅、金森赤れんが倉庫、函館あさ市などに徒歩で移動が可能、ホテルから函館山や海を見ることができる好立地にあり、函館港発着の「飛んでクルーズ」の前後泊に利用したいホテル、ラビスタ函館ベイを今回はご紹介いたします。いくらのかけ盛りや北海道の味覚をふんだんに集めた朝食バイキングが楽しめます。


【ホテル名】ラビスタ函館ベイ

【ホテルへのアクセス】
●電車
・JR函館駅から徒歩約15分
●タクシー
・函館空港から約20分(普通車利用約3,500円前後)
●空港バス
・函館空港(シャトルバス等/約20分/500円)→JR函館駅→ホテル(徒歩)
【函館クルーズターミナルまでの所要時間】
●徒歩(約10分)
●タクシー利用(約2分/普通車約560円)
ホテル前→函館クルーズターミナル

函館ベイエリアにある観光や飲食など絶好のロケーション

函館の観光名所、金森赤レンガ倉庫に近いホテルであることから、ホテルの外壁も赤レンガ調になっており、ホテル内部は大正ロマンをイメージしたというクラシカルな内装。また、部屋によっては函館山を見ることができ、世界三代夜景の一つでもある函館の夜景も部屋や露天風呂からも見ることができます。

【ホテルと函館ベイ美食倶楽部】


ホテル建物に隣接している飲食エリア、函館ベイ美食倶楽部にはきくよ食堂(海鮮丼)、まるかつ水産(回転寿司)、あじさい(ラーメン)、羊羊帝(ジンギスカン)、大地のめぐみ(スープカレー)など北海道グルメが1ヶ所に集結。ホテル出入り口からすぐにあり、離れた場所で食事をする元気がない時などに便利!


ラビスタ函館ベイに宿泊した夜、函館ベイ美食倶楽部の函館まるかつ水産本店で食事をしました。タブレットでオーダーするスタイルの回転寿司。東京で見ることのないネタがたくさん!新鮮で食べ応えのあるネタの数々でした。回転で回っているお寿司や料理も一期一会、ネタ切れや販売終了となってしまうこともあるので、食べたい時に取っておきたいです。
【ホテルエントランス・レセプション&ロビーエリア】


ホテル入り口は2ヶ所あり、徒歩で入る入り口と車寄せ口があり、車寄せ口にはタクシーが常時待機しています。

ラビスタ函館ベイの1Fレセプション&ロビーエリア。中央に置かれた大きな振り子時計が印象的です。チェックアウト時は大変混み合うということなので事前チェックアウトを勧められましたので、翌朝は朝7時頃にチェックアウトの手続きを行いました。

1Fエレベーター乗り場付近に館内各所の混み合う時間帯の表が貼ってありました。結構的確な表で参考になりました。

函館山ビューのスタンダードツイン



宿泊したお部屋は函館山ビューのスタンダードツイン(26.4平米)のお部屋。ベッドの高さが低め、ベッド前がベンチのようになっており、ベッドからもこのベンチからも窓外の函館山を悠々と眺めることができとてもいいお部屋でした。

部屋からの夜景。宿泊した夜は函館山上に月が昇り、ベイサイドの明かりが暖色系で癒されます。

室内空間としては、小さいスーツケースを2つ広げっぱなしにはできましたが、大きいスーツケースは1つ広げつのがやっと…という感じでした。

窓に面してカウンターがあり、コーヒー豆を挽いて自分でハンドドリップして淹れたてコーヒーを楽しめました。ほっこり温かいサービスです。

窓横にには小さな水洗があり、ちょっとした手洗いやカップの洗浄などに便利でした。

客室ドアを開けてすぐ右側に半透明のガラスが入ったドアの向こうは、洗面台、トイレ、シャワーブースがある水場。ガラスになっているので抜け感があり、ダークな色調の内装でも圧迫感を感じません。

水場はコンパクトかつ機能的配置でよかったです。大浴場を利用したのでシャワーブースは利用しませんでしたが広めだと思いました。

洗面との仕切りはありませんが、トイレスリッパあり。ラビスタホテルあるあるです。

クローゼットの中にお風呂セットが用意されていました。こちらを持って大浴場へ!

地元の幸ふんだんのラビスタ函館ベイの朝食ブッフェ


ラビスタ函館ベイの朝食バイキングはいくらのかけ盛りで有名ですが、その他にも何泊もしないと食べきれない!というほどに北海道の食材をふんだんに使ったお料理が沢山!何を取るかを悩むことが幸せ、です。

朝食バイキングは朝6時からということでしたが、事前情報によるとその前から並んでいるということなので、5時30分頃に行ってみると既に数人が並んでました…💦10分前の5時50分に開場になりました。

会場になった5時10分前頃には↑この待ちレーンに続々と人の列ができました。

待ちレーンの横に飲み物のブースが!なんという配慮!満席になるとしばらく待たないといけないですものね。どのタイミングで朝食会場に行くのがベストなのかはわかりませんが、朝食会場に来る人でこの後はエレベーターが混み合うので、少なくとも朝食以降の予定が決まっている方はやっぱり朝イチに行く方がいいのでは、と思いました。

並んだ甲斐があり、オープン後すぐに入り席も自由に選ぶことができました。





やはり超人気だったのは、いくらかけ盛り!お刺身類や海鮮焼きのコーナーもあっという間に長蛇の列となっていました。和洋食、スィーツ、飲み物もふんだんにあり朝から幸せでした。


いくらが食べたかったので、いくら丼にし後は少量ずついただきました。席は函館山が一望できる窓際で。清々しい快晴に映える函館山とベイエリアでした。

ラビスタ函館ベイに宿泊した感想

初めての訪れた函館で、函館発着クルーズに乗船することを考えながら、ラビスタ函館ベイに宿泊してみました。函館クルーズターミナルから徒歩圏内、タクシーでも約2分という近い場所にあり、クルーズ前後泊に利用するのには問題は全くないように思えました。近隣で観光、飲食、ショッピングができる場所が沢山あり普通の観光旅行でも便利なホテルです。JR函館駅までは徒歩約15分と少し離れており、路面電車駅もホテルから少し歩いたところにありますがブラブラお散歩気分で歩いて行ける範囲かと思います。もう少し函館駅やクルーズターミナル寄りの場所にラビスタ函館ベイのアネックス(別館)が2023年春にオープンするということなので、こちらも今後期待が高まります。
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