【函館クルーズ港に近いホテルVo.2】センチュリーマリーナ函館宿泊記|朝食バイキング|函館港クルーズ乗下船前後泊
函館クルーズターミナル,金森赤レンガ倉庫,JR函館駅などへ徒歩可能!センチュリーマリーナ函館
函館 若松ふ頭に2022年新設された函館クルーズターミナルへ、JR函館駅、金森赤れんが倉庫、函館あさ市などに徒歩で移動が可能な便利な立地にあるホテル、センチュリーマリーナ函館。開業は2019年5月の比較的新しいホテルです。ホテルから函館山や海を見ることができる好立地にあり、函館港発着の「飛んでクルーズ」の前後泊に利用したいホテル、センチュリーマリーナ函館を今回はご紹介いたします。「世界各地の港町をイメージした色のマルシェ」がコンセプトの朝食バイキングがとても人気なホテルです。
【ホテル名】センチュリーマリーナ函館
【ホテルへのアクセス】
●電車
・JR函館駅から徒歩約5分
●タクシー
・函館空港から約20分(普通車利用約3,500円前後)
●空港バス
・函館空港(シャトルバス等/約20分/500円)→JR函館駅→ホテル(徒歩)
【函館クルーズターミナルまでの所要時間】
●徒歩(約3分)
函館クルーズターミナルから徒歩3分、すぐ目の前の好立地ホテル
ラビスタ函館ベイよりも函館クルーズターミナルやJR函館駅、函館あさ市に近い場所にあるセンチュリーマリーナ函館は、クルーズターミナルへ徒歩で3分という前後泊には非常に便利な場所にあるホテルです。ホテルから停泊しているクルーズ船が見えると思います。
【ホテルエントランス】
車寄せと同じ場所に周遊バス、観光バスの停留所があります。
●元町・ベイエリア周遊号
料金:大人210円 小児110円
JR函館駅、函館朝市、赤レンガ倉庫群、元町公園、函館山ロープウェイ山麓駅、旧イギリス領事館など
●函館夜景号(3日前要予約)
料金:大人1,300円 小児800円
湯の川エリア〜ベイエリアのイルミネーション鑑賞〜函館山
問い合わせ先:函館バス株式会社
【レセプション&ロビー】
エントランスのドアが開くと外からは想像しえなかった、大きな生花の癒し、吹き抜けの高い天井の開放感に驚いてしまいます。沢山ある窓から陽光が差込み、船底を思わせる曲線の美しい天井が印象的な1階ロビーです。
同じ1階ロビーフロアにバー ボイジャーがあり、隔たりがない空間なので敷居が低いホテルバーに思えました。
【2階ショップ&レストラン】
1階から2階へは大階段で登ることもできます。2階から1階を見下ろすと、ホテルのロビーというよりは図書館のような落ち着いた雰囲気です。
↑2階にあるユーヨーマルシェでは北海道のお土産やホテルオリジナルのスィーツや雑貨などが販売されています。
↑ショップの隣には朝食会場となっているユーヨーテラスハコダテがあります。店前にソファがあることから朝食のオープン前はやっぱり「待ち」が出そうです。
函館山ビューのデラックスツイン
広くて開放感のある函館山ビューのツインルーム!色調も薄いグレーグリーンとあって心地よい空間、室内装飾もなくシンプルなお部屋、広さは30平米です。
ベッド前にこの広々とした空間があるのもスーツケース持参者には嬉しい。スーツケースを広げても動線を邪魔しない広さ。比較的新しいホテル、リノベーションしたホテルには多いです。
窓から函館山と函館湾が見えます。ソファの幅は広くはないけれど、二人並んで座っても十分なゆとり。ソファの近くに冷蔵庫やお茶関係が設置されているのも便利で、動線を邪魔せずよかったです。
洗面・シャワーブース・トイレの水回りもゆったりしたスペースでした。必要最低限のものしか出ていないので視界が騒がしくなることもなく使いやすかったです。
部屋に入ってすぐ右側はクローゼットになっており、ガラス面の扉を開けると、館内着、パジャマ、大浴場セット、室内スリッパ、館内スリッパなどそれぞれ手に取りやすい場所に収納されていて見やすいし、手に取りやすい!滞在中、どこに脱いだらいいのかわからない自分達の下足もこちらに収納できるのもよかったです。ガラス面の扉はこのクローゼットと水回りの共用扉でした。
地元の食材を使った料理や世界の味を堪能 センチュリーマリーナ函館の朝食ブッフェ
朝食ブッフェが人気のセンチュリーマリーナ函館のレストラン、ユーヨーテラス。朝食営業時間は朝6時から、ということでしたが、ラビスタ函館ベイと同様にオープンのかなり前から並ぶのでは?と思い、前日にスタッフの方に尋ねると「大体10分前位からお待ちになられています」ということだったので、その言葉を信じて5,6分前にレストラン前に到着すると3人程待たれている人がいました。6時少し前から入店案内がありほぼ待たずに入ることができました。
レストラン内は広く、通路やテーブル間もしっかり幅がとれていたので動きやすかったです。
ご飯はお茶碗に盛り付けるのではなく、すでに小さい容器に適量が入っておりそれを取るというシステム。キルティングの袋に容器が入っているので保温は保たれています。
新鮮な海鮮も充実。いくらは小鉢に取り分けてありそれを取る、というシステムでした。というシステムでした。いくらは小粒タイプ。
和食だけではなく、パン類やスィーツ、ドリンクの種類も豊富。スパークリングワインも飲み放題!ビジエ料理やアジアンフードなどバラエティに飛んでいてどれを食べて良いのやら、と種類の多さに立ち尽くしてしまいました。ブッフェの写真はほんの一部ですが、動画を沢山撮ってきたので↓是非ご覧ください。
朝6時過ぎからキリッと冷えたスパークリングワインを3杯ほど飲んでしまいました…。そして和食、洋食の朝ごはんを頂きました。ブッフェスペースはレーンだけなく、アイランドあったので回遊しやすかったです。この朝食時間のためにどれだけ空腹ぺこぺこの状態を合わせるかが色々食べられる「カギ」かと思いました。
センチュリーマリーナ函館に宿泊した感想
今回は観光利用の宿泊でしたが、函館クルーズターミナルがほぼ目の前なので飛んでクルーズ利用の際はぜひ利用したいホテルです。開業から約3年とまだ新しく、部屋も館内もとても綺麗でした。部屋が広かったこと、朝食時に並ばなかったこと、函館駅に近いことなど気に入った点も多かったです。
エレベーターがなかなか来なかったことが少し残念でした。混雑時以外の時間帯でも少し待つことが多かったです。チェックイン時の案内では「朝食時間帯には非常階段の開放をするので利用して下さい。」とあり、朝の混雑時にはエレベーター以外で移動もできるようでした。
滞在時は夜までほとんど外にいたので、ホテル内での時間を楽しむまではいきませんでしたが、次回宿泊する際にはバーを利用したり、ショップをゆっくり覗いたりしたいと思いました。
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全て実際に宿泊した体験記となっています。
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