【2022[改装後]飛鳥IIクルーズ乗船記ブログ4】コロナ禍クルーズ(映像有)｜改装された船内の様子＆船内無料Wi-Fi&感染対策感想｜おひとり様クルーズ

飛鳥II：船内改装前・改装後

飛鳥IIは2020年に船内の一部を改装しています。今回の乗船は、改装後に初めて乗船したので、過去の乗船時の写真とともにビフォーアフターを載せてみたいと思います。

e-Squraeイースクエア(旧コンピュータープラザ)

11デッキにあった旧コンピュータープラザ(↑)、以前はこちらでEメール専用アドレスを取得して送受信できました。wi-fi専用パソコンや自分のデバイスなども使えました。インターネット接続プランは有料で30分1,000円〜、ロイヤルスィートでは客室でも利用できました。(現在のWi-Fi利用状況は↓下記を参照下さい)

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e-square(イースクエア)(↑)コンピュータープラザの場所がリニューアルされました。隣接するパームコートとの境にあった壁が取り払われ、空間が広がりました！落ち着いた色彩でまとめられたジュータン、ファブリク、家具。なんと言っても動線がゆったりしているので、座っているすぐ後ろを通られる心配がないので、PC作業や読書に集中できる印象でした。こちらでもドリンク類を飲めるようになりました。

こちらに置いてある本や雑誌は、読み終わったら感染対策のため指定の箱に入れるシステムになっており、消毒後また元に戻されるようです。

パームコート

(↑)こちらは改装前のパームコート、淡いジュータンに籐の椅子がサンルームのあ。ような雰囲気でした。

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(↑)こちらは改装後のパームコート。イースクエアと一体になったことにより、同じブラウン系のインテリアで統一されました。窓際の椅子がハイバックチェアになったことで、座った時のくつろぎ感はかなり良くなりました。椅子にもたれて窓の外の景色をいつまでもみ続けられます。中央の椅子も軽めの椅子になったことで、動かしやすくなりました。

アスカプラザ

(↑)5デッキ改装後のアスカプラザ。改装後は大型ビジョンが設置されました。大型ビジョンに設置されたことで空間に奥行きが出たように思います。近くに立ってみても映像がとても綺麗でした。

リドグリル＆リドカフェ

(↑)改装前の11デッキのリドグリル。ウッドテーブルや椅子が落ち着いた雰囲気でした。椅子が重かったような…。

(↑)改装後のリドグリル。フローリングがジュータンになり、椅子もおしゃれな軽い椅子に変更されました。

(↑)改装前のリドグリル。朝食のバイキングもこちらで展開され、それ以外はドリンク類が置かれていました。

(↑)改装後のリドグリル。以前はテーブルや椅子が置いてあった場所にビュッフェスタイルのレストランとなりました。ドリンクはカウンターで注文してもらうスタイルとなりました。7:00〜23:30の間は何かしら食べて飲めるようになっていました。

(↑)改装前のリドカフェ。11デッキ後方にあるリドカフェ。

(↑)改装後のリドカフェ。入り口付近の手すりが取り払われ、テーブル数も減ったのでゆったりした印象です。今回はこちらのカフェを使われてなかったので、入り口付近だけの様子です。ブッフェの椅子は立ち座りがスムーズにできるように椅子は手すりなしがよかったな。

新設された露天風呂

12デッキのグランドスパに新設された露天風呂に入ってきました。グランドスパの浴場から露天風呂へのドアを抜け、幅が広めのスノコ板が続く通路を通り数段の階段を上がると、2槽ある露天風呂に出ました。1槽5,6人でいっぱいな印象なので本当に空いている時間に行った方がいいかと思います。海上の露天風呂は、言うことなしの最高でした！ただ、露天風呂のせいか、お湯はぬるめでした。

新飛鳥IIWi-Fiサービス

飛鳥IIの新しいWi-Fiサービスを利用してみました。
●船内Wi-Fiを利用できる場所
全客室、12デッキを除く船内施設
●インターネット接続プラン(1回30分)
[基本プラン]
・E ,F,Kステート：接続回数1日6回
・Dバルコニー：接続回数1日10回
・Cスィート以上：接続回数1日無制限
[有料オプションプラン]
・1日3 ,000円で当日接続回数無制限

【接続してみた感想】

・接続方法：部屋に接続説明書があったので手順に沿って進めていくと簡単に手続きができます。
・接続速度：乗船してすぐ、夜などでのネット閲覧はものすごく接続速度は遅かったです。皆が利用しているであろう時間帯はやっぱり速度は遅いかもしれないです。それ以外はサクサク、とはいかないけれどイライラするほどではなかったです。
・閲覧可能なサイトなど：E-mail,LINE,i Messageなどメッセージ系はサクサク送受信できますが、添付されている写真などのダウンロードはできませんでしたが(できるかもしれないけれど、時間はかかるかも)、こちらから添付して送るのはできました。SNSはTwitter,インスタのテキストは読めるけれど、画像はなかなか見れない。ネット閲覧はテキストを読む、メッセージを送るなどには適していましたが、SNSにアップするのは向いていないかもしれないです。

【船内新聞,ディナーメニュー,ルームサービスがデバイスで見れる】

船内Wi-Fiに接続すると、部屋にあるQRコードを読み込むと、今日のディナーメニュー、船内新聞、ルームサービスメニューなどをデバイスで見ることができました。船内新聞はスマホで見るには小さいのでiPadがあると便利かもしれないです。

船内の感染対策

船内では公共エリアには、消毒液や検温器が設置してあり、出入り口の対策としてはデパートや公共施設と全く同じです。ディナー時はスタッフによる検温検査がありました。
船内特有に感じたのは、指定されているディナー時のテーブル着席外、船内公共エリアで座る時には必ずスタッフの方が、自分のルームカード、座ったテーブルナンバーの裏コードをスキャンされたことです。誰が、どこに座ったかの追跡管理ですね。乗船者が少なかったこともあるかもしれませんが、船内を撮影しながらウロウロしていると何度か「どちらへ行かれますか？」と聞かれたり、リドグリルで席を探してると「こちらへどうぞ」と促されたり、とコロナ禍特有の息苦しさを感じました。コロナ禍ですし仕方ないです、それ込みで乗船していますから！

ピアノバー(↑)のカウンターの椅子、クラブ2100のソファ席などの一部は感染対策のために利用できないようになっていました。もっとガチガチな感染対策が行われているのかな、と思いましたが公共場所とほとんど同じでした。クルーの方もこまめに消毒をされていたので、安心して船内で過ごすことができました。
乗船客も通常よりはだいぶ少ない状態だったので、密になるなんてことは全くなしでした。