【2022[改装後]飛鳥IIクルーズ乗船記ブログ6】コロナ禍クルーズ(映像有)|初夏の横浜・神戸クルーズ乗船2日目ディナーと感想|おひとり様クルーズ

最終日2日目のディナー


1回目と同じテーブルが残念

コロナ禍の飛鳥IIでのクルーズ最終日、2日目のフォーシーズンレストランでのディナーの席は、1回目と同じ席でした。これは非常に残念…。コロナ禍での感染防止策だとしても、管理は大変かもしれませんが、席はシャッフルして欲しかったです。昨日と見える景色が同じ…特にひとりディナーだと持て余す時間(スマホなども見れませんし…)があり残念でした。

2日目ディナーメニュー

2日目のディナーメニューは予めサイトで確認、スクショしていたので、選択できるお料理は余裕を持って事前に選んでおくことができました。この日はスープ、メインディッシュ、デザートが3種類の中からチョイスできるメニューとなっていました。


アミューズ:フォアグラと枝豆のヴィシソワーズ
フォアグラがあまり感じなくてあまり冷たくなかったヴィシソワーズ。食べ応えはあり。

アペタイザー:オーラキングサーモンとアオリイカのマリネ
見た目はものすごく華やか〜で「うわぁ〜」となった一皿。メニュー名から言うとサーモンもマリネ?のようですがほぼほぼ「生」と言う感じで、私は塩をかけて食べました。近くのテーブルの殿方はお醤油をもらってかけて食べていました。イカマリネの下のご飯がなくてもいい気がしました。

スープ:阿波尾鶏のブイヨンスープ つるむらさきを浮かべて
昨日も同じでしたが、スープが出てくるまでの時間がすごく長くて、この間配られたパンを2つ食べたあとはぼーっとするしかなく、なんでこんなに出てくるまで時間がかかったのかなぁ、20分以上は待ったように思います。ようやく運ばれてきたスープ、つるむらさきに火が通り過ぎててクタクタになっていて、鶏肉も硬くなっていて非常に残念でした。

鮎のコンフィ 胡瓜のヴィネグレット
コンフィは程よく温か身もホロっと剥がれよかったのですが、ソースに味がなく…塩を振りました。このお料理は、前回乗船した時も頂いたことがありましたが、鮎が好きでないので全部食べれませんでした。

メイン:イサキのグリル リゾットと共に
リゾットのお米にかなりの芯が残っていて、カチカチだったのがめちゃくちゃ残念でした…。

デザート:マンゴーと赤い果実のスムージー バジルとディルのシャーベット
これまた…このデザートが出てくるまでに長い時間がかかり…そしてコーヒーも遅かったのでデザートを食べながらコーヒーを楽しめませんでした。もうデザートいいかな…と思うくらい待たされたんですが、食べると美味しくて機嫌が直りました(笑)。バジルの爽快感が半端ないシャーベットが素晴らしかったです!

2日目ディナーの感想

スープとデザートが20分以上も待ったので、全部のディナーが終わって席を離れた頃には20時近かったです。2日目のディナーは、正直デザート以外は正直味が薄すぎて口に合いませんでした。それ以外にも火が通り過ぎていたり、リゾットが硬かったりと全体的に残念、というか「飛鳥IIのお料理?」と信じられませんでした。ひとりクルーズでディナーも当然一人、そしてお酒を飲まなかったので、全部お料理に集中してしまったことと、期待値が高かったこともあるかと思います。とにかく残念でなりませんでした。

2日目の夜はまだ雨が降ったり止んだりでしたが、風はおさまり船の揺れはほぼほぼない状態でした。プール周辺のデッキは椅子やテーブルは寄せられたままでしたので人影もない2日目の夜でした。



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