【ハーモニー・オブ・ザ・シーズ 乗船記ブログ5】JALプレミアムエコノミー席
成田空港第2でJALのサクララウンジを楽しんだ後はいよいよシカゴ行きJAL機に搭乗です。
JALプレミアムエコノミー席
プレエコ席周り
プレミアムエコノミー席は40席あって、窓際2列、中央4列という並びでした。私たちは窓際の2席でした。2席だとお手洗いへの行き来が楽でそれだけでも嬉しいし、安心。
座席幅も足元の空間もエコノミーより広く、フットレストがあるのも嬉しい。フルフラットになるビジネスクラス以上はもっと快適だと思いますが、プレミアムエコノミーもいやいや、なかなか快適な座り心地です。
この時のフライトでは最後までエコノミーからのグレードアップの案内アナウンスがありましたが満席にはなっていませんでした。
座席にはスリッパ、ヘッドフォン、アメニティーグッズ(歯ブラシ、アイマスク、耳栓など)が置かれていました。家から持ってきた歯ブラシよりこちらでもらったJALの歯ブラシの方が良かったでクルーズ旅行中は愛用していました。
前月2月にもシンガポール行きはJALだったので、この辺の操作はまだしっかり覚えていました。
ただ、残念だったのは前回乗った時から月替りはしているとはいえ、映画・ドラマなどの映像プログラムはほとんど同じラインナップだった、ということです。
とりあえず、前回最後まで観ることのできなかった『オリエント急行殺人事件』の続きから観ることにしました。
プレエコ機内食
成田空港から約13時間、長いフライトの始まりはやはりシャンパンから!…って、ラウンジで散々飲んだけれど泡好きですものやっぱり飲みます。プレミアムエコノミーの機内食はエコノミーと同じですが、シャンパン、ペリエなどはエコノミーにはないようです。
スクリューキャップになっているので、このままクィッと回すだけで簡単に開けることができます。このプラコップで約2杯半くらいしかひと瓶に入っていないのですぐ空に(笑)。
RED U35 若き料理人たちの機内食シリーズ、私が選んだのとろとろ卵の鶏カラ親子丼です。
お醤油ベースのしっかり味がついた鶏の唐揚げの親子丼は、卵がふわふわ〜トロトロの美味しい親子丼でした。サイドディッシュもキチンと美味しい!サラダもフレッシュで美味しいんです。
主人が選んだのはえびのビスク風カレー。サイドディッシュ、サラダは全く同じです。カレーなのにパンがつきます。
これも見るからに間違いなく美味しそうでした。サフランライスが軽くカレーなのにヘビーではありません。エビもプリプリしていてエビラーとしてはこちらを選ぶべきだった?!
デザートはハーゲンダッツの小ぶりなアイスクリーム。
機内食は、出発した国の時間帯で出てくるのでしょうか?この後日本時間15時くらいにはデニッシュが配られ、スープや希望であればうどんDEすかいも持ってきてもらえます。量がちょうどいいサイズ。
到着前に(日本時間だと真夜中)最後の軽食、鶏油(チーユ)sobaが出ました。これ、すごく美味しかったです!
「鶏油Soba」は、世界で初めてミシュランガイド一つ星のラーメン店として掲載された「蔦」の代名詞ともいえる香り高いトリュフオイルと鶏油(チーユ)を合わせた特製タレを麺と絡めて食べる、「混ぜソバ」スタイルの食事。「鶏油Soba」は以前、「蔦」において期間限定で提供していた幻のメニューで、JAL機内食のためにアレンジして復活させた。麺には鶏肉、メンマ、ネギ、錦糸卵をトッピングしている。なお、「鶏油Soba」には原材料にソバを使用していない。”(引用:マイナビニュース 2018.02.22)
Sobaという名称ですが、油そば感覚でこのソースがコクがあってしょっぱさもピリッとしていて美味しい…一口程度でしたがもっと食べいたい一品でした。
プレミアムエコノミーの感想
エコノミークラスの窮屈さで13時間は耐えられるかもしれませんが、私たちはその後、ハーモニーに乗船するときに体調を万全にしておきたかったので、移動での疲れは軽減するのにはよかった、と思いました。
席幅や座席間のピッチは私は申し分ありませんでした。また、プレエコ近くにあるトイレも混むこともあまりなかったのもよかったです。
クラブツーリズムの今回のハーモニー・オブ・ザ・シーズ乗船ツアーでもエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラスと座席が選べるツアーでした。エコノミーとプレミアムエコノミーの差額は40,000円/人でした。
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