【ハーモニー・オブ・ザ・シーズ乗船記ブログ4】JALサクララウンジ&プレミアムエコノミー

今回のハーモニー・オブ・ザ・シーズ(以下、ハーモニー)乗船のフライ&クルーズの旅は、成田からシカゴへJALで飛び、アメリカ国内線のアメリカン航空でシカゴからマイアミ移動することになっていました。(復路も同じ)

成田からシカゴはJALプレミアムエコノミー席、シカゴからマイアミまではアメリカン航空のエコノミー席でした。プレミアムエコノミー以上の席は成田空港でJALのラウンジが使えるということで楽しみにしていました。

成田空港:JALサクララウンジ

成田空港第2ターミナルで出国審査を受けて出てすぐにJALファーストクラスラウンジ・サクララウンジの入り口がありました。入ってすぐの2階はアルコール、ソフトドリンク、おつまみが置いてあるラウンジとなっていました。


無料Wi-Fi、座席にコンセントが嬉しい。物凄く静かなスペースで皆様会話も小声、それぞれ出発時間までの寛いでいるご様子。



ソファ席の他にカウンター席もあり。


朝の8時半ごろだったと思いますが、ここまでたどり着くのにかなりの時間と労力がかかり、とりあえず駆けつけ2杯(笑)。



飲み物カウンター(2箇所)があり、セルフサービスですが言うまでもなく飲み放題〜。シャンパンボトルの栓の開け方がわからず手間取っているとスタッフの方が開けてくれて、他のお酒も進められました。




あれもこれも飲みたい…けれどこれから長旅だし、小腹も満たさねばならない。と、言うことでワイン1杯、シャンパン2杯を飲んだところで上階のダイニングへ食事をしに行きました。


階段を登って上に行くのですが、階段下あたりでもうカレーの匂いが漂っていました。

3階はダイニングになっていて、朝の時間帯だったので一通りの朝食メニューのお料理がありました。


ブッフェカウンターは優しい木目調、テーブルは白で低めになっているので落ち着いたダイニングとなっていました。


やっぱり何はともあれ(?)、「美味しい」と噂のカレーを食べなくては?と言うことで早速頂きました。
物凄く期待が大きかったせいか、感想としては意外にも「普通」。レトルトっぽい感じもして私的には「やや残念」。



カレーにビール…1日の終わりの食事のようですがこれからが始まりです。


カレーを食べた後にもう一度階下にも戻って3杯目の『締め』シャンパンとおかきでリラックス。カレーはなくてもよかったかもしれません。


サクララウンジの全体図。飲み物ラウンジはやはり窓際やソファ席が人気のようで食事をした後にはほぼほぼ満席になっていました。
これから旅に出る前のひと時をゆったり過ごす、そんな空間でした。整備中の航空機を見ながらのくつろぎの時間を最後に味わうことができました。
 

手荷物検査で別場所で再検査

早めにサクララウンジに入室してゆっくりしたかったのですが、機内持ち込み荷物をX線にかけた時に私の荷物の何かが引っかかり別場所で手荷物の検査を受けることになってしまいました。

毎度毎度、海外旅行に出かける時にはどこか何かで引っかかる私なので「またか〜」と言うゲンナリした気持ちでしたがここは素直に応じないとその先に進めません。

今回手荷物検査で引っかかったのは、鍵束でした。
自宅、実家他住宅の鍵を4本いつも持ち歩いているのですが、それがなんらかの「武器」だと判断されたようで…検査官は鍵を一本一本手にとって調べにかかりました!
「これは何ですか?」「鍵です」と言った日本人検査官との不毛なやりとりに時間がかかってしまいました。めんどくさい!

私だけ「たまたま鍵束で引っかかってしまったのかな?」と思っていましたが、後に同じツアー参加者の方に聞いてみたところ、鍵束は引っかかりやすいそうです。その方は「海外に行くときは自宅の鍵だけしか持たない」とおっしゃってました。
そういうものなんですね…帰国後持ち物の断捨離も兼ねて持ち歩く鍵の本数も2本だけにしました。


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