【2017ダイヤモンドプリンセス乗船記ブログ18】3日目高知-1|桂浜|はりまや橋|明神丸カツオ藁焼き昼食

高知港へ到着


ダイヤモンド・プリンセスで行く高知、広島、
長崎、釜山の8日間のクルーズ、乗船3日目。横浜を出て初めての寄港地、高知に到着です。

前日配布されたプリンセスパター(船内新聞)によると、高知港到着は朝6:00。目覚めたら高知港がすぐそこに。これぞクルーズ旅行の醍醐味、寝ている間に移動してくれる快適さ!

高知港入港歓迎セレモニー

 
↑高知港入港の歓迎の様子 

力強い太鼓演奏での入港歓迎のセレモニー!船内にいても太鼓の音が聞こえてきました。


港はとても簡素な印象です。まだこれからクルーズ港として整備をしていく段階なのかなと思いました。この後ここ高知港から乗車したタクシーの運転手さんの話によると、10月にはあのクィーン・エリザベス号が高知港に来るとのこと!「今日もこの後外国船が停まりますよ。」と教えてくれました。運転手さんによると、高知県知事はクルーズ船誘致に力を入れているので、高知港もこれから大きく変わるということでした。

高知港からタクシーで桂浜へ

高知港ではフリーで観光する予定になっていました。港からタクシーで移動する予定だったのでタクシーがいるかどうか心配でしたがこんなにたくさん停まってい手安心しました。


高知港からはりまや橋を往復している無料シャトルバスも利用することができました。市内への移動はシャトルバスが便利だったかも知れません
下船していよいよ高知を巡ります!高知港から桂浜までタクシーで約20分位で料金は1,520円でした。

桂浜


桂浜に到着したのは8時過ぎだったので観光客の姿はなく、贅沢にも桂浜を独り占めでした。前日のカメラ講座で教えてもらったカメラテクニックを駆使し波と戯れながら写真を撮り続けました。
海は穏やかですが、波は力強い桂浜。1時間もすると、「うそでしょ?」という位観光客が押し寄せてきて圧倒間に桂浜は、真夏の湘南海岸のような混み具合になってきました。



龍馬像のある場所に移動したらここも
国内外の観光客でいっぱい!GWが始まったばかりということを忘れていました。
初めてきた桂浜。初めてなんだけれど超有名なので以前から知っているようなそんな印象です。初夏の強い日差しに波が照らされて、どこまでもいつまでもキラキラ輝いていました。

はりまや橋

桂浜からバスではりまや橋まで向かいました。バス料金一人620円。桂浜からの始発でしたがほぼ満員でした。途中ウトウトしてしまったので、どのくらいかかったのかは正確には不明ですが、小一時間程かかったような気がします。

はりまや橋付近に到着!とさでんも並走しています。


交差点付近にいた時にちょうど11時になり
よさこいの踊り子が時計の中から出てきました。知らないおばあさんがカメラを持っている私たちに「観ていきな」と手招きで合図されました。


青い鉄製のはりまや橋↑は明治時代にオリジナルを架け替えたものとのこと。復元されたレプリカは赤いはりまや橋ということを帰ってから知りました。


高知城方面に広がるアーケード。
帯屋町商店街をゆっくりぶらぶら歩いていきます。この通りしか歩きませんでしたがいくつもの商店街、アーケードがあるのですね。

明神丸カツオ藁焼き明神丸


11時近くになるとひろめ市場の中の飲食店も混み始めてきました。ひろめ市場の中の明神丸でカツオのたたきを食べようとしたら時すでに遅し!開店前でもすでに長蛇の列でした。
戻ってアーケードの中の明神丸へ行くと、こちらもすでにかなりの人数が待っていました。店舗まで藁焼きの様子をじっくり楽しみながら、入店を待ちます。


並び始めて40分位でやっと入店でき、塩とタレで食べるお昼のセットを頂きました。
塩で食べるカツオのタタキは初めてでしたが、とても美味しかったです。
肉厚で臭みもなく香ばしい藁の香りが口の中に広がります。もともとカツオは大好きですが、ますます好きになりました。
回転がよく素早くお料理が出てきたのも嬉しかったです。ランチで1,300円位でした。


【タイトルから読みたい記事を探す】

→ダイヤモンド・プリンセス乗船記タイトルインデックス
→クルーズ船別乗船記タイトルインデックス

Pocket