【2024MSCベリッシマ[アウレア]乗船記12】那覇発着クルーズ4日目宮古島(2)｜下船説明会・下船順番の変更・最後の夕食＆全メニュー

MSCベリッシマ[アウレア]沖縄発着クルーズ4日目(宮古島)

MSCベリッシマ那覇発着クルーズの乗船4日目の寄港地、宮古島では寄港地観光ツアーに参加せずにフリーで街中を散策しお昼過ぎにベリッシマに戻ってきました。

乗船4日目昼食：マーケットプレイスブッフェ

昼食はベリッシマに戻ってマーケットプレイスで食べました。下船している人が多いせいか、ブッフェはガラガラ状態。夫はこの日のお昼もカレー。モッツァレラチーズを入れて食べていました。船内で製造されたモッツアレラチーズ、クセがなく食べやすいです。

マーケットプレイスの最後方のデッキのテーブルが空いていたので、宮古島の風に吹かれながらランチすることに。さすが南国の宮古島、12月末とはいえ外は暖かく長袖一枚でもちょうど良い気候でゆったり食事をすることができました。

食後のデザートも食べてさらにまったり。気持ちの良いデッキでしたが少し身体が冷えてきたので客室に戻り少し休むことにしました。

旅行会社の下船説明会に出席

今回乗船したクルーズではクルーズを申し込んだ旅行会社の方も同船していて、船内にカウンターも出していました。旅行会社独自の「寄港地の案内」の配布もありとてもありがたかったです。翌日那覇で下船となるにあたり、前日のこの日、旅行会社主催の下船説明会が催されるということで出席してみることにしました。

旅行会社主催『下船説明会』での情報

【那覇港シャトルバス情報】
◽️那覇港〜国際通り付近：無料運行予定
◽️那覇港〜那覇空港：有料運行(15ドル)下船前日まで寄港地観光ツアーデスクで販売(下船当日の販売は無し)
【那覇港タクシー情報】
◽️配車アプリなどで予約手配をしておくと並ばずに済む
◽️市街地(宮古島公設市場)：徒歩約20
【船内明細書の確認】
◽️船内会計中間明細の確認：アプリもしくはデッキ5のMSCレセプションで確認することが可能。レセプションで「ステートメントプリーズ」といえばOK
【船内での紛失物】
◽️デッキ5のMSCレセプションが落とし物センターとなっているので申し出る
【船外へ搬出荷物はいつまでに出せばいいか】
◽️(前日午後現在MSCから公式アナウンスはないが)今日(前日)の夕食を食べ終わった頃あたりまでに。(船内新聞)→下船前夜23時までに客室ドア前に置く
【税関申告書】
◽️最終下船となるので、再度「税関申告書」の記載、提出が那覇港で必要となってくるので用意しておく
【下船当日の客室退出時間厳守】
◽️次の下船準備のため後でアナウンスされる客室退出時間までに部屋を出る(船内新聞)→下船当日8時までに部屋を出る
【下船スケジュールの変更申出】
◽️那覇から交通機関を利用して帰宅する人で、割り当てたれた下船スケジュールでの下船では間に合わない場合、各自でデッキ5のMSCレセプションに申し出て、荷物につける下船タグを変えてもらう。ただし、希望する下船時間には枠があるので早めの変更の申し出がベター。

指定下船時間の変更を依頼する

旅行会社の下船説明会に出席する前に客室に配布されていた「那覇最終下船スケジュール」。それと共に荷物タグも一緒に客室の置かれており、このタグ番号を下船スケジュールで参照すると私達の下船順番はかなり後の方で、予約してある航空便に間に合わないことが判明。旅行会社の説明により、デッキ5のMSCレセプションで下船の順番を変えてもらうことにしました。

MSCレセプションでは、日本語が話せるスタッフの人がカウンターの側にいてカウンター担当のスタッフに通訳してくれました。早めに変更を依頼したので、下船したい時間は自由に選択することができ一番最初の下船枠を希望しました。その際「帰りの航空券を見せて」と言われ、航空会社のアプリ内にあるデジタル航空券を表示して日付と出発時間を確認されました。「自分自身で手荷物を持って下船するならタグは新しい番号のを渡さないけれど？」と言われましたが、重さ的に無理だったので新しい番号のタグをもらいました。レセプションカウンターも空いていたので比較的丁寧に対応してもらえました。

乗船4日目：夕食ライトハウスレストラン＆メニュー

乗船最終日の夜は「イタリアンナイト」。開店すぐのライトハウスレストランの店内はイタリア国旗カラーで華やか、そしてスタッフの方もウキウキな雰囲気です。

「レモンのスピリット、いかがですか？」とテーブルの飲み物担当者に勧められ、そのお酒を注ぎに来てくれた陽気なブライアンさん。前回乗船時はポジドニアレストランの方にいて、女子テーブルを笑いで沸かせてくれたスタッフの方です。今回もまた会えて嬉しかったですが、最後にこんなパフォーマンスでまた笑わせてもらいました❤️

この細長いグラスに並々注いでもらい、このグラスは持ち帰り可能ということで割れないように自宅へ持って帰りました。日常的に使うには洗うのは面倒ですが、一輪挿しに丁度良い大きさ、良き思い出の品となりました。

【サラダ：グリル野菜のサラダガーリッククルトン】グリルではなく生野菜…💧

【リゾット：イカスミノリゾット】薄味なリゾット

【パスタ：スパゲッティアマトリチャーナベーコン、トマト、ペコリーノチーズ】少し乾き気味💧

【メイン：アロマティックハーブを添えた仔羊のもも肉、じゃがいも、インゲン、トマト】お肉が柔らかくソースも美味しかったです。

【メイン：ディル風味の鯛アーティチョーク、ジャガイモ、オリーブ】ディル風味は感じられませんでしたが柔らかい鯛のローストでした。

【デザート：ワイルドベリーのコブラー砕いたアーモンドとバニラアイスクリーム】コブラーは生地の上に果物をのせてオーブンで焼いたサクサク食感のスィーツのようです。デザートにしてはポーションが大きめ、完食ならず。

【デザート：フレッシュフルーツの盛り合わせ】前回乗船時も今回もデザートはフルーツの盛り合わせでした。デザート、甘すぎるスィーツに興味がないので…。フレッシュフルーツもクルーズ中「美味しい」時とそうでない時にバラつきがありました。

ロンドンシアターでのショー

乗船中、毎晩ロンドンシアターで行われていたショーを観劇しました。前年秋頃にショーメンバーも替わったということで、前年に観劇した時とは全演目も被ることなく新鮮でした。迫力のあるボーカルが印象的でした。ショーの解説は、英語、日本語、台湾語とそれぞれにあり、また最後は溢れるばかりの「ありがとう」を頂き、心温まる演出だったと思いました。

ショーの最後、演者さんが舞台に立ち、写真撮影タイムがありました。新しい試みですね。