【2024MSCベリッシマ[アウレア]乗船記10】那覇発着クルーズ3日目基隆(2)｜改装後基隆港ターミナル｜アクテビティPKG内容価格｜3日目夕食＆メニュー

MSCベリッシマ[アウレア]沖縄発着クルーズ3日目(基隆)

基隆港西岸旅客ターミナル

九份の寄港地観光ツアーからバスで基隆港へ戻ると基隆から乗船する台湾の方々と、帰船する日本人他の乗客とでは入船経路が違い、その案内も所々しかなくターミナル内でどっちに行ったらいいのか迷いました。帰船する乗客は、整備された基隆港のターミナルを2階の端から端まで徒歩移動してベリッシマに乗船するという、面倒臭い流れになっていて…次回までに乗船の同線を短くなっていたらいいなと思いました。2023年夏に基隆港で下船した時は、まだ構内整備中でしたが今回は全て綺麗に改装されており、免税店舗エリアもあり、トイレも新たに設置されてあったりと「倉庫感」は無くなっていました。

乗船3日目昼食：マーケットプレイスブッフェ

昼食なしの寄港地観光ツアーから戻り、ブッフェへ到着したのがすでに15時近くになっており、お腹いっぱい食べたいところでしたが夕食を早めに取りたかったのでやや抑えめに遅めの昼食を食べました。九份が思いの外寒かったので、温かい食べ物と飲み物を頂きました全身癒えたように思いました。食事時間以外でもしっかりした食事が取れるブッフェは最高です。

スポーツプレックス＆F1シュミレーター他アクテビティエリア

デッキ16後方に大人が遊べるプレイエリアで遊ぼうか〜という計画もありましたが、九份で疲れてしまったおじさん、おばさんはいつものように「素通り」(笑)VR迷路とか面白そうだな〜と思うのですが、使用料がつど払いではなくパッケージ(Fun Pass)購入、予約要なので更に諦めが加速しました。今回のクルーズではガラガラですぐに利用できそうでした。

乗船3日目：基隆港を出港

定刻より少し早くに基隆港を出港。パラついていた小雨も上がり、基隆港周りの夜景がクリアに見えていました。基隆港では全員入国のため下船することもなく、下船したい人はMSCクルーズ側で用意してくれたパスポートのコピーとクルーズカードだけを持っていけばOKで、帰船はクルーズカードだけでOKでした。入国の持ち物検査はしっかりとあり、台湾へ電子タバコの持ち込みはNGで罰金対象になるので気をつけなければなりません。
◉外務省：海外安全ホームページ 「加熱式たばこの台湾への持ち込みについての注意喚起」

乗船3日目：ライトハウスレストランディナー＆メニュー

乗船3日目の夕食はいつものようにライトハウスレストランへ。15時過ぎに昼食を食べたばかりだったので、この日は遅めに20時頃レストラン入りしました。遅い時間での入店にも関わらず、窓際席に案内してもらいました。と、言っても窓外は真っ暗で何も見えませんが…💧他のテーブルは満席ですが、マイチョイスダイングエリアのテーブルは空いています。

【前菜：ウィリアムズサラダ：ミックスグリーン、梨、セロリ、キャラメライズされたクルミ入り】毎回グリーンサラダは葉物がシナシナで残念に思います。

【前菜：豚のロースト肉のツナソース、薄切り肉の豚ロース肉をツナ、ケッパー、アンチョビ、レモン汁、エキストラバージンオリーブオイルとハーブのエマルジョンでコーティング】メニュー写真と違う…。

【パスタ：バジルトマトソースのスパゲッティ】やや乾燥気味でした。

【パスタ：リングイネ シーフードラグーレモン、アンティチョークのペースト】アンティチョークがあまり感じられず。

【メイン：サーロインステーキ おろしポン酢、揚げなす、茸】よく焼けているけど柔らかく食べ応えのある食感でしたが、部位はサーロインかな？という疑問…💧

【デザート：アロス・コン・レチェシナモンライスプリン】お米が入ったタピオカミルクティーのような「見た目で味が想像できるデザート」と夫。

この日のディナーを境にだんだん料理のクォリティーが下がってきたように思えました。限りなくコスタクルーズ寄りになってきたような…。今までレストラン開店時間と同時に入店していましたが、この日は遅く入ったこともあり、料理が出てくるのもいつもより遅く、サラダも萎びてて全体的に残念でした。

乗船3日目：ドレスコード「ホワイト」

乗船3日目の夜のドレスコードは「ホワイト」でしたが、ほぼほぼ台湾人乗客の方たちは「ホワイト」関係ない服装でした。これほどホワイト色がないホワイトナイトも今までに体験したことがなかったかも、です。船内はまだまだクリスマスムードが続いていました。

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