【2023MSCベリッシマ乗船記8】乗船3日目(終日航海)｜朝食ルームサービス・シャンパンバー＆バー巡り・イタリアンナイト｜おひとり様クルーズ

MSCベリッシマ:乗船3日目ルームサービス朝食・シャンパンバー＆バー巡り他

MSCベリッシマ乗船3日目も終日航海日。この日もまだ船内を見ていない場所を巡り、ディナーの席で一緒になった方とランチとその後にシャンパンバーに行く約束をしました。予定がある終日航海日だったので、この日の朝はルームサービスをオーダーしておきました。

乗船3日目：ルームサービスの朝食

部屋で朝食を食べたい場合は、前日(当日)の午前2時までにこのブレックファースト・オーダーカードに必要事項を記入して客室外ドアノブに出しておけばOK、デリバリー料は無料です。デリバリー時間は迷った末に8:00〜8:15を指定。

【指定時間にルームサービスが来ない】

乗船3日目の朝、7:30頃に起床。ブッフェで水一杯を取りに行って部屋に戻ったのは7:50頃。もうそろそろ朝食ルームサービスが来る…と思ってベッドも綺麗し、いつでも部屋に朝食を運び入れてもらってもいいようにスタンバイしていましたが…来ない、指定時間の8:00〜8:15を過ぎ、1時間過ぎても誰も来ません。ドア外に置き配もされていないので、ひょっとしたら忘れられている？と思い始めましたが、元々朝は食べないので、忘れちゃったらそれでもいいかな…と思っていたところ、部屋の電話が鳴りました。出てみると英語で「指定時間に部屋に配達しにいったんだけど不在でした。これから届けに行ってもいいですか？」というので持ってきてもらいました。10分前には部屋に戻っていたけれど、もしかしてその前、ブッフェに行ってた15分前位に届けにきたということでしょうか。とりあえずはオーダーしたものが無事に届いて良かった。

オーダーしたのは、コーヒー、ジュース、ヨーグルト、デニッシュ1個。デニッシュはどこ？

デニッシュはナフキンの中に入っていました。ジュース、ヨーグルトは生ぬるく、コーヒーは3杯以上は入っていましたが、こちらもステンレスポットに入っているのにぬるい…。本当に1時間前に用意されたと言っても納得の「温度」でした。翌日に予定していた寄港地観光ツアーの朝にルームサービスを注文しようかと悩みましたが、何も予定のない日にして結果良かったです。コーヒーを飲みながら、以前乗船した別のイタリア船でも朝食ルームサービスを利用したことを思い出していました。その時は指定時間より20分位早く来てびっくりしたことがあり、今回もひょっとして本当にその位前に部屋に届けに来たのかも…と思いました。

【下げてもらいたい食器類の置き方】

今回のルームサービスで食べ終わった食器類など、ブッフェから持ち帰ったマグカップ、コップ類を一日2回の客室清掃時に片付けてもらいたい場合は、部屋の床、洗面所の床または客室のドア外(廊下床)に置かないと片付けてもらえなかったです。洗面所にコップを重ねて置いて置いたのですが、清掃後にはそのままになっていたので、しっかり「片付けて下さい」という意思を示すのには床の上に置くのが一番わかりやすいみたいです。

乗船3日目：ライトハウスレストランでの昼食

MSCベリッシマにあるダイニングレストラン「ライトハウスレストラン」は、ディナー時間は指定された乗船客以外は入れないのですが、朝食とランチは誰でも利用できるということでディナーの時に同じテーブルの方と一緒にランチを食べに来てみました。
デッキ6の船尾にあるレストランは、船尾面が一面ガラス張りになっていて開放感があるし、朝食も昼食もオーダーシステムなので席でゆっくり食事を楽しむことができるせいかとても人気でした。運よく航跡が見えるいいテーブルに座れ、これぞ船旅！という景色もレストラン内部も最高でした。


すっかりおしゃべりに夢中になってしまって、メイン料理だったチキンのカレーの写真を撮るのを忘れましたが骨付き鶏肉もホロホロと柔らかくて美味しかったです。ランチメニューもディナー時と同じで、料理のポーションがそんなに多くないので複数注文しても全然大丈夫です。

MSCベリッシマ バー巡り

デッキ７：シャンパン・バー

ランチの後、そのままシャンパン・バーへ直行。どちらかというとこちらがメインのお約束でした。シャンパンの料金は一番安くて1杯20〜25ドル以上だったと記憶しています。(間違ってたらすみません)「結構な値段するね〜」とメニューを見て話していたら、スタッフさんがそのメニューをペラッと裏返して「スパークリングワインカクテルもあるよ」と教えてくれました。スパークリングカクテルは9ドル〜で、スタッフさんオススメのものを作ってもらいました。柑橘類ベースで、スパークリングワインというよりもほぼほぼカクテルでしたが、ライトな口当たりでお昼向きでした。現在酒量はかなり控え目にしている私ですが、元々ビールやシャンパンなどの「泡」アルコールが好きで、ご一緒した方も同じということもあって楽しめました。海を眺めながらの女同士の「昼呑み」はサイコーでした。大人で良かった❤️ちなみに、パッと見目ニューにはありませんでしたが、コカ・コーラを飲んでいる方もいらしたのでノンアル飲料もオーダーできるようです。

デッキ5：インフィニティバー

インフィニティバー、プールバーについては前回の記事でも記載しています。

デッキ6：ベリッシマ バー＆ラウンジ

ダンスフロアがあるベリッシマバー＆ラウンジは、昼間と夜の雰囲気が違いすぎるラウンジ！昼間はアルコールやカフェでゆったり過ごす空間が、夕方からはバンドの生演奏、ムーディーな照明でダンスが始まり、毎晩夜は盛り上がっていました。

デッキ7：マスター・オブ・ザ・シー

アイリッシュパブのバー。日本人よりも外国人の方が入っていた感じです。他のバーと違い、オープンお店ではないので入りづらい感はありました。

デッキ：6 エッジカクテルバー

グルテンフリービールの提供があるカクテルバー。カクテル、ワイン系、ソフトドリンク、ホットドリンクなどが飲めるオープンなバー。

デッキ7：TVスタジオバー

TVスタジオバーは、乗船日の出港前はこのように開放されていましたが、出港後は「貸切」だったらり、「リピーターパーティー」「一時休止」だったりと限定的に使用されていました。夜はカラオケ大会が行われていました。

デッキ18：スカイラウンジ

このラウンジは「大人の空間」という感じで落ち着いたラウンジでした。約180度ガラス張りで右舷左舷の海や、アトモスフィアプールなどが眺められるので、私のように窓なし内側客室の方はおすすめのラウンジです。

デッキ７：インペリアルカジノ

デッキ7の後方にカジノがあり喫煙者はここに集う、という評判でどれだけ煙臭がするのかと思いましたが、全然タバコ臭さがなく驚きました。最もカジノを楽しむ人もそう多くはなかったように見えました。こちらにもバーがありお酒を楽しみながらゲームに興じることができます。

乗船3日目：ディナー イタリアンナイト

この日はイタリアンナイト！テーブルの装飾もイタリアンカラーで統一されています。

この日は昼間少し呑みすぎたので、ディナー時は炭酸水(750ml)を注文、飲みきれませんでした。ディナーも終盤になると、会場でクルーと子供達の更新が始まり、皆んなで赤・白・緑のナフキンをぐるぐる回してイタリアンナイトを盛り上げます。イタリア船では必ず行われるイベントです。ドレスコードも、イタリアンカラーとなっていて船内はカラフルでした。

食事を終えてレストランを後にする際、スタッフの方に写真を撮ってもらいました。「キュンで〜す」のポーズでパチリ。帽子は強制的に(笑)被せられました！食事が終わると、そのままの楽しいノリでショーを鑑賞しその後「この後どうする〜」という感じになった時に、もよおしてきてしまったので私はそのまま自室に戻りました。

デッキ4：医務室/メディカルセンター

部屋に戻った後、お腹を下し深夜2時過ぎ位までトイレに出たり入ったりしていました。アルコールをある一定量以上に摂取するとお腹を壊してしまう体質で、この日はお昼から飲んでいたので、当然の結果でした💧いつもよりヒドかったので「初の船内医務室行きかな…」とぼんやり考えていましたが、全部出し切ったところで寝落ちしてしまいました。昼間、メディカルセンターの場所を一応確認していました…。