【2019セレブリティミレニアム乗船記ブログ3】内側客室の様子|おひとり様のひとり使い客室
セレブリティ・ミレニアム内側客室
今回のおひとり様クルーズの客室(キャビン)は初めての内側客室でした。
スタンダード内側(↑部屋をぐるり撮影した動画です)
室内の広さは15.7㎡。ツインベッド、ソファあり。定員2~5名のお部屋です。
ベッド周り
部屋のドアを開けると、ドーンとベッドが真ん前にあります。シングルベッドを二つ合わせたダブル仕様。ベッドの下にスーツケースが楽々入りました。
ベッドサイドライトはオン・オフだけで灯りを絞ることはできませんでした。
クローゼット・ミラー&デスク周り
ベッドからドアの方を見た画像。右サイドにデスク、収納棚、冷蔵庫、クローゼットが一列に並びます。
左サイドにはソファとテレビ。テレビはベッドから見やすい位置でした。
デスクの壁面には大きな鏡。部屋のダウンライトは温かみのある電球色ですが、ミラー周りの照明は昼白色なのがイイ!同じような電球色だと顔が黄味てしまう私ですが、自分の顔色がきちんと映ります。
パーソナルカラー診断を室内で行う時も昼白色の照明を利用します。素敵な気遣いだと思いました。
冷蔵庫ならぬ保冷庫
デスク横の腰棚を開けると冷蔵庫が。ですが、冷えていません。『保冷庫』という説明がありましたが保冷にもなってなかったような…。中身の飲食物は有料です。
キャビネット周り
保冷庫横に引き出し収納、その上にグラス類。その上はガラスの戸棚、その中に金庫が収納されていました。シャンパン一本はセレブリティクルーズからのプレゼント!!
クローゼット収納
観音扉の片側は上下2段になっているクローゼット収納。
上段は掛ける収納で、下段は棚になっています。意外と奥行きがあります。
反対側には長い衣類を掛ける収納、クローゼットの扉の内側に姿見がありました。一番下に一段だけの収納があり、そこに靴類を収納していました。
バスロープは一般的な厚いタオル地のものではなくごくごく薄い生地でした。室内で少し肌寒い時に羽織流のに最適。
客室内には紙スリッパはありませんでした!持参必須です!
コンセント・USB口の位置
セレブリティ・ミレニアムでは『延長コードの使用は禁止』とクルーズガイドに記載されており、クルーズ経験で初めてのことだったので「コンセント足りるかな」と心配でしたが室内にはたくさん電源を取る箇所がありました。
両ベッドサイドのベッドサイドライト台にUSB2口、コンセント2口あります。コンセントは日本で使うものはそのまま差し込んで使用OKでした。
ミラーがあるデスクにも同様にUSB2口とコンセント1口がありました。
USB口が多いので、PC、スマホ、ガジェット類の電源はUSBが使えるものだと同時充電が可能かと思います。
セレブリティ・ミレニアムではクルーズ船には珍しい「ヘアアイロン」「ドライヤー」の持参・利用が可能とのことでした。ドライヤーは部屋にもありますが、ヘアアイロンもOKとは女子には嬉しいことです。
部屋の印象
室内の照明が物凄く柔らかく夜はかなり落ち着きます。
インテリアもファブリック、ジュータン、木材の色味が調和しておしゃれな印象です。
特に気に入ったのは他の船では見たことのない、引き出し収納・保冷庫上のガラスのキャビネット。収納力も増えますが、それ以上に住居のような「居住感」が出てよかったですね。ソファの上にダウンライトがあるのもよかったです!
ミニマリスト部屋仕様に
2人部屋をひとりで使っていたので、持ち物が全て部屋の収納に収まりました。
部屋に出していたのはPCと室内履きのビーチサンダルだけ。自宅では体現不可能な「ミニマリスト部屋」を下船するまで維持しておりました!
置かれていた紙類も全て収納!
ガラス戸のキャビネットの中にカメラ、カメラレンズ類を贅沢に(?)収納。レンズを探さなくてよかったです。
ひとり使いならでは〜。アクセサリー類もクローゼット内の棚の上にディスプレイしながら収納。「自称ミニマリスト」なのでミニマリスト部屋を自分勝手に作り悦に入っておりました。
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