【ハーモニー・オブ・ザ・シーズ乗船記ブログ8】ホテルからフォートローダーデール港へ

マイアミの朝&ホテルの朝食

マイアミの朝、起きて外に出てみたら物凄く「寒い!」。
アップルウォッチの表示だと16℃になっていましたが、風が吹いていたので体感温度はもっと低かったです。長袖Tシャツ1枚でも寒かったです。


昨夜トボトボ歩いてガソリンスタンドに向かった同じ道とは思えないほど…ポップでアメリカンなホテル前の道路。わたせせいぞうさんの絵にあるような。



こちらがクラウン プラザ マイアミ エアポートホテルのロビー。


ホテルのロビーには出発便の状況がみれるモニターがありました。見方はシカゴ空港で教えてもらったように到着地アルファベット順です。


朝食はホテル内のカフェテリアで。朝早かったので空港関係者が半分以上食事を取っていました。



なるべく軽めに。ランチはハーモニー・オブ・ザ・シーズ(以下ハーモニー)内で食べれるのですから!

乗船必要書類の記入

フォートローダーデールの港への出発時間は朝食後2時間以上はあったのでホテルの客室で添乗員さんの見本を見ながら入船に必要な書類を主人に記入してもらいました。

必要書類といっても特に時間をかけて記入するものはなく、クルーズチケット裏面にあるゲストインフォメーションの記入がメインです。
緊急時の連絡先登録と顧客管理のための記入で、姓名、生年月日、結婚の有無、e-mail登録、ロイヤルカリビアンのクルーズの乗船経験の有無などでした。

乗船日1泊分の手荷物を用意

前日、添乗員さんから「乗船した日の夜9時頃までに必要な荷物を手荷物として持って乗船して下さい。」と指示がありました。

ハーモニーの乗客は約5,500人です。チェックイン前にスーツケースを船に入れてもらうために預けても部屋まで配送されるまで時間がかかるとのこと。場合によっては夜9時頃になる可能性もある、ということでした。夜9時まで荷物が届かないと困る身の回りモノ、着替えやスキンケア用品などを別にして手荷物で持ち込む必要があります。

パスポート、乗船に必要な書類、登録するクレジットカード、帰りの航空券の控え、ESTAの控えは手荷物として持ち込みます。乗船の手続きに必要です。


私たちは前泊やカメラなどの機材があったのでそれぞれメインの大きいスーツケース2個の他に小さいスーツケースも持って来ていました。
その中の一つを手荷物用として詰め替えたのですが、そもそもスーツケースの『数』が多いのは大失敗でした。
あちこちの次間で自分たちで荷物を引かなくてはならないので一つは肩がけのバックがあればと思いました。次回は購入しようと思います。


折りたたみポケッタブルボストン 35L MLS525 旅行バッグ 海外旅行

大きすぎずに大容量がいいかもしれません。
体からはみ出るような大きいサイズは、人の多い空港で邪魔にされることも。スーツケースの持ち手に固定できる上記のようなポケッタブルなボストンは使い勝手が良さそう。旅のお仲間もほとんどポケッタブルボストンをお持ちでした。

フォートローダーデールへ出発

ホテルからバスで一路ハーモニーが待つフォートローダーデール港へ移動します。出発前に船会社から指定のバゲージタグをつけました。



道路が広くてさぞかし快適かと思いきや、ウィークデーは渋滞で動かなくなるくらいの交通量らしいです。ホテルから港まではバスで20分程度の距離でした。


港に近づくとすぐにハーモニーを見つけることができました!しかし、残念なことにハーモニーの船首を直で見ることはこの旅の中でここでも、寄港地でも一度もありませんでした。

フォートローダーデールに到着すると流れ作業のようにチェックインの列に並ばされます。すぐに建物内に入ってしまうので、停泊中のハーモニーを眺めたり写真を撮ったりする時間は、ここでは一切なし。
そもそも港内でウロウロすることが許されない感じで、常に係員に行く先を指示されていました。


フォートローダーデール港前はバスが何台も停められるようになっていて、バスが到着すると運転手さんが豪速でスーツケースを荒々しくバスから出します。すぐにカートに載せられてしまうので、ここで預ける荷物とはお別れです。

いよいよ港内でチェックインを受けます。ここからはある意味、シカゴのアメリカ入国より時間がかかって、大いに添乗員さんの力をお借りしました。乗船するのは後もう少し!

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