【2017ダイヤモンドプリンセス乗船記ブログ26】4日目夕食|ドレスコードカジュアル
広島港で出国審査
寄港地広島での1日を終えてダイヤモンド・プリンセスに乗船する前に出国審査がありました。
出発前にシャトルバスを乗る時に並んだ、この港にある大きな倉庫のような建物の一部で出国審査が行われました。
出国審査は、パスポートを見せるいつものあの空港でのやりとりですが、ものすごく短時間で終わりどちらかというと、乗船する時に手荷物全部をX線に通す作業に混雑が出てしばし並びました。
それで、終わり。何かを問われる訳でもなくとても呆気ない。
オープンシーティングディナー
4日目と5日目のディナーは、オープンシーティングと言って、指定された以外の時間、ダイニングで夕食をとることができたる日でした。
この日はドレスコードはカジュアル。もともとスマートカジュアルだったのが変更になっていました。その日に配布される船内新聞をよくチェックしておいてよかった。
ジャージー素材の軽くてシワになりにくいワンピースのみ、ノーアクセ。こちらは2回目の飛鳥IIに乗船した時のカジュアルディナーにも着用しました。
関連記事:【2016飛鳥IIGW神戸紀州クルーズ乗船記ブログ10】2日目カジュアルディナー&カジュアルドレスコード
部屋に戻ってシャワーを浴びると、1日の疲れがどっと出て、気分は着飾る余裕なし。カジュアルデーでよかったです。
カジュアルに変更されたとはいえ、ディナー会場ではデニムなどのいわゆるカジュアルな服装をしている人はもちろんいませんでした。
この日のディナーメニューは全体的にライトな構成になってディナーというよりも軽食に近い感じでした。
ディナー時に和食メニューもあり
その日のダイニングでのディナーメニューは、ダイニング会場に朝から掲示してあります。朝食後にはもう掲示されているのでいつも寄港地に降りる前にチェックして写メしていました。
毎晩変わらない定番メニューとして和食のメニューがありました。私たちは一度もオーダーしませんでしたが、同じテーブルになったご年配の方から聞いたお話では「前菜」「スープ」「メイン」「デザート」の順で出てくるらしいのです。
例えば、前菜に「タコの酢の物」スープに「味噌汁」メインに「焼き魚」「ご飯」…というように一品一品順番に出てくるので「白米と一緒に食べられない!」と嘆いておられました。
4日目ディナー
あまりお腹が空いていなかったので、私は軽めに2品だけをオーダーしました。前菜プロシュート クルード・コンクローネ
海老好きなのでエビフライと
最後に気まぐれで、砂糖不使用のケーキを頂きました。砂糖不使用のこのチョコレートケーキ自体本当に甘さがほとんどありません。このソースをつけて頂くのですが、このケーキ見た目よりもかなり『ずっしり』感があり一気にお腹いっぱいになりました。
こちらは主人が注文した前菜のナスのオーブン焼きパルミジャーノ。
仔牛のスカロピーニマルサラワインソース。
最後はデザートのティラミス。主人も珍しく2品だけでしたがやっぱりデザートはしっかり食べていました。
オープンシーティングは、いつものダイニングテーブルのメンバー以外とのテーブルが一緒になるでは、それも楽しみでもありますが、この日は相当疲れていたお陰で会話にも入らず(入れず)会話も楽しまず、夕食が始まり終わった感じでした。
翌日は韓国・釜山に午後に入港予定です。私たちは下船しない予定なので、一日中ダイヤモンド・プリンセスで船内ライフを楽しみます。
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