【2017ダイヤモンドプリンセス乗船記ブログ24】4日目広島-2|あなごめしうえの|宮島|厳島神社
4日目ランチ:あなごめし うえの
宮島口についてすぐに広島・宮島駅すぐの『あなごめし うえの』へ直行しました。この日の早めのランチのためです。すでに開店を待つ人でいっぱい!
店内で待つこと30分で呼ばれようやく席につくことができました。
あなごの白焼きとビールで丼の登場を待ちます。外側はカリッとして中はふっくらして、あっさりして!お塩やワサビで食べる美味しい白焼き!待つことしばし…あなご丼の登場!丼は小さい盛りもあり、私はそちらにしましたが、決して少なめの量でなく普通盛りです。
タレの甘さもちょうどよく美味しかったです。美味しさをもっと食べながら分かち合いたかったのですが、テーブル席が相席だったこともありひたすら二人でモリモリ食べていました。
うえのさんのあなごめしは、明治30年に開通した宮嶋(当時は嶋)駅の駅弁が始まりとのこと。当時は宮島近海で穴子が沢山獲れていたので地元の名物料理にあなご丼があったということです。
どうりで、お持ち帰りに売られていたお弁当は包みは昔懐かしい駅弁のようだと思った!今度来た時はお弁当を買って宮島で食べてもいいかも!と思いました。
JR宮島フェリーで宮島へ
宮島口からJR宮島フェリーで宮島フェリーターミナルへ!
沢山の乗船客が乗り込みます。揺れはほとんど感じませんでした。船なのにJR…片道180円!9:00-15:00前後までは大鳥居便といって厳島神社の大鳥居に接近して運行する便があるようです。
私たちが乗船した便も多分そうですが鳥居側に座ってなかったので見えませんでした。その代わり、遠くにダイヤモンド・プリンセスが停まっているのを見ることができました。
宮島上陸
改札を出ると鹿が自由奔放に散策していました。コンビニ袋が風にカサカサ揺れて音が出ると、エサをおねだりとばかりに接近してきます。
鹿を愛でながら厳島神社へ歩いて行くと大鳥居をくぐる櫓櫂舟に乗れるようです!満潮だけの運行!この『だけ』という限定の言葉に誘われて乗ってみることに。
「笠かぶってください」と言われ、嬉々として頭に乗せて気分ノリノリ。実際、ものすごく暑くて日除けは必須でした。小舟は厳島神社の大鳥居に向かいます。漕ぎ始めは遠く感じられて、これで往復20分で行けるの?とか思っていましたが…
あっという間に距離を詰め、もう鳥居の下に!先ほど乗ってきたJRの船が通るとその波で船が割と大きく揺れてスリリング!鳥居をくぐる前に舟は止まり、船頭さんの号令で舟の上でお参り!そして、船頭さんから「厳島神社さんから言われていますので…」とおもむろにお賽銭箱が出てきて…お賽銭を入れました!
厳島神社・表参道
このスポットで写真を撮っている人が多くて順番待ちしていました。後方に鳥居がバッチリ入りますものね。松と鳥居がいい感じですね。いよいよ中に入っていきます。
ここにいた時にお昼過ぎ位だったと思いますが、徐々に海水が引き始めてきています。
神に斎く(いつく=仕える)島との語源説もある厳島神社はユネスコの世界文化遺産です。何と言っても、潮の満ち引きで姿を変え海に浮かぶような姿は何とも神秘的です。こうしていると、ここまでクルーズ船で来たということを忘れてしまいそうです。
改めてお参りさせていただき、この後は表参道を散策といきましょう…と歩き出したらいつのまにか小路へと入って行ってしまいました。
表参道商店街も活気があって素晴らしく、また小路もなかなか風情があってよかったです。
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もみじ饅頭を食べ比べ
表参道商店街他小路でもあちこちでもみじ饅頭が売られています。
バラで買って、その場で食べるスペースのあるお店があるので是非珍しいもみじ饅頭を試してみたいと思い食べてみたのが…
塩バターもみじ饅頭です、珍しくないですか?しかも中に餡は入っていません。ふわふわ生地がほんのり甘くてほんのり塩味がする!
軽い味わいでとても気に入りました。沢山買って帰ればよかった!
こちらは揚げもみじ饅頭!他のもみじ饅頭が一つ100円前後なら、こちらは180円でした。もみじ饅頭を揚げてある…衣はサクサクで中はふわ!
個性的なもみじまんじゅうを探して食べ歩くのも楽しい参道です。
この後計画外でしたがこちらの高速船に乗船することになりました。さて、これに乗ってどこに行くでしょうか!
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