【2015飛鳥IIA-style乗船記ブログ3】夕食時間は1回目、2回目どちらが有利?|飛鳥IIへアルコールの持ち込みは可能か?

夕食時間はシーティング制

クルーズのメインダイニングでの食事は、大抵2回の交代制になっています。船によって毎日決まったダイニングレストラン、席(シーティング制)というところもありますが、飛鳥IIでは時間帯だけの指定でした。


この時は、1回目 17:15〜、2回目 19:45〜となっていて、初めてのクルーズ船なのでどちらを選んでいいのかわかりませんでしたが、遅い時間帯までお腹が持たないと思い、1回目の時間帯で希望を出し決定しました。

1回目の夕食時間のメリット・デメリット

1回目の夕食時間の希望を出したものの、17:15から夕食というのは日常生活でもない時間帯で正直私たち夫婦には早すぎてあまり空腹ではない時間、というのがデメリットでした。
特に初日は出航後にすぐ、メイク直しにインフォーマルの洋服への着替えなどでセイルアウェイパーティーに参加できなかったのが非常に残念でした。仮に寄港地で外に出ていたり、アフタヌーンティーでスィーツを楽しんだりすると「空腹がスパイス」には加わらないだろうと思います。

それでも1回目の夕食時間にもいいことがあります。これから暮れていく船外の景色を見ながらダイニングで夕食が頂けるのはメリットだと思いました。2回目の時間になると、船外は日も落ちて真っ暗ですから。

食事の時間の選び方

「決まった時間に食後薬を飲まなくてはいけない」
「お子さん連れで早い時間帯に食事をしないといけない」
「食後バーでゆっくりしたい」とか色々あるかと思うので「同行者の年齢」や「船の中でどう過ごしたいか」によっても食事の時間帯の選び方は変わってくるかと思います。


私達は夕食時間の後、パームコートでバンド生演奏を聴いたり、マリナーズクラブでカクテルを飲んだりしてゆったりと過ごしました。日常にはない食後の「時間のゆとり」を楽しみました。

では、客室内でお酒を楽しみたい場合はどうでしょうか?ルームサービスで注文も可能ですが、持ち込みはOKなのでしょうか?

飛鳥IIへアルコールの持ち込みは可能か?

クルーズ船へワインなどの「アルコールの持ち込みが可能な場合がある」と聞いたことがあり、実際に外国船などのクルーズガイドをみると持ち込めるアルコールの種類、本数、手数料などが明記されていますが、飛鳥IIではどうでしょうか?

飛鳥IIのクルーズガイドには、アルコールの持ち込みに関して明記されていませんでしたので、直接郵船クルーズ(株)お客様サポートデスクへ問い合わせて聞いてみました。以下、回答です。

「寄港地で購入したアルコールを含め、客室への持ち込みは可能です。
但し、レストランやバー等船内の施設に持ち込む際には、所定の持ち込み料金(ワインの場合1本(350ml)あたり3,000円)を頂戴いたします。
その他ハードリカーや船内メニューにある銘柄のアルコールの持ち込みはご遠慮いただいております。」

と、いうことなので客室内で飲む分にはいいのかもしれません。

普段は家飲み派なので、この時ばかりは『非日常』を楽しむ目的で私達はバーで積極的に(?!)お酒を楽しみました。

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