【2025ノルウェージャン・スピリット乗船記7】スペシャリティレストラン(2)ル・ビストロ(フレンチ)｜LE BISTRO

ノルウェージャン・スピリット 有料フレンチレストラン

ノルウェージャン・スピリット内のスペシャリティ(有料)フレンチレストラン『ル・ビストロ』の紹介です。

ダイニング、スペシャリティレストランのドレスコードあり

ノルウェージャンクルーズラインはドレスコードのない『フリースタイルクルージング』とされていますが『メインダイングやル・ビストロ(フレンチ）など一部のスペシャリティレストランでは、タンクトップやビーチサンダル、穴の空いたジーンズなどは入場を断ることがある』とクルーズガイドや旅行会社からの事前のお知らせに明記されていました。

ル・ビストロのドレスコード

ル・ビストロでは老若問わず、男性はジャケット、シャツ着用、女性はワンピースなどドレッシーな服装でした。私たちも夫はシャツにジャケット、私はワンピースを着用しました。

ノルウェージャン・スピリット【LE BISTRO】ル・ビストロ

デッキ7前方寄りにあるフレンチレストラン『ル・ビストロ』。夜の営業のみで、通常カバーチャージは一人60ドルのスペシャリティレストランです。お店の入り口が狭く奥の方がわかりにくいですが、店内はそれほど広くなく、こぢんまりとしてこちらも照明がグッと落ちてムーディーなレストランでした。

メニューは英語、日本語他あるようで、受付で日本人であることを確認すると日本語メニューを出してくれます。ワインリストは英語のみのメニューです。お料理のメニューも日本語では書いてありますが、知らない食材やソースがたくさんあり、大雑把に「肉」か「魚」かで選びました。

【バケット】メニュー外「パン要りますか？」と聞かれ、サーブしてくれます。

【ベイクドオニオンスープ】これが前菜？ビッグサイズ！なかなかの量です。夫が注文しましたが「これだけでお腹がいっぱいになる」と言っていましたが、外国人老夫婦の方々はそれぞれ一つずつ召し上がっており、尚且つステーキっぽい肉も食べていたので感心してしまいました。

【ベルギーチコリのサラダ】想像を超えて来たサラダ(笑)まさかチコリがお皿の上に立っているとは思いませんでした。立っているチコリの受けからドレッシングがかけられていて少々食べにく、完全な映えサラダ。

【舌平目のソテー】バターとレモンが効いていました。

【シーバスのグリル】皮目がカリッと香ばしく、中の身はふわっと柔らかく焼き加減が最高でしたが、緑色のソースが何かはわかりませんでした💧
周りを見ると日本人の乗客は魚率が高いような…私たちは前日にステーキを食べたので必然的に肉料理には目が行きませんでした。魚料理でもポーションは大きく、他のサイドメニューを注文しなくて良かったと思いました。

周りのテーブルの方のデザートを見ると、芸術的で美味しそうなデザートばかりでしたが、すでにお腹いっぱいだったので『洋梨のワインポシェ、スパイス、バニラアイスクリーム、温かいチョコレートソース』を1つだけ注文し二人で食べました。温かいチョコレートソースは目の前で掛けてくれて「冷熱」を楽しみ、口の中がサッパリしてル・ビストロでの食事を終えました。

ノルウェージャン・スピリット【ル・ビストロ】感想

お店の雰囲気はとてもいい感じで、何かの記念日やゆったりお酒と食事を楽しみたいという時にはいいレストランだと思いました。魚料理の味付けは少し薄め、あっさりした料理が食べたい時にこちらでの魚料理はオススメです。

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