【2019飛鳥IIA-styleクルーズ乗船記ブログ9】セルフランドリー利用体験｜クリーニング料金

各階にある飛鳥IIの無料セルフランドリー

飛鳥IIの初日も終わろうとしているその時、夜な夜な船内にあるセルフランドリー室で洗濯に行きました。飛鳥IIのセルフランドリーの利用料は無料、24時間の利用が可能です。

セルフランドリー室は各階のほぼ中央か前方にあり、入り口は廊下や客室ドアと同化しています。見つけにくいのですが廊下に案内があるのですぐにわかると思います。入室にはクルーズカード(客室のカードキー)が必要です。

洗濯機6台、乾燥機は8台以上あり、一層式の家庭で使われるような馴染み深い洗濯機でした。
洗濯の際の洗剤、柔軟剤、漂白剤も無料で用意されています。洗剤は液体系で1回使い切りのものでした。

洗濯物と洗剤を投入して、スイッチを入れ…蓋を閉めないと動かないので注意かもしれません。
我が家の洗濯機はスイッチを押すと蓋が開いていても動くので、「じーっ」と動くかどうかみていたのですが動かなかったので少々焦りました(汗)。

2台のアイロン台、スプレーのりも常備されていました。アイロンが設置されているのは便利ですね。ちょっとシワになった時にサッとかけれる心強さ！…いつか飛鳥IIのロングクルーズに乗船する時に利用したいです〜。

ワンピース1枚とロングカーディガン1枚の洗い上がり時間は『26分』と出たのでそのまま放置して一旦客室の戻りました。
洗濯機の所要時間の目安は約50分、乾燥機の所要時間の目安は約90分(いずれも衣類の量による)だそうです。

洗濯機や乾燥機に放置しっぱなしだとスタッフさんによって出されて一時保管場所へ移動されるようです。

30分後に洗濯物を取りに行き客室内にかけておいたら翌朝にはすっかり乾いていました。洗濯機の脱水終了時は「少ししっとり過ぎるかな？」と思いましたが、客室の乾燥防止のためにはその程度の方がよかったようです。おかげでマスクなしで寝ることができました。

有料ランドリー(クリーニング)サービス

通常のクリーニングサービスは2泊以上のクルーズから利用できるようです。
客室内にあるランドリーサービス用のビニール袋に入れて伝票を記入し朝の清掃時(13時まで)にピックアップされ夕方の清掃時に部屋の戻るとのこと。
朝だしてその日のうちに戻ってくるのはとても早い仕上がりですね。クリーニングのオーダーもわかりやすいです。

「びっくりする程高くはない」という印象の価格。スーツのアイロンがけは自分でやるよりも頼んだ方がいいかも…という価格に思えました。ちなみに、海外クルーズになると消費税抜きの金額となるそうなので税抜き・税込み料金表示となっているようです。