【2017ダイヤモンドプリンセス乗船記ブログ33】6日目長崎散策-2|出島
最終寄港地、長崎では午前中いっぱいグラバー園を写真を撮りながらブラブラ。船内でのランチ後下船して出島まで散策することにしました。
地図上だと長崎港から出島は徒歩6分という距離なので、徒歩で向かいました。港沿いは歩道が広く綺麗に整備されているので、安心して歩けます。
途中、長崎県立美術館に出ました。
周囲に調和し、川が二つの建物の間を流れるとてもモダンな建物。この日はGW中とあって周辺では、各種イベントが行われてとても賑やかでした。
出島散策
本当に歩いてすぐに出島まで行くことができました。
鎖国時代に築造された扇型の人口島。現在のものは復元されたもので、西側ゲートから入場すると19世紀初頭の江戸時代から幕末開国後明治へと時代をたどることができるようになっているそうです。東側ゲートから入ると時代を遡ることができます。(クラブツーリズム旅のしおりより)
そうだったのですね、全然意識しないで歩いていました。
私たちは西側ゲートから入ったので、まずこの出島全体のジオラマに出ました。ジオラマをバックに自撮りできる台が設置されていて、なかなか面白い!と思いました。
東側ゲートへ出てまた港まで歩いて行きました。
帆船やクルーザーなどが停泊中。
キリンビール発売に尽力したというグラバー氏。麒麟のデザインはグラバー氏の提案だった、ということです。そういえば、グラバー園で売られていたビールはキリンビールでした!
またダイヤモンド・プリンセスまで歩いて戻り、指定帰港時間にはかなり早かったのですが、乗船して部屋で少し休みました。いつでも部屋でゴロゴロできるのは、通常のホテルと違ってクルーズ船のとてもいいところだと思います。
もうすっかり定番になった自室でのアフタヌーンティー。この日はたい焼きもありました。私はスコーン一筋です。
この日の最終乗船は16:30、出港は17:00。外が明るいので、17:00になったのに気がつかず…いつのまにかまた長崎港を出航していました!
長崎は何度か訪れたことがありましたが、来るたびに観光地化されて旅をするには気持ちよく、また便利さを感じます。
長崎もそうですが、他の寄港地でも日本は、どこを見ても至れりつくせりで旅行者に優しいと感じるのは、外国人観光客のみならず、他県から来た私たちも同様だと思いました。
クルーズ旅行をするようになって、改めて日本各地の魅力に気づき始めています。今回のクルーズでも沢山の魅力に出会えました。
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