【クルーズ超初心者限定】2025年初めてのクルーズ旅行《超必須持ち物》《外国船に必須な持ち物》|推奨アイテムの感想
初めてのクルーズに持って行くべきもの
「乗船券」「現金」「身分証明書」「パスポート(外国寄港あり/外国船)」「着替え」など『絶対持って行くべきもの』の他にクルーズ旅行の持ち物に欠かせないものを挙げてみました。
【日本船・外国船共通】超必須持ち物
①酔い止め薬/薬類
◽️酔い止め薬:「普段乗り物酔いはしない」という人も持って行きましょう。クルーズ船は大揺れはしませんが、微妙な小さな揺れが続くことも稀にあり、乗船時の体調、飲酒量、食べ物などによって酔う可能性は、どんな人でもゼロではないです。揺れに対して過剰な不安は要りませんが、子供用・大人用とそれぞれ適用する乗り物酔いを持参することをお勧めします。船内では無料配布しておらず、船医の診断で出される可能性もあり受診料も高額(特に外国船)です。
◽️薬類:普段飲み慣れた薬類は必ず持参しましょう。特に船内では「食べ過ぎ」になりやすいので胃腸薬はマストです。また船内は乾燥しているので「風邪薬」「頭痛薬」などもあるといいでしょう。
◾️推奨:普段飲み慣れた薬類
②帽子
クルーズ船のデッキは陽射しが強いので熱中症予防として、また眩しさを軽減するためにも持って行くといいでしょう。デッキでは突風に煽られる可能性もあるので帽子が飛ばされないよう、あごひも付きなど工夫が必要です
◾️推奨:あごひも付き、帽子ストラップなど
③サングラス
季節問わず、デッキでの眩しさ軽減、目の保護のためにサングラスはあった方がいいです
④ウィンドブレーカー
◽️防風対策:季節問わず、朝方、夜間などにデッキに出る時に防風・防寒の為必要
◽️防雨対策:寄港地観光、散策など急な降雨時にあると便利
◽️防寒対策:船内の公共施設は季節問わず、意外と肌寒く感じる場所があります
◾️推奨:ポケッタブルタイプ
⑤パジャマ/寝巻き
日本船、外国船共に客室内にパジャマは置いていないので必ず持参しましょう
⑥除菌ウエットティッシュ
手指の拭き取り、テーブルの拭き取り、寄港地先の飲食時など多岐に使用できる除菌ウェットティッシュ。クルーズ船のブッフェでは共用のトングで料理を取り、ダイニングでもパンを手づかみで食べるというシーンもあるので、除菌ウェットティッシュで最終的に手を拭いてから食事を始めることで衛生を保よう心掛けています。但し、客室を含む船内のトイレにウェットティッシュを流すことは配管の詰まり絶対NG(罰金を取る船会社もあります)なので気をつけましょう。
【外国船】超必須持ち物
日本船(飛鳥IIやにっぽん丸など)の客室にあって、外国船の客室には設置されていない以下のアイテムがありますが、無くても代用、船内で調達することは可能です。以下のアイテムは、カジュアルクラス船の上級客室、ラグジュアリー船などには客室に設置されていることもあります。
◾️カジュアル船:コスタクルーズ、MSCクルーズ、ノルウェージャンクルーズ、カーニバルクルーズ、ロイヤルカリビアンクルーズ、ディズニークルーズなど
◾️プレミアム船:プリンセスクルーズ、セレブリティクルーズ、ホーランド・アメリカ・ライン、アザマラ、ポナンなど
◾️ラグジュアリー船:キュナード、バイキングクルーズ、リッツ・カールトン、ポールゴーギャン、シルバーシーなど
①スリッパ
客室内は土足なので、寛ぐ時やシャワー後にはスリッパがあると日本人的に安心します。
【忘れちゃった時】
・船内の雑貨ショップで販売していれば調達が可能。
・日本の寄港地下船した時に、コンビニや100均一などで調達が可能。
②歯ブラシ&歯磨き粉
歯ブラシと歯磨き粉は外国船の客室には置いてありません。
【忘れちゃった時】
・船内の雑貨ショップで販売していれば調達が可能。(置いてある確率高し)
・日本の寄港地下船した時に、コンビニや100均一などで調達が可能。
③ティッシュ
ティッシュは外国船客室には置いてありません。
【忘れちゃった時】
・トイレットペーパーで代用可能。トイレに必ず予備のトイレットペーパーが置いてあるので、室内で使うことは可能ですが硬めなので鼻を噛むにはゴワゴワしているかも。
【日本船・外国船共通】「あったら便利だよ」アイテム
①リラックスウェア
客室内で「ゴロっとしたい」という時、デニムやスカートでベッドで横になるとシワや窮屈さが気になります。でも「パジャマを着るにはちょっと…」という場合、ウエストがゴムでゆったりめなボトムが1本あるとリラックス度が高まります。
◾️推奨:ジャージのパンツ、スェットのパンツなど(なるべくゆるめなもの)
②サブバッグ
ウェットテイッシュ、本、ハンカチ、Pad類などを入れて船内を歩き回れるサブバッグがあると便利。スパやプール、ジムなどへ行くための着替えなどにも活躍するでしょう。ブッフェで何かを食べたくなった時に両手が空いていた方がいいので、斜めがけや肩掛けの方が使い勝手がいいかと思います。
◾️推奨:ショルダーバッグ
③複数のクレジットカード
クルーズ船内の支払いは現金のやり取りはなく、現金を所定の金額を乗船時に預け入れる(デポジット)かクレジットカードの決済の2パターンになります。外国船の場合、クレジットカードの登録は船内の登録機で自分で行いますが機械によって有効なクレジットカードであっても登録不可になる場合も多々あるので、複数のクレジットカードがあれば持って行くと安心です。ある方が1枚のクレジットカードで乗船、登録機で登録できず、フロントの人を介し英語で登録を試みましたが、そのクレジットカードの決済タイミングが重なり乗船時に残高不足だったため現金をデポジットすることになったという話があります。
◾️推奨:乗船するクルーズ船で使用が可能なクレジットカードを事前に確認(JCB使えない場合も)
④通信できるデバイス
スマホ、iPad、PCなど「通信ができるデバイス」があると船内Wi-Fiを利用してクルーズ会社のアプリを使え、有料Wi-Fiを購入すればインターネットも利用できます。海洋に出ると天候次第で旅程が変更になる確率高いです。抜港になった、足止めになってしまったなど起こり得ることで、情報収集、予期せぬ場所から帰宅する交通手段の確保などに役に立ちます。
④ボディソープ/シャンプー/コンディショナー
最近の外国カジュアル船ではオールインワンの「全身シャンプー」が設置されているようになり、体はともかく長めの髪だと乾いた時にまとまりづらいと感じます。テクスチャーが「しっとりねっとり」感があるので、洗い流してもヌルっと感があるので、サッパリされたい方、ヘアケアにこだわりがある方は持って行った方がストレスフリーかと思います。日本船にはミニサイズのボディソープ、シャンプー、コンディショナーのアメニティが用意されています。
【クルーズ旅行】あったら便利とされているアイテムについて
一般的に推奨されている「クルーズ旅行に持って行った方がいいもの」についての超個人的な感想です。
①マイボトル
【メリット】船内や寄港地で水分補給するためにマイボトルを持参しブッフェの無料水(タップウォーター)を入れる事が可能
【デメリット】
・使用後にマイボトルを洗浄する手間がかかる
・空のマイボトルは意外と嵩張る
・無料水(タップウォーター)はさほど美味しくはない
①マグネット
【メリット】客室内の壁やドアは鉄板でできているので、マグネット、マグネットフックなどは書類やハンガーなどを壁に付ける収納補助的役割を果たす
【デメリット】
・磁力が弱いマグネットだと、客室の窓やドアを開けた時に部屋の中に入る風力によって飛ばされることがある
・客室内のどこでも付けられるという訳ではない。天井にある火災探知機付近に衣類をつる下げるのは安全上NGとされているクルーズ船もある
・複数のマグネットはまとまると重量がある
◾️推奨:強度のあるマグネット類
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