【クルーズ旅行持ち物】クルーズ船に持ち込み可能だけれど必要のない物は?

クルーズ船に持ち込み可能だけれど持っていく必要のない物

クルーズ旅行に何を持って行ったらいいのか?クルーズ旅行初心者にとっては迷うところです。クルーズサイト『CruiseFever』がまとめた海外の人から見たクルーズ旅行に持参不必要な物のリストです。色付き枠内は管理者体験による物です。

クルーズ船内にあるものは持っていかなくてもよい

【タオル】
客室内で使用するバスタオル、フェイスタオル以外にも船内のプール、寄港地でのビーチなどで使用するタオル類はクルーズ会社で用意してくれます。ビーチなど船外で使用するタオルの受け渡しは一部のクルーズ会社では船内カードによる管理がなされ、タオル返却がなかった時はペナルティー料金の徴収がある場合があり注意が必要です。

とても嬉しいサービスです。大きいバスタオルなので下船後、バスタオルをレンタルする場合は失くさないためにも大きいエコバッグを持参することをお勧めします!

【枕】
客室の寝具の柔らかさや硬さが合わない場合、ほとんどの客室では代わりの枕の提供をしてくれます。
【軽食】
クルーズ中は食事の時間以外にも軽食を食べられる箇所があり、ますがお腹が空いた時に素早く口にできるようブッフェでクッキーやドライケーキなどを入れて持ち運べるジッパー付きの袋があると便利です。
【運動用具】
クルーズ船には標準的なトレーニング器具や設備が備わっており、通常は無料で使用できます。クルーズ船のほとんどのジムでは、ビーチサンダルなどでは入ることができないため、つま先の開いていない靴を持参する必要はあります。

デッキが雨で濡れたり、船内の床も湿って滑りやすい時があるので、滑らない靴底になっている靴は必須!

【貴重品】
クルーズ船での夜のドレスアップにはアクセサリーは必須ですが、他の旅行時と同様に紛失や盗難に遭うリスクもあります。本物を持ち込みのではなくイミテーションジュエリーの利用がお勧めです。婚約指輪やその他の宝石の廉価版がオンラインで購入でき、トラベルジュエリーのトレンドが高まっています。貴重品は客室内の備え付け金庫に保管できますが、下船する際に取り出すのを忘れない注意も必要です。
【ドライヤー】
ほとんどのクルーズ船客室にはヘアドライヤーが設置されています。中には設置されていない客室もありますが、リクエストすれば持ってきてもらえます。それ以外にホットカーラー、ヘアアイロンなどが必要な場合は持参することを勧めます。ただし、衣料用アイロンとスチーマーはいかなる理由があっても火災の危険性があるために船内への持ち込みはできないので注意です。
【シャンプー・コンディショナー】
ほとんどのクルーズ会社では、乗船客用にシャンプーとボディウオッシュの提供はされています。コンディショナーはあるところとないところがあります。昨今のクルーズ船ではシャンプー、コンディショナー、ボディウオッシュの3インワンのオールインワイン製品の設置が主流となっているので、自身の肌に合わない、またはこだわりがある場合には持参すると良いでしょう。

外国船のシャンプー・コンディショナー類は匂いが残りやすく、ボディソープはしっとり感>さっぱり感

【余分なハンガー】
クルーズ船の客室内クローゼットには十分な数のハンガーが設置されているので、特別持参する必要はありません。設置されているハンガーが足りない場合には追加ハンガーのリクエストが可能です。

外国船のハンガーはフックの部分が回転しないものが多いので、クローゼット以外での使用は汎用性に欠けるかも。室内にちょい干しをしたい場合は折りたたみハンガーがあると便利。

 

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