【2019コスタベネチア乗船記ブログ17】3日目鹿児島・桜島上陸

桜島フェリーで桜島へ


桜島フェリーターミナルから第16櫻島丸に乗って桜島を目指します。桜島までの乗船時間は15分!意外と短い。

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すっぽり雲で覆われていた桜島が少しだけ姿を表しました。



船内を堪能する間も無く桜島に到着。


桜島フェリーの料金は大人160円、わかりやすいけれど複雑な料金体系を表した料金図。桜島フェリーでは主要な各種クレジットカード、電子マネー、交通系ICカード類が使えることに驚き!


新しいフェリー乗り場を建設中でした。

サクラジマアイランドビューに乗車




桜島のフェリーターミナルから歩いてすぐの場所にアイランドビューバス乗り場があります。一日乗車券CUTE以外で現金で乗車する人は運転手さんに直接現金で支払いをしていました。

まとめ◉サクラジマアイランドビュー
所要時間:一周60分
運行間隔:30分
料金:500円



サクラジマアイランドビューが出発して間も無く停車した『叫びの銅像』(2004年長渕剛桜島オールナイトコンサートを記念して建立されたモニュメント。)のあたりまでは「小雨かな?」くらいの雨量でしたが…


一番見晴らしがいいと思しき『湯之平展望所』ではすでにホワイトアウトな状態までに…



桜島にいるのに桜島を全く感じさせない悪天候…鹿児島に再び訪れる理由ができました!それにしても非常に残念でした。


サクラジマアイランドビューで島を1周したところで下船し、そのままどこにも寄らずに桜島フェリーに乗り戻ることにしました。

3日目ランチ:桜島フェリー『やぶ金』のうどん


行きのフェリー内で食べている人が多かったので、帰りのフェリー15分で私たちも食べることにしました。


天ぷらうどん600円なり。15分で食すのに適当な量です。雨風に打たれた冷えた体に染み渡りました。


令和元年5月1日の午後1時を回った頃で、テレビでは新元号の式典の模様が放映されていました。新時代をこの場所で迎えるとは予想もしていませんでした。

市電宇宿1丁目駅からマリンポートまで歩く


帰りは来た道をそのまま戻り、乗車した市電駅『脇田』の一つ手前、


宇宿1丁目で下車し、港方面に歩いていると


オプシアミスミというショッピングセンターにでました。本屋さんが大きくしばし本の物色し数冊購入しました。ここからマリンポートへの橋の入り口は近いです。



マリンポートに戻るとようやくお天気が回復して桜島を覆っていた雲も少しづつ晴れていきました。

2度目の鹿児島 自由行動の心得


桜島に行って帰ってきただけでしたが、船に戻ったのは15時過ぎでした。桜島フェリーで戻り、市内をめぐるバスに乗車するのに時間がかかりました。忘れていたけれど(笑)世の中GW真っ最中で、鹿児島市内も道路は混み合ってい多様でした。

クルーズ船から寄港地に下船する時間、行動する交通機関の混み具合などを十分に考慮すべきだということをこの旅で再認識しました。
「時間的にギリギリ」「間に合わないかな」と思ったら寄港地観光ツアーに申し込んだ方がコストはかかるかもしれませんが、戻り時間、体力の消耗を考えるとベストなのかもしれません。


鹿児島港を出港する際のお見送りは学生さんによる演奏でした。鹿児島のお見送りはいつきても「熱い」!。


いつまでもいつまでもコスタベネチアに手を振って送り出してくれるみなさんに「ジーン」としてしまいます。ありがとうございます!また絶対に鹿児島に来たい!晴れ渡った空の下を歩きたい気持ちでいっぱいです。

鹿児島港 22万トン級対応可能な新しいバース


この岸壁沿いに新しいバースが整備される予定とのことです。クルーズターミナルはロイヤル・カリビアンが建設するとのことです。

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