【2016飛鳥IIGW神戸紀州クルーズ乗船記ブログ6】2日目熊野古道・那智の滝オプショナルツアーに参加
飛鳥IIGW神戸・紀州クルーズの2日目は和歌山県新宮市の新宮港に寄港しました。朝9:00に入港し、17:00に出港となります。
朝食は7:00にリドカフェがオープンすると同時に入り、気持ち前倒しで義父母を誘導。
自分のことや義父母のことで今回はゆっくりと船からの景色を眺めていませんでした。お天気が良さそう1日を思わせる空。
新宮市の5月の参考気温は、平均気温約21度ということで長袖シャツ1枚で羽織りものなどは必要ありませんでした。
新宮港が近づいてくると爽やかな色合いのタグボートがやってきました。
お出迎えの横断幕と平安衣装に身を包んだ女性も出迎えてくれました。
新宮港ではオプショナルツアー(以下、OP)のバスとフリーで回る人のためにタクシーも沢山待機していました。
下船前に新宮でのオプショナルツアーに参加する人は全員、ハリウッドシアターに集合し、参加するオプショナルツアーのバッチをもらい、その後注意事項などの説明があったようです。「あったようです」というのは…
OPツアー事前説明会に遅刻
OPツアー参加者の説明会に行く時間を過ぎても、義父母の支度が整わず結局やっと会場入りしてもその場で義父母が喧嘩を始めてしまいました。会場ではOPツアー別の番号バッジをもらうだけでスタッフの方の説明も一切聞くことができませんでした。
ここでOPツアーの説明をちゃんと聞いておかなかったこがきっかけでこの後OPツアー中に大事件が起こるとは…この時私たちの誰もが知る由もありませんでした…。
新宮・熊野古道、那智の滝OPツアー
新宮市は、山と海に囲まれた自然豊かな街。市内には、熊野三山の一の熊野速玉大社や新宮城跡、浮島の森など多くの名所旧跡が存在しています。
古く「熊野」と呼ばれるこの地域は、神々が鎮座する「熊野信仰の聖地」として古くから栄え、2004年には速玉・本宮・那智の三大社を含む紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産登録とされています。(飛鳥IIGW神戸・紀州クルーズ『寄港地での楽しみ方ご案内』冊子より抜粋)
熊野古道と那智の滝を含めた飛鳥IIのOPツアーは7コースあり、私たち選んだのは、那智の滝と大門坂 半日観光(午前)2時間45分コース。
当初のOPツアーの行程は、飛鳥II→那智の滝→大門坂→飛鳥IIの行程でしたが、実際には飛鳥II→大門坂→那智の滝→飛鳥IIでした。
出発前に行程変更のアナウンスがあったのかもしれません。
那智の滝、熊野那智大社へと続く大門坂を歩くコースはここ大門坂か畳のゆるやかな約70段の階段を登ります。
歩きやすい人気のコースということでした。ここで義父と記念写真。
義父を最後に見たのは、この大門坂を登る出発地点が最後でした。
このあとすぐに義父と離れてしまうことになるとは!
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