【2016飛鳥IIGW神戸紀州クルーズ乗船記ブログ2】新神戸布引ハーブ園に立ち寄り

出港まで布引ハーブ園を散策

神戸港から飛鳥IIに乗船するため前日は有馬グランドホテルに宿泊し翌日は夕方神戸港から出航の前に主人の両親、私たち夫婦の4人で布引ハーブ園へ行ってみることにしました。

有馬グランドホテルは朝10時過ぎにタクシーで出発、新神戸駅を目指し
ます。タクシーで約1時間のドライブ。料金は約8,000円位でした。

長いトンネルをくぐり景色を楽しみながら、全員こちらは初めてだったので未体験ゾーンを満喫しました。

新神戸駅でタクシーを降りてANAクラウンプラザホテルの裏手からロープウェイに乗って布引ハーブ園を目指します。

お天気が最高によく、行楽日和だったゴールデンウィーク初日のこの日は布引ハーブ園日和、でした。

神戸空港の方まではっきり見ることができました。

ハーブ園頂上駅に到着すると人が思ったよりもいっぱいで驚き!
屋台のいい匂いを気にしつつもここからハーブ園を見ながら歩いて下って行きます。

途中階段もありますが、ほとんどが緩やかな坂道、スロープになって
いるので足の悪い義母も自分のペースで歩けそうでした。他にハイキングコースもあるようでした。

ハーブ園というだけあってハーブエリアは沢山の種類のハーブが
ありました。
アロマテラピーを勉強したことがあるので、教科書に載っていた絵や写真でしか見たことのないハーブの現物が直に見れたので、私は思いのほかテンションが上がりまくりました。



ハンカチノキという白いハンカチの花を咲かせるこの木他に「幽霊の木」とも呼ばれるそう。

義母がガーデニング好きなのでひとつひとつとても丁寧に鑑賞していました。本当にゆっくりですが、義父母の歩くペースであちこち見て回れて格好の見学コースだったと思います。

下りの坂の途中途中で神戸の街並みや港が見えました。メリケンパークホテルの前にこれから乗船する飛鳥IIが停泊しているのが肉眼でもはっきり見え、クルーズ旅の期待感が高まります!


途中で休みながら…時々ベンチが置いてあるのが嬉しい。ここはとてもいい眺めでした。


実に約3時間ほどかけて一番下まで歩いて降りることができました。義父母は街歩きよりも、こちらの方が楽しそうで連れて着てよかったです。

新神戸駅から飛鳥IIに乗船する神戸メリケンパークオリエンタル
ホテル(の2階)前までは、短い距離でしたがタクシーで移動しました。
乗船の受付開始までまだ2時間ほど時間があったので、どこかで軽食でも…と探したのですが適当なところがありませんでした。

神戸メリケンパークオリエンタルホテルで軽食

私たちが乗船する客船ターミナルは、神戸港中突堤旅客ターミナルというところで、メリケンパークホテルに隣接していました。中突堤旅客ターミナルの待合室はキオスクのような売店はあってもカフェや喫茶店のようなお店が見当たりませんでした。

結局、メリケンパークホテル内のラウンジ&ダイニングピアへ。ランチは終了していたのでケーキセットを各々注文して空腹を満たしました。

フワフワなシフォンケーキはとても美味しく紅茶にも合いました。少し長居ができたので長時間のウォーキングの疲れも癒すことができました。

メリケンパークホテルのロビーでは、飛鳥IIに乗船するであろう人々がソファなどに腰掛けて受付が始まるのを待っていました。
乗客が十分に座って待てるスペースみたい場所があったらいいのにと思いました。もしかしたら私たちが見つけれなかっただけかもしれませんが…。

程なくして飛鳥IIの乗船受付が始まりました。

【タイトルから読みたい記事を探す】
→飛鳥II乗船記タイトルインデックス
→クルーズ船別乗船記タイトルインデックス

[飛鳥IIの乗船記・旅行記をもっと読みたい]旅行ブログ 船旅

Pocket