【マジェスティック・プリンセス海上観覧クルーズ2】
マジェスティック・プリンセス海上観覧クルーズの乗り場入り口は、大桟橋埠頭ビルの中にありました。
大さん橋ふ頭ビル に入ると、右手に京浜フェリーボートの窓口があり、そこでチケットを購入しました。
中央から奥はホールになっていて、ここで時間まで待つこともできるようイスが置いてありました。
京浜フェリーボートは、工場夜景クルーズやイベントクルーズなどの近郊のショートクルーズを運営しているようです。
出発10分前になるとチケットの裏に書かれた番号順に2列に並ばされ
そのまま並んで船まで歩いて行きました。
タグボートが戻ってきたところに出くわしました。
いつもはクルーズ船から眺めているタグボートは間近で見ると結構迫力がありました。
今回乗船する観覧クルーズ船はこの船です。
1Fの涼しい屋内の座席もあったようですが、ほとんどの人が船外ベンチに座りました。
海上自衛隊や県警のボートが通り過ぎると引き波でされに揺れ…写真どころではない感じが続きます。
この日東京は予想気温35℃でした。湿った暑さでここ横浜でも32℃はありました。全体的にモヤっとした風景。ベイブリッジと平行に船は進みます。
これから積まれる新車が沢山並んでいるのが見えました。
この窓船で車を積むそうです。
時々、船内アナウンスが入り、ベイブリッジのさらに先につながっている橋は鶴見つばさ橋という川崎市にまたがる橋だとの説明がありました。ベイブリッジよりも長いそうです!
つばさ橋をくぐると徐々にマジェスティック・プリンセス号が見えてきました。
総トン数と乗客定員数はおそそダイヤモンド・プリンセスの約1.3倍、全長も約1.1倍程なので大きさ。見慣れた感があってさほど「大きい!」との驚きはありませんでした。
客室の80%がバルコニー付きの部屋ということなので、外観からの第一印象は「マンションみたい」でした。
観覧クルーズ船はいろんな角度、方向に船を移動させてくれるので、前からも後ろからも横からも十分にマジェスティック・プリンセスを見ることができました。
船首に近づいたり、全体がわかるようにずっと引きで見せてくれたりという配慮。
おそらく最寄り駅まで行くであろう乗客専用のシャトルバスが沢山船の前に止まっていました。
タクシーがいたかどうかは見ることができませんでしたが、移動の確保はされているようでした。
この日の停泊時間は、朝6:00に入港し、出港は22:00ということでしたので十分に寄港地横浜での時間はありそうな日程ですね。
マジェスティック・プリンセスの周りを観覧船が移動すること3,40分、十分に外観や大きさそして大黒ふ頭がどういうところかも見ることができ、私としては満足な観覧クルーズのひと時でした。
帰りは暑さもあってか、多少ぐったりしていましたがぼんやり横浜港の景色を楽しみました。
無知で無計画な思いつき行動でマジェスティック・プリンセスを見にきましたが、結果満足しました。