【2024にっぽん丸乗船記3】飛んでクルーズ北海道｜乗船2日目利尻島→稚内へ寄港地変更｜無料連絡バス｜無料Wi-Fi

にっぽん丸：飛んでクルーズ北海道(乗船2日目)

にっぽん丸「飛んでクルーズ北海道」クルーズ乗船2日目は利尻島に寄港する予定でしたが、強風の影響のため急遽稚内港に寄港することが決まりました。

にっぽん丸「飛んでクルーズ北海道」乗船2日目の朝、にっぽん丸は限りなく利尻付近を航行していたので、前夜の「利尻島に着岸できないかもしれない」というアナウンスから一転、ひょっとして予定通りに寄港するのではないか？とも思われましたが早朝時点でのアナウンスはありませんでした。

乗船2日目：朝食ブッフェ

朝起きて船内をブラブラしていたので、朝食ブッフェにはかなり遅く入り混み合っていた為にお料理の写真も少なめ。朝食でしか食べれないにっぽん丸のカレーは絶対に食べないと〜ということでいつもは朝は水分のみですがこの朝はしっかり朝カレーを頂きました。同じブッフェ内で和定食も食べることができます。

利尻島から稚内へ寄港地が変更

昨夜操舵室からアナウンスがあった通り、やはり強風が鎮まらず2日目の寄港地は利尻島から稚内へとなることが告げられました。にっぽん丸は礼文島をぐるりと周り稚内へと進みます。

利尻富士、またいつか！利尻島が抜港になったので利尻島寄港地観光ツアーが全部中止となり、新たに稚内観光ツアーが急遽発表されました。

稚内名所めぐり寄港地観光ツアー＆稚内駅連絡バス

稚内へ行くことになるとは微塵も思っていなかったので全くのノープラン、さてどうしようかと思っていたら急遽代替ツアーとして『稚内名所めぐり』寄港地観光ツアーが発表されたのですぐに申し込みました。代替ツアーの対応が早くてビックリでした。

フリーで過ごす方のために稚内港↔︎稚内駅間の連絡バスも出ていました。タクシーは待機していたかは不明でしたが連絡して呼ぶことはできたみたいです。

稚内港下船は13時過ぎになるということなので、午前中はゆっくり過ごすことができリドデッキでゴディバのショコリキサーを飲みながらまったり。リドデッキや他のラウンジでは午前中の時間を過ごす乗客が多く、寄港が変更になった稚内での計画を立ててる人がほとんどでした。

にっぽん丸 Free Wi-Fiの提供と使用感想

今回のにっぽん丸のクルーズでは船内でフリーWi-Fiが提供されていました。陸から離れた海上でのネット接続に役に立ちましたが、大勢が利用しているであろう時間帯(特に夜)はほとんどノロノロ通信で、時間帯によっては全く繋がらないこともありました。SNSのショート動画や写真の閲覧もなかなか厳しく、テキストだけのニュースや通知機能、iPhoneのFacetimeのメッセージ(のみ)は普通にOKで、Facetimeが使えたことで船内でバラバラに行動していた夫とも連絡のやり取りができて便利でした。無料提供は大変ありがたい思いをしましたが、今回のように寄港地が変更になり変更地の情報などを取りたい時、もう少し速度の速いWi-Fiを有料で購入してもよかったのですが販売はなく残念、今後に期待します。

乗船2日目：和食昼食

乗船2日目の昼食はメインダイニング瑞穂で和食をいただきました。

窓際テーブルに味を占めた私たちは、昼食が始まる前にまたレストラン前に並び窓際席に案内されました。

【豚肩ロース冷しゃぶ,鰈(カレイ)の南蛮漬け,香の物(柴漬・昆布割大根)】かれいの南蛮漬け初めて食べました。

【白ごはん】少なめを用意してもらいました。

【月見そば】半量くらいの量ですがもう少し少なくてもよかったかも。

【マンゴープリン】濃厚なマンゴープリン、量がちょうど良い感じでした。
50代のお昼ご飯にしては量が多めな感じに思えましたが、この後に稚内の寄港地観光ツアーに出かけ、途中でお腹も空かず体力はこのお昼ご飯で持ったと思います。

稚内港に入港

風はあるけれど、雲一つなく澄み渡る青空の中入港。デッキでいつまでも風に当たっていたい気もしないでもなかったです。

稚内港に入港してしばらくすると稚内駅行きのシャトルバスが港に入ってきて早速乗車されるかた多数、お待たせしない運営は流石に思いました。13時入港で帰船時間まで4.5時間と短い寄港時間です。

こちらのバスで「稚内名所めぐり」ツアーに参加、出発です。