【2023にっぽん丸乗船ブログ3】乗船2日目のアフタヌーンティ・和食ディナー・熱海花火鑑賞|新型コロナ5類以降のクルーズ

『熱海花火クルーズ〜初島〜』乗船2日目午後〜船上花火見学

初めてのにっぽん丸乗船2日目昼食までの記事の続きです。

にっぽん丸アフタヌーンティー

初めてのにっぽん丸乗船2日目、初島から帰って昼食の後しばらくしてアフタヌーンティーが始まりました。

この日のスィーツはチョコレートチップクッキーと苺とマンゴーのムースケーキの2種類。種類が少ないかと思われるかも知れませんが、私的にはちょうどいい。種類が多いと選びづらいし、食べ過ぎてしまいますから。
チョコレートチップクッキーはパリッとして好みの硬さに甘過ぎない美味しさ、苺のマンゴームースケーキはスポンジがフワッとして甘過ぎず、程よい酸味のフレッシュなケーキでどちらもとても美味しかったです。


そろそろ初島からの戻る通船の最終到着時間です。優れない天候でしたが、この夜の熱海の花火は決行予定ということでした。初島沖出港と同時に第一回目のディナーが始まります。

にっぽん丸乗船2日目:和食ディナー



【食事&飲み物メニュー】


乗船2日目のディナーは和食でした。クルーズ船での和食のディナーコースは初めてでした。

和食メニューに合わせておすすめのお酒は日本酒が挙げられていましたが、もちろんビールもあります!

この日の飲み物は、獺祭純米吟醸磨き三割9分(右:1,650円)、山形さくらんぼソーダ割り(左:990円+ソーダ料110円)に他ビール(660円)。
【前菜】

[蛍烏賊酢味噌・エシャロット金山寺味噌・クリームチーズたまり醤油漬け]お酒が進む前菜。クリームチーズのたまり醤油漬けは初めての味!

【お造り】


[鹿児島産 初鰹の薬味のせ]臭みが全くない旬の鰹、一口サイズで薬味たっぷりでさっぱりして美味しかったです。

【焼物】


[銀鱈西京焼き]ほんのり温かくて柔らかく、白米で食べたい程食欲増す一皿でした。実際お隣のテーブルの方はご飯を注文されてました。

【天ぷら】


[和歌山県産 稚鮎・岩手県産「十文字鶏」むね肉・大分県産 佐土原茄子・高知県産 茗荷・千葉県産 鋸南いんげん]パリッと揚がっていて、むね肉も柔らかく美味しい!梅塩とレモンでさっぱり頂きました。

【強肴(しいさかな)】


[小松菜と鮭の卸し和え]小松菜・鮭・椎茸・奈良漬・炒り玉子の和物、奈良漬がアクセントになっている小鉢。

【煮物】


[国産牛すき煮]これはもうご飯と食べたい!に過ぎていない上品な牛すき煮。

【お食事】


[えんどう豆と新生姜のご飯]白米にも変えられて、お願いすればもっと前にも持ってきてもらえます。ご飯も、香の物もお吸い物も全てが「ちょうどよい」。

【デザート・飲み物】


[苺大福・西瓜・ゴールデンパイン・ラズベリー】日本茶をコーヒーに。一皿に「すっぱ甘」が詰まっているデザートプレート。苺大福は大きくなく餡が少なめでスルッと食べられるサイズ。

コーヒーのスプーンがこの写真とは逆向きになって置かれた直後、「失礼しました」と言って向きを置き直してくれた外国人ウェイターさんのホスピタリティーの高さに夫はただただ感動していました。

にっぽん丸2日目:ナイトスナックメニュー

ナイトスナックは1日目にもありましたが、メニューを撮り忘れました。こちらは2日目夜のナイトスナックメニューです。

ナイトスナックはブッフェ形式ではなく、上記メニューからテーブルで注文する形式でしたので入店せずメニューのみ。メニューはバラエティに富んで美味しそうでした。

船上から鑑賞!熱海の花火

降雨が心配されましたが、このクルーズのメインイベント!熱海の花火が予定通り開催されることになり、打ち上げ直前まで右舷側か左舷側で鑑賞できるのかが未定でしたが、右舷側に決定!

にっぽん丸の船体の照明も極力落とされ、我が船室の消灯してから右舷側デッキへ。想定していましたが、デッキは風もありこの時期にしてはかなり肌寒かったです。

花火の明るさが海面に映り幻想的な雰囲気になる様は、海上からの鑑賞の醍醐味だと思いました。美しい〜!

花火鑑賞が終わっても、アコーディオニスト田ノ岡三郎さんのコンサートがあり1時間の演奏を十二分に楽しみました。その後、ハウスバンドによるレイトナイトステージ、ディスコタイムとイベントは続きましたが、室内のテレビでその模様を寝そべりながら観ていました。皆さん元気すぎます〜。

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