【news】東京港晴海客船ターミナル、東京五輪終了後解体へ

2021年晴海旅客ターミナル解体へ

東京都は先週、東京港晴海客船ターミナルの解体設計の発注内容を公表、来年開催が予定されている東京オリンピック終了後に同ターミナルが取り壊されることが決まった。

晴海客船ターミナルは有名建築家 竹山実氏の設計で1991年5月に開業。
クルーズ船の受け入れ等を多く行なってきたが、施設の老朽化の進行、客船の大型化からレインボーブリッジがくぐれないこともあり、今年開業した東京国際クルーズターミナルへの移行などから解体することが決定した。
地元住民からは「晴海のシンボルとして一部を残せないか」という要望が出たが、東京都港湾局からは以下の理由からオリンピック後全解体をすることになったという。

1.維持管理に莫大な費用がかかること
2.東京オリンピック選手村跡周辺に住居となる晴海FLAGへの居住後の解体となると住民に負担が生じるため


(出典:HARUMI FLAG)
解体後は晴海ふ頭公園の一部として緑地化の予定。

取り壊しまで後1年…。実際にその姿、形が消えてしまうのは大変ショックです。
晴海ふ頭ではクルーズスタイルへの参加やコスタネオロマンチカ乗船などやはりクルーズに関する思い出があります。クルーズスタイルもここ何年か行われていないですし、コスタネオロマンチカはコスタクルーズを離れ別の船へと生まれ変わってしまい、ターミナルも、クルーズも「一期一会」を感じます。

晴海旅客ターミナルへの行き方はコチラ↓をご参考に!
【晴海旅客ターミナルへの行き方(アクセス)まとめ】

(出典:選挙ドットコム,WEB CRUISEニュース,日経速報ニュース)

Pocket