【コロンバス船内見学ブログ3】客室・操舵室・シアター

3月12日横浜港に初入港した客船コロンバス。当日船内で行われた初入港歓迎セレモニーと船内見学に参加しました。

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客室(キャビン)


今回コロンバスの船内見学では実際の客室も見せてくれました。

デラックススィート



デラックススィートの印象はスィートの名がつくのに「狭い」。ソファもありません。普通のバルコニー客室です。でも必要なものは揃っています。


バストイレとの仕切りは立派なクルーゼットがありました。引き出しが多く収納力抜群です。


トイレはノーマルタイプ。シャワーブースは狭まかったです。

ジュニアスィート




ベッドの配置は寝転びながら海が見える向き。タオルアート、凝ってます!


クルーゼットはオープンタイプ。ダイヤモンド・プリンセスタイプですね。



洗面台を挟んでの、トイレは半個室となっていて使いやすそうです。水回りは清潔ですがちょっと古い感じは否めません。

いずれも見せていただいたスィートは客室面積としては広くありませんが、客室内は綺麗です。バストイレの照明でよく判断はできませんでしたが水回りの設備は古さを感じました。

パラディウムショーラウンジ



690人収容できるステージが特徴的な2デッキ吹き抜けのシアター。前後の客席の間がゆったりしていると思いました。毎晩ショーが開催されていて、ダイニングのシーティングに合わせて同じショーを2回行われるそうです。舞台が2フロアあるので臨場感がありそうです!
寄港地ゆかりのショーや寄港地紹介のVTRなども流したりするそうです。

操舵室(ブリッジ)

なんと、なんと!今回の船内見学ではブリッジ(操舵室)まで見学させてもらえました!
通常ブリッジなどはクルーでさえも簡単に入ることのできないエリアです。しかも、入室前はノーチェック!すごい!すごいサービスにワクワクしました。



ブリッジでの勤務は三交代制で海図は紙ではなく電子海図を利用しているそうです。今回3回目の操舵室の見学ですが…意外(?)にも操作室ってどの船も同じような配置なんだなぁと思いました。


操舵室から見る船首。


反対側のバースに停泊していたにっぽん丸もよく見えました。


操舵室のデッキにあるコントローラー。港に接岸する時などに使うのでしょう。
開閉式の扉がついていて「バーベキューコンロみたいでしょ?」と茶目っ気たっぷりのクルー。

船の印象:日本人が好きな雰囲気かも


船内見学は実に1時間30分以上かけて船のあちこちを見せてもらいました。とかく船内見学は時間が短縮されたり、説明が少なかったりとその時の船側の都合に左右されがちですがコロンバスでの船内見学は実に丁寧でフレンドリーで十分満足しました。

来年もまた横浜港に寄港される予定だということでした。日本発着の区間クルーズもあったりするといいのに、と思いました。
全体的な船内の印象は妙な派手さはないものの、親しみやすくダイニングやブッフェ、アトリウムを見る限り多分日本人は好きな雰囲気のクルーズ船ではないかと思いました。
客室の水回り設備、ドア周りを一新したらモアベター!

クルーのハニカミながらの「コンニチワ」はとても新鮮でした。

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