2018コスタネロマンチカ乗船記(46):6日目鹿児島寄港|仙巌園見学-1|港から仙巌園へのアクセス

コスタネロマンチカでの8日間のクルーズ、最後の寄港地は鹿児島でした。

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鹿児島港から『仙巌園』への道のり

鹿児島でも自由行動と決めていて、私達二人は鹿児島を訪れるのか初めてだったこともありまずは王道、そしてこの時(2108年11月)『旬』でもあった『仙巌園』に行くことにしていました。
鹿児島港には予定通り8時頃が始まりましたが、最終乗船時間が15:30なのでそんなに滞在時間があるわけでもありませんでした。「できれば仙巌園の他にもう一つどこかへ立ち寄りたい」という欲張り心もあり、仙巌園までの交通はかごしまクルーズターミナル前から出ているタクシーで向かうことにしました。

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この時は寄港地観光ツアーに参加する人以外はほとんどシャトルバスを利用していたようで、タクシーに並んでいたのは外国人乗船客が多かったです。さほど待つこともなくタクシーに乗車できました。
タクシーの運転手さんによると、「仙巌園まで20〜30分」ということでしたが、ちょうど朝のラッシュ時間帯でのタクシー移動だったので実際には40分強かかったように記憶しています。乗車中タクシーの運転手さんがこの時に放映されていたNHK大河ドラマ『西郷どん』の話や、桜島、東京での思い出話などいろいろ話して下さり楽しい乗車時間となりました。

鹿児島港(マリンポートかごしま)〜仙巌園までのタクシー料金は3,770円でした。

仙巌園 反射炉・御殿の見学

仙巌園は第19代当主島津光久によって造園、別邸跡。別名『磯庭園』とも呼ばれています。第26代当主島津斉彬が敷地の一部にガラス工場や欧州式製鉄所などを建設、また日本のガス灯発祥の場の一つとしても有名です。当時下級武士であった西郷隆盛の才能を見出したのも島津斉彬でした。


こちらが仙巌園の入り口です。券売機が設置されていてそちらで入園券を購入します。券売機での購入がわからない場合でも案内の方が教えてくれます。

◉入場料
庭園・尚古集成館・御殿への入場料
大人・高校生以上 1,300円 / 小・中学生650円
庭園・尚古集成館への入場料
大人・高校生以上 1,000円 / 小・中学生500円



入場して園内の地図を見ると想像していたよりも広くて少し驚きました。

世界文化遺産・反射炉跡


入場してすぐ世界文化遺産の反射炉跡がありました。
島津斉彬は侵略に備え鉄製の大砲をつくるため、オランダの書物を元に大量の鉄を溶かす反射炉を築造。世界に2基しかない実稼働した反射炉の一つで大変貴重なものだということです。
現存のこの反射炉は1857年に完成した2号炉の基礎部分です。

約160年前のものですが基礎部分はかなりしっかりして、保存整備がされていることもあるかと思いますが整然と残っていることに驚きました。

NHK大河ドラマ『西郷どん』相撲ロケ地跡


反射炉から奥に進んでいくと人だかりエリアが見えてきました。


大河ドラマ『西郷どん』第5回で登場した「西郷隆盛と島津斉彬が相撲をした」というシーンはこの場所で行われたようです。様々な菊を中心に彩られた土俵周りや、西郷隆盛、島津斉彬、篤姫などの衣装も菊の花という凝った展示でした。


結構リアルな顔なので最初はちょっとドッキリ!


他にも御殿内ではこちらのダイニングが実際に撮影に使われたという説明を…ドラマを視聴されていた見学中のご婦人から聞きました。


御殿の裏山にあるこの石階段もロケ地だということです。

御殿


建物とその内部に興味があるので『御殿』の見学は楽しみにしていました。窓や中庭からの採光が程よく明るさを感じられ圧迫感もあまり感じられませんでした。


美しい中庭。部屋の中、障子越しからの眺めも素敵です。


欄間の細工も凝っていました。


釘隠し、桜島大根!
あれこれ写真を載せたいところですが、ネタバレ防止のために少数に留めました。
御殿を見て回った感想は、他の武家屋敷(こちらは別邸ですが)よりも公開している箇所が多いと思いました。
↓厠(トイレ)とか

↓浴室とか

↓ご寝所とか実際に寝具が置かれていました。

実生活の設備を見ることができたので、古人の生活がイメージしやすく面白かったです。建物自体はもちろん古いのですが、御殿の見学スペースや中庭などものすごく綺麗に整備されているのがわかりました。御殿内に案内役の方がいらして説明してくださったり、写真撮影のベストポイントを教えてくれたり、と「見学客の痒い所に手が届く」的サポートに感心してしまいました。


お天気がだんだんと悪くなってきたのと、タクシーの運転手さん曰くこの日は「やや強めの噴火」で煙が多かったこともあり仙巌園から望む桜島は半分しか見ることができませんでした。

桜島を築山に、錦江湾を池に見立てたという壮大な借景、名勝『仙巌園』の庭園。曇りの日は曇りの日で「また一興」、この付近は国内外問わず多くの観光客の写真スポットとなっていました。

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