シンガポール旅行記(9):アフタヌーンティーと旧正月前日の夕食|ザ・リッツ・カールトン・ミレニアムシンガポール

シンガポールクルーズセンターからチャイナタウンへ立ち寄理、その後一旦宿泊先のリッツカールトンミレニアムシンガポールへ戻りました。
お昼をだいぶ過ぎていましたが、この日は14:30からホテル内でアフタヌーンティーを予約していたので時間まで部屋で一休み。


リッツカールトンのアフタヌーンティー は時間帯別に2箇所で行っており、アフタヌーンティー スタイルが違います。


(↑コロニーのアフタヌーンティー :画像引用ザ・リッツ・カールトンミレニアムシンガポールHP)
朝食会場となっているコロニーでは5段プレートを使ったモダンスタイルチフリーラウンジでは伝統的スタイル(共に49シンガポールドル/人)

チフリーラウンジ 14:30-17:00
コロニー 15:30-17:30

ホテルの宿泊者であっても共に席の予約は必須です。
ホテル内には日本語デスク(日本人スタッフ常駐)があるのでそこでの予約が可能です。この日は旧暦正月の大晦日でしたが、前日の滞在2日目はバレンタインデーだったのでその日は早々に満席になっていました。バレンタインや大晦日が連続している感覚が日本人を混乱させます!(笑)。

チフリーラウンジのアフタヌーンティー


到着した時にウェルカムドリンクを頂いたチフリーラウンジを予約してもらいました。

紅茶かコーヒーは1種類だけを選ぶことができ、ポットで運ばれてきました。

アールグレイとダージリンを注文しましたが、運ばれてすぐには注がないほうが良かった!少し蒸らしておかないと薄い紅茶が出てしまいます。


チフリーラウンジのアフタヌーンティー は伝統的スタイル。ウェイターさんが全てのスィーツやサンドウィッチの説明を英語でしてくれます。まずは伝統的に従い(?)キュウリのサンドウィッチから頂いてみます。


下段にスィーツ、中段にサンド系、上段がスコーンとなっています。
塩、甘、塩、甘を繰り返して食べていきます。




スィーツやサンドウィッチなどは本当にどれも美味しい!安定の美味しさです。スコーンはもう少し外側がカリッとしている方が好みですがほんのり温かくて美味しかったです。
どれもプチサイズですが二人でこれだけを食べると相当お腹がいっぱいになりました。

アフタヌーンティー 付きのツアーパックでしたので、今回は追加料金はありませんでしたが、JTBではマイバス(オプショナルツアー)の冊子に割引クーポンなどがついていたので定価よりも安くアフタヌーンティー をいただくことも可能かと思います。

アートサイエンスミュージアム

アフタヌーンティー を頂いた後にアートサイエンスミュージアムへ行きました。

フューチャーワールド展はアートとサイエンスの融合。不思議な空間で自由に過ごす体験型ミュージアムで大人も子供も楽しむことができます。


どんな風に過ごし、感じるかは行ってみてのお楽しみ…。

 

大晦日のシンガポール


さて、ミュージアムを出た頃には日はまだ高いのですがもう間もなく夕食の時間です。今日はどこのフードコートへ行こうかな?と思っていると街の様子が昨日とは一変しています。

見事にシャッターが降りていて旧正月の連休モードに突入しています。ホテル近くのショッピングモールの入り口も午後7時前には封鎖・消灯。
外食は完全にムリと諦めざる得ない状況でした。日本の大晦日よりも空いているショップやレストランがないかもしれません。


仕方ないので、この日の夕食はセブンイレブンでお弁当を買うことにしました。セブンイレブンの買い物かごはこんな風にキャスターがついていました。…そんなに買い物するのでしょうか?



テイクアウトできる食品が少なかったので、悩みに悩んで(?)主人はカレーと私はチキンを、そしてタイガービールを買いました。セブンイレブンにあったセルフレンジで表記通りに「チン」したはずが爆発寸前、容器が膨れ上がりました。


センターテーブルの前にベタ座りをしてマリーナベイを見ながらの思いがけずの夕食は意外にも寛ぐことができました。ホテルの前もホテルの中もこれから迎える新年の幕開けにだんだんと騒がしくなってきました!カレーもチキンも「普通で美味しい!」


この日も朝からあちこち巡りフル回転旧正月前後にシンガポールに偶然滞在できたのはラッキーでした。

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