【ノルウェージャン・ジュエル説明会1】クルーズ の特徴


先日、2018年日本初寄港となるノルウェージャンジュエルの乗船説明会に参加しました。

阪急交通社のチャータークルーズで2018年のゴールデンウィークに南の島々を巡る横浜発着の高知・那覇・石垣島・台湾(基隆)9日間のクルーズツアーです。

ノルウェージャンジュエル:シップデータ

・総トン数 93,502トン
・乗客定員数 2,376名(2名1室時)
・客船全長 294m
・客船全幅 38m
・船籍 バハマ
・カジュアル船

”ノルウェージャンジュエル”という船名は、現アメリカ合衆国大統領夫人のメラニア・トランプが名付けたということです。
アラスカやオセアニアを中心として就航しているクルーズ船です。


ノルウェージャンクルーズの特徴

1.ドレスコードがない

ノルウェージャンジュエルにはドレスコードの指定が一切ないのは、最大の魅力だと思います。

荷物を用意するのもラクですし、食事や船内も自分が心地よいと思える服装で過ごせる自由と言ったらありません。ドレスコードがないことで、クルーズ旅行へのハードルがかなり下がると思います。

※但し、一部下記有料レストランではドレスコードがあります。
・ル ビストロ(フランス料理)
・スキャグニーステーキハウス(ステーキ料理)

ドレスコード:スマートカジュアル
男性:襟付きシャツ(ジャケットは必要なし)、女性:ワンピース

2.フリーダイニング

いわゆる食事の時間帯が指定されていない、フリーシーティング制です。

クルーズ船では乗客がダイニングルームに集中しないように、夕食時間の指定が大抵はあります。自分でその時間が選べたり、また船側で指定されたりして「食べたい時に自由に食べれない」不自由さは多少あります。

しかし、ノルウェージャンジュエルでは、自分の好きな時間に好きなだけというスタイルなので自由度が高まります。

船内のレストランの空席状況がモニターで確認できるシステムを導入しているので、空いている時間や空いているレストランに行って待ち時間もゼロ。画期的システムです。

3.15のバー&ラウンジがある

ノルウェージャンジュエルでは最大15のバー&ラウンジがあり、生演奏やダンスを楽しみながら寛ぐことができます。
バーやラウンジは、アルコールをオーダーせずに席に座っているだけでもOK。気兼ねなく楽しむことができるのも魅力の一つだと思いました。


最初からオーダーしなくてもいいですよ、という前提だと座りやすいというのは私だけ(?)でしょうか。バーやラウンジのソファはすわり心地がいいので寛ぐにはいい場所だと思います。

クルーズ旅行を選ぶ基準

今回阪急交通社さんのノルウェージャンジュエル夏色クルーズの説明会に参加して詳しく話を聞きたいと思った理由は、お初の外国クルーズ船ということもありましたが、催行日程がゴールデンウィークで次にチャータークルーズということが大きかったです。

まだ社会人として現役世代なので、そうそう何でもない時に長期で休みを取るということもはばかられ、やはり私たちがクルーズツアーを選ぶ基準の最優先はぶっちぎりで『日程』です。そうなるとゴールデンウィークかシルバーウィークなどに限られてしまいます。

また、チャータークルーズだとほぼ乗客は日本人で主催旅行会社のスタッフさんが多く乗船するので安心できるのも大きなポイントです。

来年のゴールデンウィークの日本発着の各クルーズ船をよく研究して、どこに申し込みをしようかと検討に入ったところです。

説明会の続きは次回へ続きます。

(※画像引用:ノルウェージャンジュエルHP)

追記:クルーズ販売状況(2018.2月現在)

2018年4月28日横浜港発着ノルウェージャン・ジュエル『南国の楽園 夏色クルーズ』は阪急交通社のチャータークルーズで独占販売なのかと思っていたのですが、ベストワンクルーズでも取り扱っているのを発見!海側バルコニーからヘブンクラスまで残室があるようです。

クルーズ専門旅行会社>>ベストワンクルーズ<<

2017年9月末に説明会に行った時には、すでにヘブンクラスは完売、海側バルコニーもキャンセル待ち状態だったのですが空きが出たようです!

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