クルーズ旅行取消費用特約保険と海外旅行保険の加入について
国内発着クルーズ海外寄港地が含まれる場合の旅行保険
外国寄港地が含まれているクルーズ旅行の場合、かけるべき保険は海外旅行保険になります。
旅行保険の件でJTBの方が教えてくれたのは、「現在のところ、クルーズ専用保険という商品がない」ということ。
ありそうですけれど、ないんですね。
例えば、今回のダイヤモンド・プリンセスの場合、釜山寄港地も含め8日間なので、保険適用期間は8日間、目的地は韓国・釜山なので、海外旅行保険の申し込みをすればいいとJTBの方に確認しました。
旅行取消費用特約保険とは
通常の旅行保険に加え、旅行直前に旅行に行けなくなってしまった時、キャンセル料をカバーしてくれる『旅行取消費用特約保険』という特約保険があります。
クルーズ旅行のキャンセルした場合にかかる
・取消料、違約料、旅行業務取扱料その他の名目で契約上払い戻しを受けられない費用や払うことを必要とする費用(取消料)
・旅行印紙代、査証料、予防接種などの払い戻しを受けられない費用(査証料)
以上の費用がこのクルーズ旅行取消用担保特約でカバーされるようです。例えば、この東京海上日動さんのパンフによると
・自身の病気やケガでキャンセル
・家族(配偶者や2親等以内)や配偶者の病気やケガでキャンセル
・船舶の同室予約者のケガや病気でキャンセル など
ただし、特約保険商品なので、必ず基本の海外旅行保険プランと合わせての加入が必須条件となります。(*詳細割愛。要確認。)