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カーニバルクルーズ最新情報

カーニバルクルーズラインに関する最新情報です。
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カーニバルクルーズは何故コスタベネチアとフィレンツェを手に入れたのかnew!

【2023.6.7】コスタ・ベネチアはカーニバルクルーズラインに移籍し、カーニバル・ベネチアとしてクルーズを再開した。中国市場向けに建造されたが、その後アメリカ市場向けに再設計、改装されイタリアのデザインも残しつつカーニバルクルーズらしいデザインも取り入れられ、新しいハイエンド・ファン・ファンシップとなったのだ。コスタクルーズのクルーズ船だったコスタベネチアと姉妹船のコスタフィレンツェは、新型コロナウイルス感染症が拡大する直前、短期的に中国市場でクルーズを行っていたが、コロナ後、他国はクルーズが再開したが、中国は再開せず、巨大なクルーズ船2隻を埋める十分な乗船客がいなかった。それとは対照的に、カーニバルクルーズではより多くのクルーズ船が必要だったため、この2隻を同じグループであるコスタからカーニバルの船へ移籍させた。

(Photo:cruisecritic)

【体験談】船内のレストランもアメリカ向けに変わり↑(上の写真)こちらのレストランはイタリアのミートボール、タコスなどを提供しているようです。2019年に乗船した時は飲茶の店舗(下の写真)でした。

マジック:船外から行方不明になった乗船客の捜索が終了

【2023.5.29】カーニバルマジックの乗船客が29日早朝、客室のバルコニーから男性客が身を乗り出して船外に落ちたことが監視カメラの映像で確認された。通報を受け、米国沿岸警備隊が捜索にあたったが、この男性の発見に至らず5月31日に捜索は終了した。上空、海中の両方で行われ、のべ約13平方キロメートル以上、40時間以上の捜索が行われたが発見には至らなかった。体力のある人であれば、海水の中でしばらく生存可能で、2022年11月下旬にカーニバルヴィラーから船外に出た乗船客は、約20時間後に生きたまま救出されたが、今回この男性客は60時間以上行方不明となっている。(引用:cruisehive)

ベネチア:2024~25年ポート・カナベラルを母港に

【2023.5.17】カーニバルクルズラインは、カーニバル・ベネチア(旧コスタベネチア)の母港をアメリカ・フロリダ州ポート・カナベラルとするとし、2024年12月6日にニューヨークからポート・カナベルに向かい、セント・マース、セント・クロイ、アルバ、キュラソー、グランドターク島を訪れる12日間のクルーズを展開する予定。現在、ベネチアは改修工事中で、カーニバルで最も人気のあるエンターテイメントとダイニングのコンセプトを提供し、新しいスペシャリティレストランも加わる予定です。(引用:TravelPULASE)

ルミノーザ:2023年秋に続き2024年も日本に寄港

コスタクルーズからカーニバルクルーズラインへ移籍したカーニバル・ルミノーザは2023年9月に日本初寄港となるシアトル発東京着の16日間クルーズが予定されている。今年に続き、2024年4月1日から31日間のブリスベン発シアトル着太平洋横断クルーズの旅程が発表された。日本では沖縄、広島、横浜、青森、釧路に帰港する予定。

ベネチア:旧コスタベネチアの中国仕様から北米使用へ改装

コスタクルーズからカーニバルクルーズ船となった旧コスタベネチアは新しいカーニバルベネチアに生まれ変わるためにこの後ドライドッグへ入り、今後配船される北米の乗船客向けに改装される予定。

(出典:cruisecritic)
↑Tomodoro(メキシコとイタリアのフュージョンレストラン)朝食と昼食のみ営業する予定のメキシコのタコスやブリトー、イタリアのミートボール、シチリアチキンなどを提供する新しいレストラン。その他、まだ店名は明らかにされていないが、イタリアのストリートフードやサンドウイッチ、フォカッチャなど様々な本格的イタリア料理を提供する専門レストランも新たに加わります。

(出典:cruisecritic)
AMARI BAR↑クラッシックなイタリアンカクテルの注文に応じてくれる新しいバー、アマリバー。

(出典:cruisecritic)
イタリアをテーマにしたレストランやバーばかりではなく、カーニバルクルーズラインの象徴的なレストランやバーなども予定されている。

(出典:cruisecritic)
客室完成予想図↑全ての客室には北米向けの電源コンセントとUSB充電コンセントが装備される予定。

ベネチア:2023年6月以降NYからの通年クルーズ予定を発表

現在、12月までトルコ周辺でクルーズ運航中のコスタベネチアは、その後カーニバル船としての就航前にドッグ入りし改装が行われた後、2023年6月からNY発着の通年クルーズ実施が予定されている。現コスタベネチアは中国市場向けに建造され2019年に就航したが、その後新型コロナウィルスの感染拡大により帰航が制限、フィレンツェとともにカーニバルクルーズでの運航が決まっていた。カーニバルベネチアとしての運行は2023年5月末にバルセロナを出発しNYへ向かい、その後はバミューダ、東カリブ海、南カリブ海、バハマへの航行を予定している。

ルミノサ:2023年日本寄港を含むロングクルーズ実施へ

コスタクルーズからカーニバルクルーズの船になるカーニバルルミノサは、2023年9月シアトルを出航しオーストラリアのブリスベンまでの30日間のロングクルーズを実施すると発表した。日本では釧路、青森、東京、広島、長崎に寄港予定。

コスタルミノーザを買収、11月にカーニバル船として運航開始

カーニバルクルーズラインは、9月にコスタクルーズのクルーズ船ルミノーザをカーニバル船として迎入れることを発表した。
船名をカーニバルルミノサと改め、2022年11月オーストラリアのブリスベンから運行を開始、その後はアラスカでのクルーズが予定されている。

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