【マリーナベイ・クルーズセンター・シンガポール見学ブログ】
シンガポールに来たからには、2つのクルーズターミナルに是非とも言ってみたいと思っていました。
マリーナ地区からマリーナサウスピア駅へ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからマリーナベイクルーズセンターを見たときは遠く感じたのですが、マリーナベイクルーズセンターの最寄り駅マリーナサウスピア駅はマリーナベイサンズ下の駅、ベイフロント駅からは1駅という近さでした。
ベイフロント駅で地下鉄を待ちます。シンガポールの地下鉄、本当に綺麗です。
もちろん車内も「掃除したて?」と思うほど綺麗。車内での飲食は禁止されているようで、違反すると罰金が取られるようです。日本の感覚で飲み物を飲まないように注意していました。
マリーナサウスピア駅の構内も広くて綺麗です。平日昼間とあって閑散…というか誰もいません。
マリーナベイクルーズセンターに近い地上出口を出ると、もう迷うことなく目の前にマリーナベイクルーズセンターへの屋根付き通路が見えるのでそこをひたすらクルーズセンターに向かって歩くだけです。
この通路は約500mほどでゆっくり歩いても10分もかからずでクルーズセンターまで歩いていけます。
芝生の真ん中に通路があって、なんだか不思議な感じです。駅周辺にはコンビニも何もありません。
シンガポールマリーナベイクルーズセンター
屋根付き通路を抜けると入り口にたどり着きます。
1階は到着口、バゲージチェック、コーチ、タクシー乗り場などがありこの閑散とした場所を通り抜けてセンターに入って行くしかない?のでしょうか。その辺りは不明ですが、地下鉄から歩いてくると最短ルートだと思います。
ポケストップがこんなところに!
2階は出国フロアになっていて天井が高い広々とした空間でしたが…両替ブース、お菓子、ジュース、ホットフードなどが売られている売店、ワトソンズ(雑貨店)、ビジターセンターなどしかなくシンプルでした。
船に戻る乗船客が増えてきました。オプショナルツアーから帰ってきたところのようです。
売店と両替コーナーが並びであります。この中にお土産物的な商品はポストカードやキーホルダーぐらいでした。
蒸し暑い中歩いてここまできたので炭酸飲料が飲みたくなってファンタグレープのペットボトルを1本買いましたが、3ドル(約240円)以上したのにビックリ。日本だったら240円じゃ350ml缶のビール買えちゃう…物価の高さを実感しました。
アジアでお馴染みワトソンズのミニミニ店がありました。推し商品は、ポケットティッシュと男女紙パンツのようです。買う人が多いのでしょうか?店内を除くと、化粧品などの類よりはもっと変換プラグなどトラベルショップ的な商品が多かったです。
マッサージ機がわかりづらい位置にありました。
マジェスティック・プリンセスの記念写真用パネルもありました。
今後はどうなるかはわかりませんが、現時点ではマリーナベイクルーズセンターと周辺にはお店や飲食できる類のお店は何もないことがわかりました。いつかここからクルーズ船に乗船する機会があるのなら、乗船に必要なものはシンガポールの街で購入しておくべきだと思いました。
来た道を戻り、反対側の港にも行ってみました。
ドメスティック船のターミナルのようでした。このターミナル周辺にはちょっとしたお店はありましたが観光客向けではない感じではなかったです。
蒸し暑さの中、ドロドロに疲れてはいましたがこの後ガーデンズ・バイ・ザ・ベイまで戻りOCBCスカイウェイに登りに行きました。
関連記事:シンガポール旅行記(7):ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを散策
ラサプーラマスターズで夕食
普段一日15,000歩前後歩いているので、歩くことには慣れていますが蒸し暑さで夕方5時前には体力消耗、疲労困憊…とにかく炭酸が飲みたいということでマリーナベイサンズ下のフードコート、ラサプーラマスターズでビール!
フードコートではタイガービールが1本5ドル(約400円)以上!2本で11ドルでお釣りがきたのでその高さにびっくりです。しかも330mlで小さい。
主人が食べたシンガポールチキンライスは8ドル弱。前より高くなったように思います。
暑さで食欲がなく私は牛肉と平たい麺の甘めのソースがけ。見た目想像通りの味である意味「ホッ」とします。こちらはスモールサイズで7ドル弱。
普段はデザートを食べないのですが、とにかく甘いものと冷たいものが食べたい衝動が抑えられずカメゼリーの豪華版。4ドル程。
このラプサラーズフードコートは綺麗で広いですが、入っているお店の種類としては多くはないかもしれません。しかし、シンガポールのフードコートの定番料理は食べられます。同じ並びに日本のラーメン屋さん一風堂、スタバなどもありました。
フードコートの横には広場があり自由に中に入れるようです。以前秋頃に来た時にはこの場所はスケートリンクになっていました。
日本との寒暖差にようやく慣れて来たことに1日が終了。明日に向けて体力温存に努めて早めに休みました。
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