【バイキング・エデン船内見学記6】シアター・メインダイニングルーム・北欧ショップ|船内見学の感想
バイキング・エデン 船内見学(シアター・メインダイニング・感想)
横浜港(新港ふ頭・ハンマーヘッド)から日本発着クルーズに出港する前の貴重な時間に、バイキング・エデンの船内、素敵なシアター、メインレストランなどを見学させて頂きました。
◾️船内見学記↓他の記事はこちら
・【バイキング・エデン船内見学記1】頂上デッキ|船尾プールテラス|ワールドカフェ(ブッフェ)とブッフェ料理
・【バイキング・エデン船内見学記2】天井開閉プールテラス&ブッフェ|ウィンターガーデン|エクスプローラーラウンジ
・【バイキング・エデン船内見学記3】デラックス・ベランダ客室|室内・ベランダ・浴室他
・【バイキング・エデン船内見学記4】ザ・ノルディック・スパ(スパ・サウナ)|ビューティーサロン
・【バイキング・エデン船内見学記5】アトリウム・レストラン|ザ・シェフズテーブル|マンフレディーズ
◾️バイキングクルーズ,バイキング・エデンってこんな船!
・【VIKING EDEN(招商伊敦)】バイキング・エデン詳細情報|Vパノラマ・動画|2024年年末年始クルーズ決定
バイキング・エデン【シップデータ】
◾️総トン数:47,842トン
◾️建造年:2017年10月
◾️旧船名:バイキング・サン
◾️乗客定員数:910名
◾️乗組員数:465名
◾️全長:228.33m
◾️全幅:28.8m
◾️船籍:中国
2021年にに移籍し「バイキング・エデン」となり、2023年から日本へ寄港、以後日本発着クルーズも行っている。
【引用:『クルーズ客船データブック2024-2025』海事プレス社】
バイキング・エデン【デッキ2】ザ・スター・シアター
デッキ2の船首に位置している「ザ・スター・シアター」。毎晩多彩なエンターテイメントショーが催されるということです。賑々しいショーというよりは落ち着いた雰囲気の演目がメインだということでした。シアター後方には「シアター・バー」もあり飲み物を飲みながらショーを楽しめそうです。シアターのソファ、椅子の前後の感覚がとても広く空いているので、途中離席する際も気兼ねなく移動でき、また座席感覚もゆったりしているのが他船にない特徴ではないでしょうか。この日は新しいクルーズに出発する「乗船日」だったこともあり、既に乗船されている方がこちらでボートドリルを受けていました。
バイキング・エデン【デッキ2】アトリウム周り
デッキ2中央のアトリウム周りでは、寛ぎのスペースやボードゲームなどを楽しむエリアもありました。
バイキング・エデン【デッキ2】ザ・ノルディック・ショップ
デッキ2前方寄りに「ザ・ノルディック・ショップ」があり、中を覗くとノルディック柄の可愛いセーターやファブリックなどが見えて萌え〜❤️
バイキング・エデン【デッキ2】ザ・レストラン
スカンジナビアスタイルのメイン・ダイニングということで白とブルーのコーデが美しい「ザ・レストラン」。郷土料理や地元の食材を使った定番料理が楽しめるということです。
テーブルのショックは北欧食器で有名なあのiittala(イッタラ)が使われているのもオシャレです。
レストラン中央の階段を降りるとデッキ1の「ザ・シェフズ・テーブル」「マンフレディーズ」のレストランになります。
この日のディナーメニューを見せていただきました。和風ステーキ、照り焼きチキン、炙りマグロのたたきなどが定番メニューにあり、味噌汁、白米、雑穀米、漬物などもあり日本人には嬉しいメニューです。
バイキング・エデン【船内見学】感想
バイキング・エデンの船内見学に参加することを全く想像していなかったにもかかわらず、突然に船内を見せていただける機会に恵まれ関係各所の皆様には感謝致します。この「バイキング・エデンの船内に入ることが想像外」であった理由は「中国船籍だし、中国仕様のクルーズ船では」とずっと思い込んでおり、船内も赤や金色に龍などの派手派手な装飾…というイメージを持っておりました。実際にこうして船内を見学させて頂くと、全くイメージが逆、落ち着いた雰囲気のオシャレな北欧インテリアのクルーズ船であることがわかり、北欧好きな方やゆったりとしたクルーズ旅が好きな方にはオススメなクルーズ船であることはもちろんですが、女性の「好き」が詰まっている女性は絶対に好きなクルーズ船だと思いました。私ももちろんその一人となり、現在バイキング・エデンは「次に乗りたいクルーズ船No.1」となりました。
◾️全てにゆとりがある:カジュアル船と比べて公共エリアの通路、同線にゆとりがあることが大きな特徴だと思いました。ゆとりがある空間は寛ぎを感じ、気持ちも船内生活もストレスフリーになる様に思えました。
◾️完璧な日本語:船内の電子案内板、メニュー、クルーが話す日本語まで「完璧な日本語です」という説明に感嘆を受けました。説明してくださった外国人クルーの方も「日本が長いんですか?」と思うような完璧な日本語でした。船内クルーは中華系の方が多いそうですが、船内では日本発着クルーズでは日本語か英語しか話さないそうで、すごく徹底されていると思いました。
◾️全てが含まれているオールインクルーシブ船:食事代や飲み物代以外にも船内チップや港湾税、半日寄港地観光ツアーなども旅行代金に含まれているので「船内会計が0円」で下船される方も多いそうです。本当に旅行代金だけでクルーズが楽しめる高級クルーズ船です。
バイキング・エデン【オールインクルーシブサービス】内容
●バイキング・エデンのクルーズ代金に含まれている内容
◽️寄港地観光ツアー(横浜港を除く)*別途有料もあり
◽️船内チップ
◽️Wi-Fi
◽️港湾税と諸税
◽️北欧スタイルのSPAやサウナ
◽️フィットネスセンターの利用料
◽️ランチ・ディナー時のビール、ワイン、日本酒、焼酎
◽️郷土料理と定番料理など全ての食事
◽️コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、飲料水
◽️船内プログラムへの参加*一部要予約
◽️イブニング・エンターテイメントの鑑賞
◽️24時間対応のルームサービス
◽️セルフランドリーの利用
(以上、日本発着クルーズのサービス内容。海外クルーズでは内容が異なる)
●日本人向けサービス
◽️日本語スタッフ乗船
◽️日本語のメニュー、船内新聞、デジタル案内板
◽️朝食やブッフェでの和食の提供
◽️日本語での船内アナウンス
◽️客室テレビの日本語オンデマンドプログラム
(引用:CRUISE VACATIONS,INC)
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