【2024にっぽん丸乗船記2】飛んでクルーズ北海道|乗船1日目乗船〜小樽港出港〜ディナー|スーペリアツイン|寄港地変更のお知らせ

にっぽん丸:飛んでクルーズ北海道(乗船1日目/出港)

にっぽん丸「飛んでクルーズ北海道」クルーズの乗船日。小樽港クルーズセンター、乗船受付、スーペリアツインの紹介、ディナー、寄港地変更のお知らせなどのまとめです。

小樽港クルーズターミナル集合〜乗船手続き

乗船前集合は小樽港クルーズターミナル。乗船受付時間の1時間30分位前に一度来てみたのですが、ターミナルはオープンになっていたものの数人しかおらず…トイレやフリーWi-Fiは使えるものの、ターミナル内は暑いし何より埃っぽいのでポートマルシェotarueで時間を潰すことにしました。


乗船受付時間開始の数分前に戻ってみると、前倒しで受付が開始されており客室番号順に入船開始となっていました。乗船の手続きはにっぽん丸内で行われ、そのままレセプションでクレジットカードの登録をしてもらったのでクレカ登録のストレス無しです。

にっぽん丸:スーペリアツイン


今回も昨年乗船した時と同様にスーペリアツインの客室を予約しました。客室は快適、デスクやコーナーソファもあり過ごすのに十分な空間です。アメニティの歯ブラシが取っ手が木製のものに、歯磨き粉が紙製のパッケージ(納豆についてくるカラシのような形状)に変わっていました。

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乗船1日目:和食ディナー

乗船当日のディナーはフリーシーティングとなっており、小樽港を出港する時間まで1時間30分程あるので早めのディナーを取ることにしました。



ダイニング瑞穂に行くと既に入店待ちの列が出来ていて、窓際席からどんどん席が埋まり、運よく私たちも窓際席に座ることができました。まだ外は明るく、船は動いていませんが山と、夕陽と、海を眺めながらの食事は癒えます。

【前菜】北海道産 玉蜀黍(とうもろこし)の冷製茶碗蒸し

【お造り】本鮪 背トロ 赤身

【焼き物】羅臼産 法花(ほっけ)のちゃんちゃん焼き

【天麩羅】北海道中札内産 鶏もも肉、穴子、海老、春菊、アワビ茸

【お食事】北海道産特A米「ふっくりん」 、なめこと豆腐の赤出汁、べったら漬け、刻み壬生菜

【デザート】オレンジババロア、マンゴー、キウイ
北海道産の食材がふんだんに使われた乗船初日の和食ディナー。一皿の量が50代にはちょうど良く、また料理と料理の間隔もいいタイミングでサーブされ申し分なく美味しくいただきました。

小樽港出港〜出港セレモニー

避難訓練が始まる前にディナーを終え、そのままデッキで出港の時を待ちました。避難訓練はクルーズカードを該当デッキでかざすだけでOKで、食事中の場合はレストラン内に流れる避難訓練放送を聞いてくださいというアナウンスがありました。


太鼓の演奏で見送られながら漆黒の海へと出港。お見送りありがとうございます!にっぽん丸のこの旗は船側で配られたもので、出港後は回収されました。

小樽港を出港後夫はカメラを持って船内やデッキへ撮影に行き、私はスーツケースから衣類などを出して客室内のクローゼットに納めていました。この日は乗船前から小樽天狗山へ行ったりとアクティブに過ごしていたせいもありかなり、早い時間から客室でグッタリ横になっていました。

寄港地「利尻島」から「稚内港」へ変更のアナウンス

出港後客室でのんびりしていると船内に操舵室からアナウンスがあり、2日目に予定されていた寄港地「利尻島」が強風の影響で利尻・沓形港に着岸するのが難しいので抜港し稚内港へ寄港する可能性が高く、今後現地の状況を確認を取りながら当日(2日目)の朝には最終決定しますということでした。また強風の影響でこの夜から船が揺れる可能性があるので、心配な方は早めに酔い止めを飲んでおいて下さい、とも。とりあえずは明日にならないとわからないのでこの日は船が揺れ始める前に寝てしまった方がいいと思い早めに休みました。乗船2日目はどうなるのでしょうか…急な変更も船旅ならではです。

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