【日本国内クルーズ】関連最新情報|外国船クルーズにも適応!新海外旅行キャンセル保険

国内クルーズ関連最新情報

国内クルーズ関連情報です。

損保ジャパン子会社MYSURANCE クルーズ旅行など高額旅行のキャンセル料に対応new!

【2023.9.1】損害保険ジャパンの子会社Mysuranceは、海外旅行の予約キャンセルにかかるキャンセル料を補償する「海外旅行キャンセル保険」の販売を開始した。この保険は、宿泊・クルーズも含めた海外ツアーや海外航空券といった旅行予約を対象としており、旅行会社、予約サイト、航空会社、宿泊施設など予約先を問わずに加入することが可能。保険タイプは以下の通り。
○シンプルプラン:本人同行者の入通院、交通機関の遅延欠航などが対象
○ワイドプラン:旅行日程内に参加することを予定していたイベントの中止、感染症の発病による旅行キャンセルなど
その他、同行者数が最大9人まで設定することが可能で保険金額を最大100万円まで設定できるため、新婚旅行やクルーズ旅行などの高額旅行代金予約にも対応している。(引用:トラベルボイス-観光産業ニュース-)
◉MYSURANCE 海外旅行キャンセル保険

佐世保市 中国発着のクルーズ船受け入れ体制強化へ

【2023.8.29】佐世保市は8月29日の記者会見の中で、今月中国から日本への団体旅行が解禁されたことを受け、中国発着のクルーズ船の受け入れ体制を強化することを明らかにした。中国国慶節の大型連休(9/29〜10/6)、10月以降佐世保港に発着するクルーズ船の本数を本格的に増便するという話が、佐世保市と中国クルーズ会社との間で出たということを佐世保市長が明らかにした。これにより、佐世保市は中国国内の旅行会社を集め佐世保市の魅力を発信するイベントや、クルーズ船の船内で地元の特産品を紹介する実証実験を行なっていく予定。(引用:NHK 長崎NEWS WEB)

横浜税関・農林水産省海外 クルーズ乗船客に注意喚起

【2023.8.20】横浜税関と農林水産省は、8月16日横浜新港ふ頭ターミナル(横浜ハンマーヘッド)で日本への持ち込みが禁止されている商品をクルーズ乗船客に周知、注意喚起を行った。横浜税関は、近年本物に近い高級ブランド、キャラクターグッズなどのコピー商品を展示し、海外での買い物の際に巧妙な模倣品があることを思い出して欲しいと強調した。農林水産省職員は、加工肉やパパイヤなど伝染病を広めてしまう可能性のある果物を紹介した。(Yahoo!ニュース-カナコロ神奈川新聞)

復活クルーズ船、市場拡大 世界は「大レジャー時代」

【2023.8.6】クルーズ船ツアーが世界で活況、クルーズ船運航会社が新造船を急ぎ、異業種からの新規参入も相次いでおり、サービスの多様化で幅広い世代で関心も高まり世界的市場も見込まれている。阪急交通社がまとめた今年7月15日〜8月31日出発の旅行予約状況は、コロナ前の2019年に比べて2.2倍に増加、旅行のテーマ別人気ランキングでも日本発着海外寄港クルーズが1位、国内クルーズが2位となった。日本のクルーズ船上先客はコロナ前まで増加が続いており、コロナ禍には急減したものの、今年2023年の本格再開以来、再び乗船客数の増加が期待される。短期間で各地を巡る速さ重視の移動手段から「ゆったり過ごす」クルーズの楽しみ方に注目が集まっており、コロナ前と比べ日本人の旅行が変わってきたという郵船クルーズの指摘もある。外国クルーズ船の運航再開は地方経済に恩恵をもたらし、需要を取り込もうと官民上げたクルーズ振興への動きが加速している。(引用:日本経済新聞 電子版)

ジャパネットツーリズム 2024年シルバームーンをチャーター日本人仕様に

【2023.8.2】旅行事業の専門会社として今年スタートした「ジャパネットツーリズム」。今年もチャータークルーズ予定しているMSCベリッシマの他に、2024年は欧州に拠点を置くシルバー・シークルーズ社の「シルバー・ムーン」のチャータークルーズを予定している。小型高級クルーズ船であるシルバー・ムーンはホテルレストラン部門で最高級であり、船内ではオールインクルーシブを提供、世界の富裕層の支持を集めているラグジュアリー船である。ジャパネットツーリズムは同船をチャーターするにあたり、船内で提供される日本食の味を引き上げ、日本人向けの寄港地観光ツアーを組むなど日本人乗船客向けに独自のチューニングを行う予定としている。(引用:トラベルボイス<日本語記事>)

境港クルーズ客向けにレンタサイクル貸し出し

【2023.7.7】境港では7月7日からクルーズ乗船客向けにレンタルサイクルがスタートした。レンタルサイクルの1日の利用料は、クロスバイク2,000円〜、ロードバイク3,000円〜、キッズ500円〜いずれもヘルメットなど付属している。境夢みなとでは「自由に移動ができて、車では見られないところが見れる」とアピール。今後はインバウンド客の利用も期待としている。(引用:Yahoo!ニュース:TSKさんいん中央テレビ)
境夢みなとターミナル:レンタサイクル利用について

大阪万博&観光 水上交通の整備・訪日客向けクルーズも


【2023.6.29】2025年、大阪・関西万博に向け、船着き場の整備が進行中の「中之島GATEサウスピア」について、大阪府は管理運営、施設の整備などを古なう民間業者に神奈川県藤沢市の「biid(ビード)」を公募で選定したと発表した。同社は、船着き場周辺にレストラン、グランピング施設の整備、『空飛ぶクルマ』の離着陸場を設け、訪日客向けのクルーズツアーなども開催予定としている。大阪府は、万博来場者が開催地「夢洲」から船で大阪城などの観光拠点を周遊できるよう、川船と海船を乗り換える船着き場など水上交通の構築を進めている。(記事・画像共引用:Yahoo!ニュース 産経新聞)

イベント「クルーズセミナー in 敦賀」参加者募集!

【2023.6.22】敦賀港では下記の日程で「クルーズセミナーin敦賀」を開催する予定。セミナー終了後、船会社、旅行会社によるクルーズ旅行相談会も開催予定。クルーズライター上田寿美子さんの公演もあり。
【開催日時】2023年7月22日(土)14:00〜15:00
【開催場所】きらめきみなと館(敦賀市桜町1-1)
【詳細・申込方法】
敦賀港:「クルーズセミナー in 敦賀」参加者募集!

福岡港:MSCベリッシマお見送りイベント

【2023.6.23】福岡港はMSCベリッシマのお見送りイベントの参加者を下記要項で募集。通常は入場できない博多港の岸壁からMSCベリッシマ出航の様子を間近で見ることができるイベント。
【開催日時】2023年7月30日(日)18:15〜19:10
【開催場所】博多港中央ふ頭クルーズセンター(博多区沖浜町24-15)
【詳細・申込方法】
博多港:クルーズ船「MSCベリッシマ』お見送りイベント参加者募集!!」

神戸観光局:客船フェスタ2023開催

【2023.6.19】神戸市客船誘致協議会では、か外国客船の入港に合わせ『客船フェスタ2023』を下記の日程で開催する。客船フェスタ関連のイベントとして、飛鳥IIの市民船内見学会を8月27日(日)に実施予定。
【開催日時】2023年7月23日(日),24日(月)11〜16時
【開催場所】ポートターミナル(神戸市中央区新港4-5)
【詳細・申込方法】
◉クルーズ客船での船旅をもっと身近に 市民参加型イベント『客船フェスタ2023』7月23〜24日開催

水先案内人クルーズ船に乗り移る際に海中転落し死亡

【2023.5.5】長崎に入港したダイヤモンド・プリンセスの水先案内人(パイロット)が送迎のパイロットボートからダイヤモンド・プリンセスに乗り移る際に転落、14分後に救助されたが、転落から2時間後に船医による死亡が確認された。現場海域では当時、強風・波浪注意報が出ていたが、波は1メートル以下で比較的穏やかだった。水先案内人は救命胴衣を装着していたという。ダイヤモンド・プリンセスは水先案内人なしで約25分遅れて長崎松が枝国際ターミナルに着眼した。(引用:Yahoo!ニュース ncc長崎文化放送)

水先案内人とは

水先案内人は船舶の運航時に乗組員に適切な水路を教えるとともに、その操船を支持する人(引用:Wikipedia)

日本への入国、水際対策緩和へnew!

2023年4月29日午前0時以降、日本に入国する際に『有効なワクチン接種証明書』『出国前検査証明書』の提示が不要となった。
厚生労働省:水際対策 海外から入国される方へ

ジャパネット2024年チャータークルーズ発表

通販会社のジャパネットは、2024年にMSCベリッシマとシルバー・ムーンのチャータークルーズを実施することを発表した。MSCベリッシマの同社チャータークルーズは、2023年の催行も予定されており、2024年のクルーズはリピーターに向けたクルーズを計画中だという。

シルバー・シークルーズのシルバー・ムーン(総トン数40,844トン)の日本発着クルーズは2024年春に予定されており、旅行代金は1室300万円の価格帯の客室が中心となる予定。(引用:WEB CRUISE)
【シルバー・ムーン概要】
シルバー・ムーンは2020年に建造された新しいクルーズ船。シルバー・シークルーズのクルーズ船の中で最大級の船のひとつで、全室スィートルーム、8つのダイニングレストランがあります。現在は地中海、北欧、イギリスなどのクルーズを行っています。
シルバー・ムーン デッキプラン

2023年3月1日より国際クルーズ船受け入れ再開

3月1日より日本の国際クルーズ船の受け入れが再開した。2020年ダイヤモンド・プリンセスでの新型コロナウイルス集団感染以来3年ぶりとなる。再会後の入港第一船となったのは「アマデア」で1日午前8時、静岡県清水港に入港、その後東京へと向かう予定。清水港に着岸後は検疫所の職員が乗船、船内での乗客の健康状態を確認後下船する予定となっている。(引用:静岡放送)

2023年3月~ 国際クルーズ船を受け入れ再開へ

11月15日、国土交通省は2023年春から国際クルーズ船の受け入れを再開することを発表した。日本国際クルーズ協議会、日本外航船客船協会、日本港湾協会などによるによりガイドラインが新しく策定され、関係省庁、感染症や危機管理の専門家などが内容を確認、策定となった。今後は船会社と寄港地関係各所との合意後、運航が再開されるとのこと。
1.乗船条件
・乗組員のワクチン接種は3回
・95%の乗客が2回以上のワクチン接種
・乗船時には3日以内に受けたPCR検査の陰性証明が必要
2.感染対策
・船内ではマスク着用が推奨
3.陽性者発生した場合
・陽性者,濃厚接触者と共に船内の隔離室にて隔離
・船内での医療逼迫の可能性、防護服の不足、隔離部屋の不足などが発生した場合帰港を早める。
(引用:朝日新聞DIGTAL,DaiitchTV,のりものニュース)

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