【2018MSCスプレンディダ】船上見学説明会|ブッフェ・ショップ・スパ・ラウンジ・カフェ他公共エリアを見学

MSCスプレンディダ船上見学会

2018年ゴールデンウィーク最終日、日本に初寄港したMSCスプレンディダの船上見学説明会に参加しました。

山下ふ頭で集合→大黒ふ頭へ移動

横浜港の大黒ふ頭は、大さん橋の客船ターミナルとは違い普段は立入制限区域となっているため、山下ふ頭で集合しバスに乗って大黒ふ頭へ見学者が揃ってバス移動となりました。それ以外の移動は自費でのタクシー移動のみが許可されていました。



ベイブリッジから大黒ふ頭に停泊するMSCスプレンディダが見えてきました。思ったよりも大きい!大黒ふ頭に入るとあちこちにガードマンが立っていて車両を誘導していました。物々しい雰囲気です。

MSCスプレンディダの外観〜入船手続き



シャトルバスがMSCスプレンディダに近づくと、船体に中国語の文字が書かれていました。パンフレットやwebサイトにはなかった事実…マジェスティック・プリンセスと同じく「中国仕様の船なんだ」ということがわかりました。

私たち船内見学一行はCIQ(税関・入国・検疫)施設は素通りで、そのまま直接スプレンディダのギャングウェイで身分証他を見せただけで乗船手続きはあっけなく終わりました。全員が船内に入り、一箇所に集まってから船内見学が開始となりました。
関連記事:MSCスプレンディダ船上見学会&クルーズ説明会(1)

大黒ふ頭に着いて見学会参加者はまとまって乗船手続きを受けました。

MSCスプレンディダ船内見学

船内のラウンジに一度全員が集まり、2班に分かれてMSCクルーズのクルーが船内を説明するという流れでした。ここで「船内見学は30分です」と言うアナウンスが最初にあり駆け足での船内見学となりました。私たちは


【ラウンジバー】最初に集まったデッキ7 The Aft Loungeは中央がステージになっている船尾にあるラウンジバーでした。船尾の窓が大きく明るい日差しが入り、くつろぎながら航跡を楽しむことができそうです。



【ブッフェレストラン】窓辺の飾りも、ダイニングの椅子ものようも中国チックです。想像以上に船内は中国仕様となっているのがわかります。このあたりはパンフレットにも載っていない部分だと思いました。




徐々に乗船客が乗船し始めていたので、最初のMSCスプレンディダでの食事を取りに来始めていました。


ピザは美味しそうな匂いが漂っていました。1Pが大きめ、そして大きく種類が豊富です。





【屋外プール】開放感いっぱいの屋外プール





【室内プール】天井がクリアになっているので気持ちが良さそうです。





【アウレアスパ】スパの中を見学できるとは!待合エリアも広くスパ全体がかなり広いスペースとなっています。


【プールショップ】室内プールのそばにプールショップがありました。水着、MSCオリジナルグッズなども置いてありました。



【火鍋レストラン】船内には火鍋のレストランがありました。入り口付近には中国茶のカウンターがあり、内装もチャイニーズ色が強めです。



【アトリウム】3層吹き抜けのアトリウム、噂のスワロフスキーの階段!キラキラ感はハンパない!映えするスポットですね。



【カジノ】カジノだけにギラギラ感ハンパありません。すぐ上の写真右に階段があり上階へ繋がっています。



【シアター】半円形で見やすい劇場です。


【ラウンジ】軽食などがいただけるラウンジのようです。スィーツを楽しんでいる人が多かったです。突然ヨーロッパな雰囲気です。



【プールジャズバー】
その名も通り、紫色のジャズバー!またこちらも異空間、ムーディーな雰囲気が漂います。


【スポーツバー&ボウリング】パープルジャズバーから左舷に続くスポーツバーと店内にあるボウリングレーン。船内にいながらボウリング!乗船したらトライしてみたいです。



【カフェバー】エスプレッソ&コーヒーバー

デッキ7 ピアノバー


【ピアノバー】エメラルドグリーンのソファが美しい緑を基調としたピアノバー




【バー&ティーハウス】中国茶が楽しめるティーハウス、ショーケースに中国茶が入っていました。

MSCスプレンディダの船上見学会感想

駆け足になりましたがMSCスプレンディダの公共エリアを見学させてもらうことができて嬉しかったです。最後にラウンジでコーヒーとお水をいただきました。もう少し長い見学時間だったらもっとじっくり見ることができましたが、大体の船内の雰囲気がわかり将来この船に乗船する想像はつく濃い30分間だったと思います。船内の表示や船内装飾やカラーリングが「中国っぽい」強い印象を受け、そこに好みの差が出るのでは?と思いました。個人的には中国茶のティーハウスはどんな感じなんだろうか、と興味がありました。見学するのと乗船するのとはまたクルーズ船の印象がだいぶ違うと思うのでそのギャップを乗船時に感じられたら面白いかもしれないと思いました。

Pocket