【ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)】最新情報|記念日の室内装飾パッケージを販売2024年12月までに全船に導入

ホーランド・アメリカ・ライン クルーズ最新情報

ホーランド・アメリカ・ライン日本発着クルーズ他に関する最新情報です。

HAL全船で記念日向けの室内装飾パッケージの強化を発表new!


【2024.9.17】ホーランド・アメリカ・ラインは、誕生日や記念日向けの室内装飾パッケージを強化し2024年12月までに全船で提供を開始する予定。乗客は事前にパッケージを購入し、乗船日に客室に設置してもらうことができ、各パッケージには装飾品と記念品が含まれている、標準パッケージの価格は54.95ドル、デラックスパッケージ価格は79.95ドルとなっている。どちらの装飾パッケージにもお祝いのドアマグネット、吊り下げ式磁気天井バナー、ストラップが含まれており、デラックスパッケージには「Time to Celebrate」のブランケットもついている。
(引用:Cruise Industry News)

高級チョコレートブランド「リンツ」と提携


(Photo:Porthole Cruise and Travel『X』)
【2024.6.20】ホーランド・アメリカ・ラインは、高級チョコレートのトップブランドでもあるリンツ&シュプルングリーと提携、チョコレートをテーマにした様々なお菓子やスペシャリティデザートを提供する。リンツとの提携はホーランド・アメリカ・ラインのクルーズ船11隻全てに今夏から展開される。ホーランド・アメリカ・ラインのオランダに敬意を表したチューリップ型のリンツチョコレートムースケーキはすでにロッテルダムのダッチデーディナーメニューで提供され、2024年8月までに全クルーズ船に導入予定。7月7日から始まる世界チョコレートデーに間に合うように、同クルーズラインとリンツのマスターショコラティエは特別なチョコレートケーキを発表し、7日以上のクルーズのダイニングメニューに登場予定。
(引用:cruisehive)

長期バイオ燃料試験プリジェクトに参入

【2024.5.2】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、2024年にノルウェーの世界遺産フィヨルドでのクルーズ中にバイオ燃料試験を行う予定としている。このプロジェクトは今年4月27日にロッテルダム港を出港する前にオランダの企業、フィンコエナジーズが製造したサスティナブルなバイオ燃料を船に補給することから始まった。HALのクルーズ船、ロッテルダムが使用するバイオ燃料は、有機廃棄物や脂肪、油、グリースなどの残留物などから調達され、この燃料により船舶からの温室効果ガス排出量が推定で代打約90%までに大幅に削減されるとしている。このバイオ燃料の初期試験段階では、ノルウェー、アイルランド、オランダ、英国のクルーズ中にメインエンジンの一つでテストされ、成功すれば夏の間、バイオ燃料で4つのメインエンジン全て稼働させる可能性もある。「食品廃棄物のような物品を燃料に変換することは、環境課題に対する革新的な方法であり、オランダ政府の支援に感謝する」とHALの社長は述べている。(引用:cruisehive)

コーニングダム:負傷した乗客をヘリで救出映像

【2024.4.26】オレゴン州アストリア海岸付近でホーランド・アメリカ・クルーズラインのクルーズ船、コーニングダムから負傷した乗客をヘリで陸上の病院まで搬送する映像がSNSに掲載された。


現在、コーニングダムは4月5日サンディエゴからバンクーバーに向かう22日間のクルーズ中で、数日前に65歳男性乗客が負傷し、高度な治療が必要となった。救命当時、同船はオレゴン州ティラムックの海岸から275マイル沖合を航行しており、米国湾岸警備隊によりヘリコプターで負傷者を吊り上げ、無事にオレゴン州ポートランドの病院に搬送したという。この男性の負傷の詳細は明らかにされていない。(引用:CruiseFever)

1日49ドル/人でスタンバイプログラム提供開始

【2024.4.20】ホーランド・アメリカ・ラインは2024年8月から8つの母港で「スタンバイプログラム」の提供を開始する。このスタンバイプログラムでは1人部屋の(一人参加の)乗客が2人部屋を1日あたり49ドルで利用ができるプログラム。対象はシアトル、バンクーバー、ウィッティア、サンディエゴ、フォートローダーデール、ボストン、モントリオール、ケベック州の母港発クルーズに限られている。ホーランド・アメリカ・ラインに電話し、このスタンバイリストに追加してもらうと、少なくとも出発48時間以内に許可されたかどうかがわかり、リストに載った時点で空室がない場合には4〜6週間以内に返金となる。客室タイプは内側、オーシャンビュー、バルコニー付き客室のいずれかで、部屋タイプを乗客が選ぶことはできない。8つの母港のいずれかに住んでおり、柔軟なスケジュールに対応できればこのスタンバイプログラムで安価なクルーズ旅行が楽しめる。(引用:CruiseFever)

HAL全船でオリジナルバーボン樽を展開


【2024.2.16】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)のクルーズ船全11隻の船にある「オーシャン・バー」で特別なブレンドのバーボンを提供する予定。HALはバッファロー・トレース蒸留所から独占的にシングルバレル・セレクト・バーボン樽を仕入れ、樽の在庫がなくなるまでHAL全クルーズ船で提供される。同蒸留所は「HALのために表現力豊かで特徴的なバレルを選択数rことを目指し、乗客が独自の味わいのバーボンを楽しんでくれることを確信しています。」と述べた。
(引用:Cruise Industry News)

1年間で2度目のチップ料の約9%値上げへ

【2024.1.16】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は1月15日から自動的に徴収されるチップ料金を値上げした。スイートルームは17.50ドルから19ドルへ、それ以外の客室は16ドルから17ドルへ変更になった。(いずれも1人1日の金額)HALがチップ料を値上げするのは、過去12カ月の間で今回が2回目となる。同社から旅行代理店および定型会社に通知した内容は「乗組員への感謝の気持ちは、お客様の体験に貢献した当社のクルーズ船全体のチームメンバーを表彰するため」としており、飲み物の購入、専門レストランの料金、スパやサロンのサービスに対する18%のサービス料は今のところは変更になっていない。同社がチップ料を値上げした事で、他クルーズ会社も追随して値上げをするかどうかは不明だが、主要なクルーズ会社はいずれも昨年にこのチップを値上げし、セレブリティクルーズも1年のうちに2回も値上げをしている。(引用:CruiseFever)

ウェステルダム:2025~26アジア11カ国寄港クルーズ日本重視に

【2024.1.8】ホーランド・アメリカ・ラインはウェステルダムによる日本を重視したアジア各地50以上の港に寄港する2025~2026年のクルーズを発表した。同船は2025年9月〜2026年4月に太平洋横断と、10のユニークな旅程で構成されたクルーズは、カンボジア、中国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムに寄港し、日本全国も周遊し24機構を予定している。アジア各国の多様な文化を体験し、寄港地とのより深いつながりを生み出す旅程となっている。出港は香港、横浜、シンガポールなどのアジアの主要都市からを予定しており、上海、バンコク、マニラ、広島、ソウルなどの都市で一晩停泊が予定されている。ウェステルダムでは豊かな文化体験を提供できるような旅程を用意しており、横浜を出発する「サークルジャパン」クルーズは14〜15日間のクルーズを行い、日本の名所を巡る予定。また日本と韓国、中国などを結ぶクルーズなどもあるという。期間限定で、「Have it all」プレミアムパッケージで一部の2025〜2026年アジアクルーズを予約すると、寄港地観光、スペシャリティダイニング、ドリンクパッケージ、Wi-Fiなどが付き、またそのほかの特典として、ドリンクパッケージ、Wi-Fiの無料アップグレードも含まれるとしている。(引用:cruisehive)

ウェスターダム:2024年秋日本を13都市をめぐるロングクルーズ

【2023.9.25】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、2024年9月に日本行きの新たな53日間のロングクルーズを行う予定。HALのウェスターダムは2024年9月に米シアトルを出港、アラスカ、ハワイ名などにも寄港を予定している。HALによると、気候が涼しくなる秋に日本の13都市を巡るのがこのクルーズでの目玉となっているという。日本には釧路、函館、横浜、神戸、高知、広島、関門海峡通過、福岡、境港、富山、金沢、長崎、石垣島、那覇に寄港を予定しており、広島寄港中には原爆の子の像、広島平和記念公園などへのツアーもあり、横浜、神戸には停泊も予定されている。(引用:Cruise Industry News)

新しいシーフードプログラムアンバサダーに森本正晴氏を任命


(Photo by CuiseRADIO.NET)
【2023.9.21】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、世界中からの様々な港から新鮮な魚を持続的に調達し提供する『グローバル鮮魚プログラム』の一環として、世界60の港のネットワークから80種類の新鮮な魚を使ったシーフード・ダイニング・メニューを強化、港からテーブルまで約48時間以内に届けれるサービスを開始する。日本人シェフ森本正晴氏が鮮魚アンバサダーに抜擢され、鮮魚料理の監修や新しいポップアップレストランの運営も担う。同レストランは2023年11月に展開を開始し2024年には全船に拡大する予定。森本氏は「料理の鉄人」「アメリカシェフの鉄人」のスターシェフであり現在は「Roku’s Sushi Master」のエグゼクテブプロデューサー兼審査員長を務め、NY、フィラデルフィア他米国都市の他に東京、ムンバイ、メキシコシティなど国際都市にレストランがある。(引用:cruisehive CuiseRADIO.NET)

世界中どのクルーズでも適用「チップ無料」「予約金減額」イベント

【2023.6.28】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、2023年6月28日から『忘れられない旅イベント』を開始、2023年10月〜2024年4月までに出発するクルーズに対して、保証金(予約金)を50%割引、乗務員へのチップ(船内チップ)を無料とした。このイベントの予約期間は、2023年6月28日〜7月31日となっている。南極、アジア、南太平洋、カリブ海、南アメリカなどを含む世界中の地域でのクルーズが対象となっている。ただし、3日以下のクルーズ、ロングクルーズは除外としている。乗組員へのチップの特典は、各客室2人まで適用される。同クルーズラインは「ゲストが将来のクルーズをより経済的に計画できるようにすることを目的としている」と述べている。(引用:cruisehive)

2024〜2025年ウエステルダム&ノートルダムアジア配船

【2023.6.6】ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、2024年2月〜2025年3月発のアジア極東クルーズの旅程を発表した。ノートルダムとウエステルダムを配船し、日本寄港クルーズの旅程は以下の通り。(引用:ホーランド・アメリカ・ライン/セブンシーズリレーションズ(株),WEB CRUISE)
◆ウエステルダム28泊
【旅程】2024年2月17日(土)〜3月16日(土)
【発着】横浜発着
【寄港地】大阪・那覇・石垣・基隆・マニラ・ボラカイ・プエルトプリンセサ・香港・上海・鹿児島・長崎・釜山・博多・姫路・大阪・清水
【料金】2,669ドル〜
◆ウエステルダム14泊
【旅程】2024年3月16日(土)〜3月30日(土)
【発着】横浜発着
【寄港地】那覇・石垣・基隆・鹿児島・油津・高知・神戸・清水
【料金】1,829ドル〜
◆ウエステルダム28泊
【旅程】2024年3月30日(土)〜4月27日(土)
【発着】横浜発着
【寄港地】大阪・高知・広島・釜山・境港・敦賀・富山・新潟・小樽・函館・横浜・御前崎・神戸・高知・博多・束草(韓国)・金沢・新潟・小樽・青森・函館
【料金】3,859ドル〜
◆ウエステルダム14泊(区間クルーズ)
【旅程】2024年3月30日(土)〜4月13日(土)
【発着】横浜発着
【寄港地】大阪・高知・広島・釜山・境港・敦賀・富山・新潟・小樽・函館
【料金】2,129ドル〜
◆ウエステルダム14泊(区間クルーズ)
【旅程】2024年4月13日(土)〜4月27日(土)
【発着】横浜発着
【寄港地】御前崎・神戸・高知・博多・束草・金沢・新潟・小樽・青森・函館
【料金】1,929ドル〜
◆ノートルダム14泊
【旅程】2024年10月13日(日)〜10月27日(日)
【発着】横浜発東京着
【寄港地】青森・小樽・函館・秋田・束草(韓国)・境港・博多・鹿児島・高知・大阪・清水
【料金】1,979ドル〜
◆ノートルダム28泊
【旅程】2025年3月2日(日)〜3月30日(日)
【発着】横浜発着
【寄港地】鹿児島・名瀬・那覇・石垣・花蓮(台湾)・基隆・長崎・油津・高知・神戸・横浜・神戸・高知・広島・束草・釜山・済州島・仁川・長崎・鹿児島
【料金】3,569ドル〜
◆ノートルダム14泊(区間乗船)
【旅程】2025年3月2日(日)〜3月16日(日)
【発着】横浜発着
【寄港地】鹿児島・名瀬・那覇・石垣・花蓮(台湾)・基隆・長崎・油津・高知・神戸
【料金】1,729ドル〜
◆ノートルダム28泊
【旅程】2025年3月16日(日)〜4月13日(日)
【発着】横浜発着
【寄港地】神戸・高知・広島・束草・釜山・済州島・仁川・長崎・鹿児島・横浜・高知・鹿児島・長崎・釜山・金沢・新潟・小樽・青森・函館
【料金】3,999ドル〜
◆ノートルダム14泊(区間クルーズ)
【旅程】2025年3月16日(日)〜3月30日(日)
【発着】横浜発着
【寄港地】神戸・高知・広島・束草・釜山・済州島・仁川・長崎・鹿児島
【料金】2,029ドル〜
◆ノートルダム14泊(区間クルーズ)
【旅程】2025年3月30日(日)〜4月13日(日)
【発着】横浜発着
【寄港地】高知・鹿児島・長崎・釜山・金沢・新潟・小樽・青森・函館
【料金】2,179ドル〜

2022〜2023年アジアクルーズ中止を発表

ホーランドアメリカラインは新型コロナウィルス感染による影響で情勢を注視してきたが、アジアでの受け入れ制限が継続、先行きが不透明なため、今年予定されていた日本周遊クルーズも含めた2022〜2023年のアジアクルーズの中止を発表した。

 

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