【news】コスタアトランチカ2021年日本発着クルーズ決定

2021年日本配船となるコスタアトランチカ

コスタクルーズは、2021年に「コスタアトランチカ」（85,619トン）による日本発着クルーズを行うことを19日、都内で開催した2021年運航計画発表会で発表した。
2021年3月末～10月末までの約7カ月間、計44本のクルーズを行う予定。

新コースの特徴は
・人気の高いウラジオストク寄港コースを6本
・那覇発着の増加。
・海外の港に近い広島発着、小樽発着は3～4泊などのショートクルーズコース。など

コスタネオロマンチカ(56,769トン)より乗客定員が約1,000人増加、全客室の6割以上がバルコニー付きの客室になっており、3〜4人利用の客室も増える。
13歳未満の同室の子供代金無料を2021年から18歳未満に変更する。

コスタアトランチカシップデータ

総トン数：85,619トン
全長：292.56m
型幅：32.20m
乗客定員数：2,114人(1室2人使用時)
乗組員数：897人
初就航：2000年7月
2013年5月から中国配船となり、上海・天津を起点に日本寄港クルーズを行なってきた船。
(出典：クルーズ客船データブック2020・2021)

コスタアトランチカ2021年日本発着クルーズ

料金などの詳細は3月10日（火）に発表、販売開始は4月6日（月）から。

那覇発着　沖縄クルーズ

●3月21日【2泊3日】
寄港地：基隆
●3月23日、4月12日【4泊5日】
寄港地：宮古島・基隆・石垣
●3月27日、4月3・6・9・16・19・22日【3泊4日】
寄港地：宮古島・基隆
●3月30日【4泊5日】
寄港地：石垣・基隆・宮古島
●4月25日【4泊5日】東京着
寄港地：済州島
●10月9・16・26日【4泊5日】
寄港地：宮古島・基隆・石垣
●10月13・20・23日【3泊4日】
寄港地：宮古島・基隆

東京発着　太平洋クルーズ

●4月29日【6泊7日】
寄港地：釜山・佐世保・福岡
●5月5日【7泊8日】
寄港地：仙台・函館・ウラジオストク
●5月12日【6泊7日】
寄港地：広島・釜山・長崎
●5月18日【3泊4日】広島着
寄港地：釜山

広島発着　瀬戸内海／九州クルーズ

●5月21日【4泊5日】
寄港地：釜山・八代・別府
●5月25日【4泊5日】
寄港地：釜山・長崎・佐伯
●5月29日【4泊5日】
寄港地：釜山・佐世保・別府
●6月2日【2泊3日】福岡着
寄港地：釜山

福岡・舞鶴・金沢・新潟発着　日本海クルーズ

●出発日：
福岡：6月4・11日【7泊8日】
金沢：6月5・12日【7泊8日】
寄港地：福岡・金沢・伏木富山・ウラジオストク・束草・釜山・福岡・金沢
●出発日：
福岡：6月18・25日、7月2・9日【7泊8日】
舞鶴：6月19・26日、7月3・10日【7泊8日】
金沢：6月20・27、7月4・11日【7泊8日】
寄港地：福岡・舞鶴・金沢・ウラジオストク・束草・釜山・福岡・舞鶴・金沢
●出発日：
福岡：7月16日【5泊6日】
舞鶴：7月17日【5泊6日】
金沢：7月18日【5泊6日】
寄港地：福岡・舞鶴・金沢・釜山・下関・福岡・舞鶴・金沢
●出発日：
福岡：7月21日【4泊5日】
舞鶴：7月22日【4泊5日】
金沢：7月23日【4泊5日】
寄港地：福岡・舞鶴・金沢・釜山・福岡・舞鶴・金沢
●出発日：
福岡：7月25日【5泊6日】
舞鶴：7月26日【5泊6日】
金沢：7月27日【5泊6日】
寄港地：福岡・舞鶴・金沢・釜山・佐世保・福岡・舞鶴・金沢
●出発日：
福岡：7月30日【7泊8日】
金沢：8月1日【6泊7日】
寄港地：福岡・舞鶴・金沢・青森・新潟・釜山・福岡・金沢
●出発日：
福岡：8月6日【5泊6日】
金沢：8月7日【5泊6日】
新潟：8月8日【5泊6日】
寄港地：福岡・金沢・新潟・舞鶴・釜山・福岡・金沢・新潟
●出発日：
福岡：8月11日【5泊6日】
金沢：8月12日【4泊5日】※片道クルーズ
新潟：8月13日【3泊4日】※片道クルーズ
寄港地：福岡～金沢～新潟～境港～釜山～福岡
●出発日：8月16日【4泊5日】福岡発小樽着
寄港地：ウラジオストク