【news】アジア初導入!クルーズ・フレンドリー・プログラム開始|横浜港&桜木町周辺

横浜港周辺で利用可能!クルーズ・フレンドリー・プログラム

訪日クルーズ旅行者やクルー(乗務員)による横浜市内の観光消費と回遊の促進目的として「クルーズ・フレンドリー・ プログラム」を10月に立ち上げました。

「クルーズ・フレンドリー・ プログラム」はシャトルバスの発着所であるJR桜木町周辺のの物販店、飲食店や観光施設などの連携協力しクルーズ旅行者の来訪を促すプログラムとなっています。

南フランス・ヴァール県のヴァール県商工会議所が開始。10月11日は横浜市とヴァール県商工会議所との間でライセンス契約も締結しました。

同プログラムは、フランス南部ヴァール県のヴァール県商工会議所が制作し、日本でも特許申請を実施。アジアでは横浜市が初となるライセンス契約を締結した。
クルーズ業界の国際見本市「シートレード・ヨーロッパ」で2014年度にアワードを受賞した取り組みであり、現在、ニースやマルセイユで実施されている。ヴァール県商工会議所では今後、地中海を中心にさらに導入地域を広げていく方針。

横浜市によると、こうしたクルーズ向けの地域一体型誘客プログラムを世界で展開しているのは、同プログラムのみ。プログラムの枠組みと使用するロゴは世界共通のため、リピーターの多いクルーズ客やクルーが、クルーズ寄港地でマップや店舗のロゴを見ることで利用されやすくなると見ている。今後は参加店舗へのアクセスなど、地域内の回遊をさらに促進するための移動についても検討していく考え。(トラベルボイス2019.10.23)

プログラムの概要


・旅行者に向けてプログラムをアピールする紙製のマップを制作
・「YOKOHAMA TRAVEL GUIDE」アプリの提供
・専用ウェブサイトやソーシャルメディアによる情報発信の予定
・クルーズ船社の協力を得て船内での告知などにの予定

利用者の特典

・旅行者やクルーはマップなどを参考に街を歩き、参加事業者の施設、店舗でプログラムマップを提示すると各種割引のサービスを受けることが可能。


このロゴプレートのあるお店、施設が目印!

実施エリア・参加店舗数

横浜大さん橋、新港ふ頭などの客船ターミナル、桜木町駅周辺(中区・西区など)エリアの飲食店(64店舗)、物販店(46店舗)などを含む126社・団体。

実施期間

2019年10月11日~2020年3月末
(以降も継続して実施予定)
約30回のクルーズ船寄港に合わせて実施予定

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