【レポート】クルーズロードショーに参加|マーキュリートラベル主催

初参加クルーズロードショー

12月1日に開催されたマーキュリートラベル主催の『クルーズロードショー』に参加しました。

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定期的に行われているマーキュリートラベル社のクルーズイベントに今回初めての参加です。


会場は東京駅近くのコートヤード・バイ・マリオット東京ステーションホテル内の会議室にて。始まるちょっと前までは空席が目立ちましたが、最終的にはほぼ満席でした。

クルーズロードショー イベント内容

●シードリーム・ヨットクラブ
●注目の船 スピリット・オブ・ディスカバリー
●2020年新しいクルーズコース
●ウェルダムの日本周遊クルーズ
●ラグジュアリークルーズの魅力
●スマートカジュアルへの提案

今回、普段乗船している大型クルーズとはちょっと別世界、もう一つ、二つ上のクラスのクルーズ船の世界を知りたくて参加しました。
シードリーム、スピリット・オブ・ディスカバリー、ラグジュアリー船や日本発着ロングクルーズを運航しているウェルダムなどのお話、そして現役モデルが語るスマートカジュアルなどのテーマに興味を感じていました。

小型船・ラグジュアリー船の世界


2020〜2021年マーキュリートラベルの東山氏が乗船されるクルーズ船のご紹介と船会社の方からのクルーズコースについての説明を中心に進んでいきました。
小型ラグジュアリー船であるセブンシーズもシードリームなどのスモールシップは、もう一通りクルーズ船に乗り、王道の寄港地も行き…というクルーズ上級者も向けの船です。

こちらの会場にいらっしゃる方はクルーズの強者では…?(汗)

スモールシップの魅力とは

一般的にスモールシップというと質の高いサービスと食事、専任バトラーサービス、オールインクルーシブ(Wi-fi料・スペシャリティレストラン・アルコール類など含む)、客室がバルコニー付き、バスタブ付き…などのイメージです。

まだまだクルーズのビギナーの私には、それだけでも十分に魅力的なクルーズですが、それ以外の魅力の一つとして寄港地観光や移動もラグジュアリー!「大型船と比べて遊び方が違う」という点がお話は大変印象的でした。

体験重視のツアー

・シェフと市場に行ってそこで新鮮な生牡蠣を食べながらワインを飲む
・ワイナリーでワインを楽しむ
など小型船・少人数だからこそできる「体験重視」の寄港地ツアー。

船の中と同様、寄港地で移動に疲弊しないサービス

・美術館を貸し切りゆったり鑑賞するツアー
・船から観光地へタクシーボートで疲れ知らずの移動でダイレクトイン
など混雑、待つ、並ぶを排除。せっかくのラグジュアリー旅を台無しにしないサービス。

小型クルーズ船愛いっぱいの旅行会社の方のお話も「なるほど」ということも多く、船や観光地を知り尽くした専門の方だからこその配慮のあるクルーズの企画も素晴らしい!…「時間に(お金も)余裕があったら行ってみたい〜」と心底思いました。
まだまだクルーズビギナー、経験も浅い私には溜め息ざんまいのお話でした。体験って心に残りますものね!それがラグジュアリーであればなお更です。

モデル久保京子さんが語る「スマートカジュアル」のお話

柔らかい笑顔と優しい雰囲気のモデル・久保京子さん。表紙を飾っていた雑誌『LEE』は私も愛読していました。雑誌の取材で乗船されたカリブ海クルーズでの装いなどの画像を中心に「スマートカジュアル」についてのお話がありました。

頂いた資料、お話の内容とも目新しさがなくいささか残念に思いました。クルーズ経験が取材時の2回だけというのも少々説得にかけたというのが正直な感想です。

「自身の肌の色も『服』の1色と考える」というモデルさんならではの客観的な提案には新しい気づきをもらえたように思えました。

現役の素敵なモデルさんが目の前で「スカーフの巻き方」「小物の付け方」などを実演して欲しかった!です。次回はよろしくお願いします!

 

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