12/28追記【news】ロイヤルカリビアン専用寄港地がバハマ諸島に2019年11月完成!|アジア・オーストラリアにも?

ロイヤルカリビアンインターナショナルのプライベートアイランド、バハマ諸島ココケイの全貌がテレビ放映されます!

2020年1月7日(火)20時54分
TBSテレビ『その他の人に会ってみた2時間スペシャル』

アユール・オブ・ザ・シーズも紹介されるそうです。

【12/28追記記事ここまで】………………….

世界最大級のクルーズ船、シンフォニー、ハーモニー・オブ・ザ・シーズなどを運行、セレブリティークルーズ、スペインのブルマントゥール・クルーズを傘下に持つロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RIC)。
そのRICは、カリブ海にRIC専用の寄港地のアトラクション施設『パーフェクトデイ・アイランドコレクション』の第一弾バハマ諸島のココケイに今年9月に一部オープンする予定。

RCI パーフェクトアイランドコレクション

カリブ海最大の波のプールを始め、上空約140mからのバハマの景色を楽しめる気球体験、北米最大の高さを誇るウォータースライダー、ジップラインなど、想像を絶する斬新な施設!イメージ映像をみると「うわぁ..」という歓声が漏れてしまいます。

ロイヤルカリビアンお得意の賑やかで度肝を抜くような施設オンリーではなく、寄港地の海辺でゆっくり静かな時間を楽しみたいという「スリル」と「くつろぎ」の双方がコンセプト、というパーフェクトデイアイランド ココケイは2億ドル(約210億円)が投じられリニューアルオープンを迎えます。


(画像引用:Royal Caribbean International HP)
有料のプライベート空間「ココ・ビーチ・クラブ」では専用のカバナ、プール、地中海レストランなどが楽しめる大人の空間があるのも魅力的ですね。家族で楽しめる理想の専用寄港地です。

RIC社長兼CEOベイリー氏は「私たちの船は最新のテクノロジーを駆使した大型客船を導入しているが、船内体験だけでなく寄港地での休暇も乗客にとって重要と考えている。忘れられない体験を陸(寄港地)でも提供したい」と抱負でしたがまさにそれが実現の時となるのが楽しみです。


(画像引用:Royal Caribbean International HP)

ココケイでのシェアエクスカーション

・難破船のサンゴ礁シュノーケリング
美しいサンゴ礁、熱帯魚、沈没した飛行船や人工の難破船のサンゴ礁をガイドと共にシュノーケリング!

・ウェーブジェット機を体験
ベリー諸島周辺を爽快なジェットで楽しむ!


(画像引用:Royal Caribbean International HP)

・2人用のビーチラウンジャーでくつろぐ
日光浴や海の景色を楽しむ「静」のくつろぎ

パーフェクトディアイランド ココケイに寄港予定の船

・アドベンチャー・オブ・ザ・シーズ(137,276トン)
2019年5月〜8月
・アユール・オブ・ザ・シーズ(225,282トン)
2019年11月〜12月
2020年1月〜3月
・アンセム・オブ・ザ・シーズ(168,666トン)
2019年11月〜12月
2020年2月〜3月
・グランジャー・オブ・ザ・シーズ(73,817トン)
2019年5月〜6月,8月〜9月
2020年1月〜4月
・ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(226,963トン)
2019年5月〜12月
2020年1月〜4月
・マリナー・オブ・ザ・シーズ(138,279トン)
2019年5月〜12月
2020年1月〜4月
・ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ(138,279トン)
2019年5月〜12月
2020年1月〜4月
・シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(228,081トン)
2019年5月〜12月
2020年1月〜4月

傘下のセレブリティ・クルーズでの寄港予定クルーズは見当たりませんでした。(2018.8現在) 今後予定が出てくるかもしれません。

アジアやオーストラリアでも検討中

ロイヤル・カリビアンは「パーフェクトデイ」プログラムでの経験が、カリブ海の別の地域やそれにアジアやオーストラリアでの事業に生かせるとみている。同社は「パーフェクトデー・アイランド・コレクション」向けに別の島の新規「購入・借地契約」を進める方針をすでに示している。

アジアやオーストラリアでもパーフェクトデイ・アイランドができたら嬉しい、今後の展開に期待したいと思います。

(引用書籍:世界の艦船2018.10月号)
(引用サイト:WEB CRUISE,Bloomberg,ロイヤル・カリビアン・インターナショナルHP)

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