《雑記》クルーズ旅行のここが不安、という方への情報共有と伝え方

クルーズ旅行の魅力を伝える番組、雑誌、ラジオなどのメディアが増え、旅行代理店でもクルーズのパンフレットが割と目立つ場所に置かれるようになってきました。

クルーズ旅行の不安

しかし、それでも…やっぱり…クルーズ船の情報が少なくて「なんとなく興味はあるけど、一体どんな感じなんだろう?」と家族や友人によく聞かれます。

私も初めて飛鳥IIに乗船する前まではそうでした。私の場合は、「具合が悪くなったらどうしよう」でしたが(笑)、初めての時は旅行保険にさえ加入しなかったという矛盾…今思うとその悩みさえも自分の事ながら笑えます。

よく聞かれる『クルーズで不安に思うこと』で多いのは

1.船の揺れ(酔い止めを勧める)
2.言葉の問題(日本発着船なら日本語でOK)
3.客室の閉塞感(バルコニー付きの部屋をお勧め)がベスト3です。

また4番目のお悩みとして、夫婦でクルーズツアーに参加したくても、旦那さんが「あまり乗り気ではない」という友人も。
私の両親もそのパターンで、母親がクルーズ船に興味があり父親との『クルーズ旅行』の温度差に悩む一人でもあります。

父親もそうなのですが、クルーズに興味がない人は船でどうやって過ごしていいのかがイメージしづらいのだと思います。テレビや通信が自由にできる生活から離されると思うと堪え難く「ものすごくヒマなんではないか?」という人もいるでしょう。

クルーズ情報を共有する

同行者がクルーズ情報がなく、誤情報を思い込んでいるのならクルーズ情報番組を一緒に観るといいかと思います。
興味のある人が「『マツコの知らない世界のクルーズ特集』で観たんだけれどー」と勧めるべく一方的に話しても見事にスルーされます。
一緒に観るとだんだん影響されてきて「乗ってもいいかな?」という気持ちになってくる可能性もなきにしもあらず。数回は繰り返すことを覚悟に根気よく(笑)

または伝え方で落としてみてはどうでしょう?


まんがでわかる伝え方が9割
佐々木圭一

先日テレビ番組『情熱大陸』に著者が出ていたのをきっかけに本を買って読んでみて実践したところ、こちらの『お願い』効果がありました。

女性から男性には効果があるかも?!しれません。

 

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